正午過ぎに到着した神戸の街を歩き、彼とお昼を食べにラーメン屋さんへ。
食後、一度会場を視察に行こうかとボチボチ歩いて交差点で立ち止まると何と!目の前に宮本さんと石君の後ろ姿!!
一瞬にして緊張が体中を走り、二人でアタフタとなった私の次の行動が宮本さんの右腕を思わずトントンと…。
振り返った宮本さんが着ていたのはグッズの黒Tに黒ジャケ。そう、アンコールで着ていたあのリッスンTです。あろうことか私はそれを指さし『き、着てるんですね…。』宮本さんは笑顔で『あ、はい。』。
そして、ただ道を聞いた通行人では無い、いちファンであることを示さないと!と一瞬のうちに考えた私の次の行動が、前回のグッズで購入したシールを三枚(男、髪グシャ、宮本氏)ペタペタ貼った携帯を『こ、これ…』とチラリ。宮本さんは『あ、有難うございます。』と宮本さんの方から右手をわざわざ差し出してきてくれました。
そして握手…。今思い出すと、右手にお土産袋を持っていたにもかかわらず、持ち替えてくれていたんですね。
とても暖かい、節々はしっかりしているんですが、柔らかい、細い体のわりに大きな手という印象。次に横で待ち構えていた彼も握手。
そして信号が変わり、それを石君が促し『あ、…行きます』宮本さんが頭をペコリしてこちらを見ながらゆっくり歩き出し、私も『(ライブ)…行きます。』宮本さん、石君ペコリ。
何が起こったのか、現実なのか、緊張で胃がグニャグニャで、パニック状態。起こったことを頑張って思い出すとキャー!!私ったら挨拶も無く、ファンです。も無く、いきなり『着てるんですね』。なんじゃそりゃー!全てにおいて失礼だった私は思い出しただけでジタバタしてしまいます。
宮本さん、石君、いちファンの為に立ち止まり、笑顔を有難うございました。感謝感激です。
こんなミラクルなことがあるなんて。こんなときの為に、挨拶力を身につけたいと真剣に思いました…。そしてもう一度、やりなおしたい…。
その数時間後に見たライブもまた、最高の時間でした。
新年のライブよりもはるかにパワフルな歌声。そう聞えたのはあの小さなライブハウスだったせいなのか、蔦谷さんの柔らかい演奏が無かったせいなのか。いやそうではなく、宮本さんの、聞かせたい、勇気を、元気を、パワーを届けたい!と言う今の心の表れかもしれないと思った。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | DEAD OR ALIVE | 初!! |
2 | 今はここが真ん中さ! | 2回目 |
3 | さよならパーティー | 3回目 |
4 | 四月の風 | 6回目 |
5 | 悲しみの果て | 9回目 |
6 | 笑顔の未来へ | 4回目 |
7 | リッスントゥザミュージック | 初!! |
8 | こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい | 初!! |
9 | starting over | 初!! |
10 | 翳りゆく部屋 | 2回目 |
11 | 今宵の月のように | 5回目 |
12 | 風 | 初!! |
13 | FLYER | 初!! |
14 | ガストロンジャー | 8回目 |
15 | 俺たちの明日 | 6回目 |
16 | 桜の花、舞い上がる道を | 3回目 |
17 | 男は行く | 2回目 |
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