エレファントカシマシDB 2009/04/11(土) 日本武道館 三日月さんのライブレポート

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三日月さん

エレファントカシマシ "桜の花舞い上がる武道館"

当日、千鳥ヶ淵あたりをゆっくりと散策したいと思ったけれど、
私の体調が優れなかったりで、時間を遅めにして友達と「相棒シリーズ」の映画を観る事にする。
映画はとても面白く、また六角さんがとても魅力的だった。
エンディングでスクリーンから流れる「絆」は膨らみがあってとても感動した。
友達と二人で思わず口ずさむ。思わず大きい声で歌いたくなってしまった。

半蔵門駅を出て坂を上りつつ初めて降り立つ土地の匂い
を嗅ぐ。春の綺麗な景色が続く。
宿泊先のホテルへ着くまで何回「いいなぁ〜」と言っただろう。
会場へ向かったのは5時頃だっただろうか。桜の花はかなり終わっていたけれど、それより何より
この場所にいる自分、そしてその向こうにはメンバーの皆がいると言うだけで高揚する気持ちが押さえきれなかった。
何しろ私にとっては初めての武道館。高揚するのは当然の事。
それにしても見渡せば物凄い人、人、人。どの顔もファンとしての自信と愛に満ちて見えた。

今回の席は成ちゃん側のアリーナ席のわりと前列。始まるといきなり前の席にいた女の子が叫び、跳ぶ。
かなりのファンと見えた。一緒に来ていた男の人は多分初めてなのだろう。
彼女とは対照的に静かに聴き入っていた。いや、微動だにしなかった。
後ろを振り返るとファン層は若く熱気に溢れていた。
「珍奇男最高!」「絆いいね〜」「さらば青春泣ける〜!」
そして「風」を初めて聴いたと言う女の子がすごく感動していた。

それにしてもみやじは倒れるのではないかと心配になるほど全力を使い果たしていた。
「リッスントゥザミュージック」ではバイオリンの金原千恵子さんと、チェロの笠原さんが登場。
みやじが歌い出し中盤から一緒にリズムを刻んだかと思うと弦が切れる程の金原さんの熱演が展開され
会場中嘆息と驚愕、そしてハイテンション。
「シャララ」も凄すぎた!そしてこの日は何度も何度もアンコールの手拍子が鳴り止まなかった。
感動に涙する人もたくさんいた。会場にいた誰もが全力を使い果たした武道館だったと思う。

No.曲名回数
1新しい季節へキミと4回目
2この世は最高!5回目
3今はここが真ん中さ!7回目
4デーデ10回目
5未来の生命体4回目
6風に吹かれて7回目
7さらば青春2回目
8甘き絶望6回目
9悲しみの果て17回目
10男は行く6回目
11リッスントゥザミュージック6回目
12昔の侍3回目
13 シャララ初!!
14珍奇男7回目
15It’s my life3回目
16 ハナウタ~遠い昔からの物語~初!!
17 to you初!!
18初!!
19笑顔の未来へ12回目
20桜の花、舞い上がる道を7回目
21FLYER7回目
22俺たちの明日15回目
23今宵の月のように17回目
244回目
25流れ星のやうな人生8回目
26ファイティングマン6回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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