エレファントカシマシDB 2006/08/31(木) LIQUIDROOM 2nd ANNIVERSARY "liquid surprise 02" ねむさんのライブレポート

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ねむさん

いつものように明治通りを徒歩で南下していると携帯に妹からメール。「山手線内回りで宮本さんに似た人を見た」「池袋で降りたから別人かも」と。そうだな、だいたいエレカシはタイバンで早い時間にさっさとやるしなと思いつつ19時近くにリキッド着。
最初は予想に反してアコアラ(←勝手に略す)「女の子を助けようとして30人くらいにぼこぼこにされてこうなりました・・・と言えと言われた」白人版松葉杖さだまさし。24時間テレビの続きかと思ってしまった。彼らの演奏ですが、ネットで見る限りは「エレカシよりうまい」評が圧倒だが、フォークで鍛えた耳には今五歩ぐらいだった。確かにバイオリンはうまかったが。初ライブということで、どんどんこなれていくかもしれません。りょうさんのだんなさんとおぼしき方は、ビジュアル担当ですか?けっこう好み。前列で一人で盛り上がっている男子がけなげであった。エレカシファンの大部分はああいうの喜ぶタイプではないね。でも後半のカントリーっぽいノリはなかなか良かった。エレカシも「東京の空」はわりとカントリー入ってると思う。
「とりあえず宮本氏の声が聴ければいいや」と後方のあまり期待できない席。こういうところに限って4人全部見えたりする。堪能しました。妹曰く(※本人と確定できたわけではありません)「オーラがあまりなく、私以外は気づかなかった」”らしい”宮本氏はパワー全開、「おじさんになっちゃって~」「もうおじさんだから~」開き直りすぎ。「単純な総理」「全共闘のかわり」発言、相変わらず。ずっと携帯でメール(もしかすると撮影?録音?)してる女子や、モノツキが憑いたように踊り狂うご近所さんのおかげであんまり集中できなかったけど良かった。でも石くんは顔の表情作りの力をもうちょっとギターに使うといいと思うよ。最後に宮本氏がシャツを脱いで「もう少し鍛えないと・・やせすぎ」とサービス。もう同年輩はダイエットも考えないというのに!(自分か)
アンコールが終わってメンバーがひっこんでからも観客の半分くらいは残って最後の名残を惜しんでいた。野音まであと37日か。がんばろう。
ちなみに山手線の「宮本さん」は黒づくめの服でスポーツ新聞を読んでいたそうです(笑)。

No.曲名回数
1ファイティングマン8回目
2歴史2回目
3悲しみの果て14回目
4星の砂5回目
5so many people7回目
6 果てしなき日々初!!
7今宵の月のように12回目
8シグナル5回目
9I don’t know たゆまずに4回目
10地元のダンナ4回目
11今をかきならせ4回目
12流れ星のやうな人生4回目
13ガストロンジャー9回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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