エレファントカシマシDB - てって

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
アルバム
THE ELEPHANT KASHIMASHI
5 曲目  3'54" BPM=133
ライブ
日清パワーステーション
2 曲目   
ライブ
明治大学
10 曲目   
ライブ
大阪バナナホール
4 曲目   
ライブ
名古屋CLUB QUATTRO
3 曲目   
ライブ
日本武道館
4 曲目   
ライブ
日本武道館
14 曲目   
ライブ
下北沢CLUB QUE
11 曲目   
ライブ
LIQUIDROOM ebisu
15 曲目   
ライブ
名古屋E.L.L.
6 曲目   
ライブ
函館Baycity's Street
11 曲目   
ライブ
徳島ジッターバグ
11 曲目   
ライブ
神戸チキンジョージ
15 曲目   
ライブ
渋谷クラブクアトロ
7 曲目   
ライブ
SHIBUYA-AX
16 曲目   
ライブ
SHIBUYA-AX
23 曲目   
ライブ
大阪城野外音楽堂
6 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
8 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
25 曲目   
ライブ
Zepp Tokyo
10 曲目   
アルバム
[the fighting men's chronicle] THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box
53 曲目   
アルバム
THE ELEPHANT KASHIMASHI deluxe edition
5 曲目   
ライブ
Zepp Namba
24 曲目   
ライブ
LIQUIDROOM
15 曲目   

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ハンドルネームレビュー
リンナ自分を高く見せようとして頑張っちゃってりきんでるときには、こんななごむ曲にいやされます。頑張れ頑張れと追い立てられる毎日も頭コチコチじゃ疲れますものね。
普請虫時折見せる、本音直球勝負の1曲。力むな、肩の力を抜いて、まあ死ぬまで人間嫌でも生きて行くんだから、というような宮本浩次の照れ隠しのない主張が、こころに沁みる。宮本はシニシズムと優しさの詩人だと、私は思う。好き嫌いや善悪の価値観はかなりはっきりしているが、生きとし生けるものに対して、無下に「お前なんか無用の長物だ」と烙印しない、やさしい眼差しが彼にはある。だから、「目にさわる奴らはとりあえず埋めよう」と歌っても、「お前に聞かせる歌などなくなった」と歌っても、「生命 死刑宣告」と歌っても、そこに破壊者の暴力を感じないのだ。「楽して楽してするりとくぐり抜けよう」、この言葉には本当に和んでしまう私である。シニシズムがふだん強烈なだけに、時折の本音はすごく新鮮でやさしく思える。私はこちらが宮本浩次という人物の底だと感じている。(シニシズムは彼の作家性と音楽家、演奏家としての演技が含まれている。見世物を意識しての含羞である)
マモッチライブで「てって」を聞いた時、カッコよすぎて鳥肌が立っちゃいました。また次のライブでも聞きたい1曲です!

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