早朝自宅着、4時間仮眠して会場に向かう。途中アクシデントがあり、ついたときはもうサウンドチェック中であった。でも開演には間に合った。また5人が見える席・・というわけにもいかず、PA席ななめうしろで石君宮本ときどきトミ、たまに成ちゃん&蔦谷氏がちっちゃくちっちゃく見えるところに。
大阪と同じく「おはよう こんにちは」からはじまる。この曲が収録されている「Ⅱ」は後半にいくにつれ内省度が高くなり、今でもよほどの覚悟がないと聞きとおすことができないアルバムだが、今年42になる宮本がこの曲をオープニングに使うとは、よほど決意があるのだろう。
また、「花男」の「遠くを歩いてる~」の箇所をライブで聴くと自分はいつも立原道造の詩「初冬」のこのフレーズを思い出す。 <かなしみはしづかであれ /うたのとほくをゆけ (角川文庫より引用)
生中継がはいるということもあり、宮本のいでたちも前日の白シャツのみからジャケットを加えてドレスアップ?していた。それにつられてか成ちゃんも白ベルトでいっそうダンディに。
曲目も大阪より大幅に多く、「笑顔の未来」「俺たちの明日」をはじめプッシュ曲は丁寧に歌われていた。恒例になるかもしれない>生中継。会場のノリも最高だった。
でも、やはり宮本の声がかすれていたのは残念。勝手に曲順を変えて他のメンバーやスタッフをまごつかせるなどいつものわがまま行動も気になった。それをあざやかにリカバーするメンバー4人は素晴らしいが。
アルバム製作、年末からのJCD~大阪とハードスケジュールが響いているのだろうか。これからもプロモーション活動等あるだろうが、どこでやるとしてもライブには万全の体制を持って望むのがファンへの誠意ではないだろうか。
辛口な口調になってしまったが、新年を飾るにふさわしい楽しいライブでした。
新曲では「まぬけなJonny」がインパクト1番!「あ~ま~ぬけなジョーニー」のくだんのフレーズが脳から抜けません。どうしましょう。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | おはよう こんにちは | 3回目 |
2 | 今はここが真ん中さ! | 2回目 |
3 | さよならパーティー | 4回目 |
4 | 悲しみの果て | 22回目 |
5 | 笑顔の未来へ | 6回目 |
6 | 今宵の月のように | 19回目 |
7 | まぬけなJohnny | 2回目 |
8 | 翳りゆく部屋 | 3回目 |
9 | 太陽の季節 | 初!! |
10 | うつらうつら | 2回目 |
11 | I don’t know たゆまずに | 8回目 |
12 | なぜだか、俺は祷ってゐた。 | 8回目 |
13 | 生命賛歌 | 8回目 |
14 | シグナル | 10回目 |
15 | ガストロンジャー | 17回目 |
16 | 花男 | 9回目 |
17 | 風に吹かれて | 11回目 |
18 | 歴史 | 4回目 |
19 | デーデ | 16回目 |
20 | 星の砂 | 6回目 |
21 | 星の降るような夜に | 8回目 |
22 | 俺たちの明日 | 9回目 |
23 | 桜の花、舞い上がる道を | 4回目 |
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