エレファントカシマシDB 2003/09/04(木) 新宿LIQUID ROOM スパイダー・ウェブ・ローズさんのライブレポート

一番下へ

スパイダー・ウェブ・ローズさん

待ちに待ったぞ『俺の道』TOUR!今後、これほど近くに行くことはないぞ!というほど至近距離で観ていました。宮本さんは大暴れで怒ってもいたけれど、許せる怒りん坊さんだった。私にとっては心の中に大切に保存しておきたいライブになった。と・・止めたんだけど、興奮が少しばかり落ち着いてきた。宮本さんは黒シャツに黒のズボン(後ろのポケットが両方とも破れてるタイプ)黒の靴下(毛玉付き)黒のペタンコな靴(裏イボ)。冨永さんは、ボルドーっぽい赤のTシャツ。1曲目を唄う前に「聴こえますか?」とか、なんとか、聞いていだ。誰に、聞いたんだかわからないので、困ります。そして。ファンの皆様。宮本さんがボタンを1つ外しただけで、前に押さないでください(笑)。私が、後ろの方だったら、当然、歓声あげて前進します。2曲目の”ハロ人”で早くもドラムセットに突っ込む。まだ、始まったばかりだったので、正直”何で?”と思ったのだけども、嫌な印象を受けなかった。冨永さんの表情が冷静で、大暴れする子供とやさしく見守るお父さんのように思えたからかな?3曲目は、何を唄ったのか実は覚えていない。4曲目は新曲で洋楽(ってったって、洋楽聴かない私がわかるはずもなく)っぽいような。あのメロディに歌詞が、日本語で?もう、このまんまでもいいんじゃんか?ってくらい、メロディが美しいと感じた。新曲が1曲だけだったので、歌詞なしでも聴いてて辛くなかったのもよかった。さぁ、ヤバイ。もう、覚えてない。「ろくでなし」では、「ションベンシテェ」と、言っっただけではなく、モジモジ君みたいな動作をしてて、”マジ、ヤバッ!ここで、すんなよっ!”と思ったほどだった。変でした踊。その後のパフォーマンスの部分も感情が体からにじみ出てくるようで圧倒されました。「ロック屋」で子供の頃のことを唄うところがあるけど、あの歌詞の時だけは、顔を観ることができなかった。音楽上や生きていく上での辛い気持ちを歌っているのは、平気で聴けるんですけどね。MCは「役所に行った。新宿は儲かってるから、のんびりしてる。渋谷も・・」とか、そうのような内容のことでした。そして、その話の続きがない。石森さんを後ろの隅まで追いやった後、アドリブでなんか上手いことやって欲しかったみたいで、そんなことを言ってたけど「みんなの前で怒るのは嫌だ。かっこ悪いから」と、言ってました。”じゃぁ、言わなきゃいいじゃん!”と思うが、言っちゃうから彼らしいんだとも思えるので、好きにしてくれ。この話だけは終わりがありました。その曲の石森さんのギターはカッコよかった。「勉強オレ」の時は、唄いだしの歌詞を忘れたような顔をしていた。(気のせいかも)
自然に身体が動く。生命賛歌で終わりだったんですが、「どこへ?」を歌ってないことに気が付かなかった。そして、アンコールは「武蔵野」「悲しみ果て」「どこへ?」だったので、「どこへ?」という曲で歌おうとしていることを、補完しているように思え、よりこの曲が引き立ったし印象深い。アンコールの時は、宮本さんが白シャツ。石森さんがツアーTシャツの黒を着てました。興奮しているのに、私の手は終始ピグモン状態だった。エレカシ、中くらいのところで観た方が、いいのかも??帰りに火星がよく見えた。綺麗だった。

No.曲名回数
1俺の道4回目
2ハロー人生!!4回目
3季節はずれの男2回目
4 歴史初!!
5覚醒(オマエに言った)2回目
6ろくでなし2回目
7ラスト・ゲーム2回目
8勉強オレ2回目
9オレの中の宇宙2回目
10ロック屋(五月雨東京)2回目
11生命賛歌3回目
12武蔵野2回目
13悲しみの果て3回目
14どこへ?3回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

一番上へ