初エレカシライブ(華)
11泊10日(?)で、全国をまわって帰って来たとのこと。住み慣れた東京の空気に触れて安心しているような、どこか穏やかな印象を受けた。東京に帰ってきて、ジャケット撮影など、一日に3つのこと(なんだろう?)をしたら、夜眠れなくなって、また、車に乗ってしまったそうだ。駄目な奴だな~。って、もしかして、この日の寝起きムードは、車を乗り回したがための寝不足か!!
しかし、待望の新曲は、音がガチャガチャした感じだったけれど、ドラムスが効いててとてもカッコイイ。客席からの「新曲カッコイイ!」の声に、私も同感。全くだ、よくぞ言ってくれた。(炎)
RIJFでも使っていたニューギター(ペッグが下についてるので、レフトハンド用のギターかと思わせる代物)で数曲目を演奏し始めたのだけど、「ギターが壊れた。」そうだ。壊したのではなく、普通に弾いていて壊れた。その後、昔のギターを弾きながら (音)これは古いギター~ と、節をつけて言っていた。悲しみがこもっておりました。
そして、素晴らしかったのが、アコギで始まる新曲。後ろの方にいる私の神経までもが研ぎ澄まされるような、ただならぬ気迫が・・・上手く合わず。(中断)また、頭から演奏を始める。今日のライブはこの一曲だけで充分というくらいの迫力だ。ここで、終わらして帰っちゃえばいいのに。。。と、いう訳にもいかないか。
アンコールの2曲目を何にしようかと、相談している。「曙光!」の声もあったけれど、「ライフからやって~」を受けて「部屋」を歌うことになる。「できた時は、いい曲だと思ったんだよ。○○(秋頃にニューモデルができたスポーツカー)を開発した日産の人達みたいに自画自賛してた。」というような意味のことをおっしゃる。「ライフ」で好きになった私としてはこういった発言は少しだけ悲しい。(泣)
「デーデ」では「歌と金があればいい。」、「部屋」では「俺に癒せるわけがねぇ。」と歌ったのが、心に残った。彼は他者との関係に躓き、結局、歌うことにしか自分の価値を見出すことができないというのか。ならば、その歌で日本中をぶちのめして欲しいものだなぁ~。(薔)
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 夢を見ようぜ | 初!! |
2 | DEAD OR ALIVE | 初!! |
3 | 漂う人の性 | 初!! |
4 | インストナンバー | 初!! |
5 | 女神になって | 初!! |
6 | 暑中見舞-憂鬱な午後- | 初!! |
7 | デーデ | 初!! |
8 | 武蔵野 | 初!! |
9 | 普通の日々 | 初!! |
10 | クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ- | 初!! |
11 | 真冬のロマンチック | 初!! |
12 | サラリサラサラリ | 初!! |
13 | 秋-さらば遠い夢よ- | 初!! |
14 | 何度でも立ち上がれ | 初!! |
15 | ファイティングマン | 初!! |
16 | 悲しみの果て | 初!! |
17 | 部屋 | 初!! |
18 | コール アンド レスポンス | 初!! |
19 | あなたのやさしさをオレは何に例えよう | 初!! |
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