普請虫さん
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会場にある3つのステージの内で一番大きなアース・ステージに、2番手として登場したエレカシ。観客のつまり具合もほどほどに、登場してきた宮本浩次御大もはじめからご機嫌の様子。これはと良質のステージを期待したところ、フェス特有の上機嫌空回りモードも手伝って、即興歌詞を連発するは、石君やトミを挑発しすぎてリズムを乱してしまうなど、何かと実力を発揮しきれない様子のエレカシだった気がします。
でも、それっていつものことといえば、いつものこと。観客もブーイングや白けた様子はなく、「悲しみの果て」「デーデ」「ガストロンジャー」では大合唱も起き、盛り上がりのあるセットでした。この日一番良かったのは、ゆっくり一言一言かみしめながら歌った「やさしさ」。初期エレカシの名曲を本気で歌うときの宮本浩次の実力はただものではない。あの1曲のために魅了された、他アーティストのファンもきっといたと思う。
それにしても、リズム隊にプレッシャーかけすぎだよ、ミヤジ。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 理想の朝 | 初!! |
2 | 化ケモノ青年 | 10回目 |
3 | 悲しみの果て | 9回目 |
4 | 風に吹かれて | 6回目 |
5 | すまねえ魂 | 3回目 |
6 | やさしさ | 3回目 |
7 | シグナル | 初!! |
8 | デーデ | 7回目 |
9 | ガストロンジャー | 6回目 |
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