エレファントカシマシDB 2007/09/29(土) SHIBUYA-AX ねむさんのライブレポート

一番下へ

ねむさん

原宿から向かったらV6の代々木コンサートの入れ替えとやらですごいラッシュだった。そちらはメンバーのプライベートな話題でマスコミ関係などたくさんいたようだが、同じ音楽を楽しむもの同士、そこはかとない連帯感を覚えながらAXに向かった。人気が出るのはいいけど、FCでも券が取れないというエレカシにも一時期あった風にはなって欲しくないとエゴながら思った。
FCのかなり後ろの券なので気合を入れず遅めに行ったらもう一般席の入場時刻で、仕方がないから一番後ろにはりついて開始を待った。オープニングSEは好位置さん趣味かな?と思われたJazzが前半だったが最後にスティービー・ワンダーが流れてうれしくなった。
さて感想。のっけが「シグナル」で頭が真っ白になり、もう宮本の声すごい、石君成ちゃんトミすごいすごいと小学生以下のレベル意識となってしまいました。第一部ラストの「流れ星~」の2コーラス目、やっぱり「四の五の~」と歌わず1コーラスの繰り返し。光太郎さん作成パートなのかな。新曲もどれもすばらしい。「さくら~」は、一時期いろんなアーティストが食傷するほど桜関連の曲を出していて「エレカシもとうとうキタか」と内心がっかりしていたが今回初めて聴いた感想は、「さすがエレカシ」であった。新曲たちのアレンジはCD化される時また進化しそうで楽しみである。
MCも面白かった。福田新総理バージョンと勝手に命名した「ガストロンジャー」も聴けてシアワセであった。しかしサビの「オ~」はいつ聴いてもドゥービーブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」を彷彿とさせる。帰ってから「原曲」を聴いてしまった。どちらも大好きな曲だ。
とにかく今日は宮本の声のよさに感動しっぱなしだった。わが国の宝である。
会場を出たとき、お客さんに本物の小学生がいてびっくり。V6じゃなくてよかったのかなと余計なお世話。でもこっちもよかったと彼女が大人になったときそう思うのであろう。
帰りは渋谷まで歩いた。

No.曲名回数
1シグナル9回目
2この世は最高!3回目
3クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-2回目
4 さよならパーティー初!!
5甘き絶望6回目
6面影(おもかげ)2回目
7 覚醒(オマエに言った)初!!
8誰かのささやき4回目
9悲しみの果て19回目
10珍奇男10回目
11笑顔の未来へ3回目
12コール アンド レスポンス4回目
13流れ星のやうな人生6回目
14傷だらけの夜明け3回目
15今宵の月のように16回目
16 桜の花、舞い上がる道を初!!
17ガストロンジャー14回目
18俺たちの明日6回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

一番上へ