エレファントカシマシDB 2009/05/21(木) ZEPP TOKYO せいさんのライブレポート

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せいさん

人生初の生エレカシでした。 2階席の一番後ろ、まだ覚えているうちに。
30歳が近づくと皆そうなのでしょうか?その頃は、仕事や大げさに言うと人生において、どうしたらいいのか模索していたのです。
夜の散歩中に思いつきで「今宵の月のように」を口ずさんでたら歌詞がなんだか沁みて、
エレカシってやっぱりいいなぁ。そういや中学のとき「悲しみの果て」買って学校の放送部に流してもらったっけなぁ。と
しみじみ思い出してました。これがきっかけでした。
家に帰るなり一緒に散歩してた同居人が、エレカシのライブチケットまだあと何枚かあるよ!と見つけ出したので
即買ったのを覚えています。それで初めて、新しいアルバムが出ることも知りました。
アルバムが出てからライブまでの間で、すっかり「昇れる太陽」中心にエレカシ漬けの日々。ぐんぐん惹き込まれる。
他の人の歌じゃ物足りなくて、エレカシ以外聴けなくなってしまっていました。

「Sky is blue」が記念すべき始まり。あのスライドギターとトミのドラムの音。格好良すぎでした。
で、何よりもその次のミヤジの声。すごい迫力でズシーーーーンときた。
たぶん、相方と2人揃って目をキラキラさせていたと思う。一挙手一投足から目が離せない。

かと思えば、いきなり知らない曲。「星の砂」に「BLUE DAYS」。今思うと渋い。
それにしても、サングラスで首にバンダナしてるあの人は「石くん」でいいのか?それすらも今いち掴めてなかった。

「さよならパーティー」。聴けたらいいなと思ってたので嬉しかった。ジワーっときたところで「悲しみの果て」。
きっと普通は中学から好きな曲なら、わぁ!っと喜ぶ声でも出すんだろうけど、イントロの瞬間に
来た、と思って息を吸い込んでしまった。何度聴いてもこうなる。なぜか吸い込んでは息をちょっととめてしまう。

「暑中見舞」。まだ聴いていなかった。それまで静かに聴いていた前方の女性が、ここで急に元気に盛り上がったので
ちょっとビックリした。すごく思い入れのある曲なのか、すごくレアなのかも分からなかったけど嬉しそう。
「リッスントゥザミュージック」。公園の近くに住んでいるので嬉しい。「It's my life」も凄く好きで聴けて良かった。

いつだったか、途中でミヤジが「初めて来た人」と聞いた時、嬉しくて勢い良く挙手した。

最後の「俺たちの明日」。一番聴きたかった曲。あの「さあ、がんばろうぜ!」は最後に聴けて最高の締めでした。
終わって帰る間も目が輝きっぱなし。どんなこともドーーン!と乗り越えられるパワーを確実にいただきました。

この時期にエレカシに再会できて本当に良かった。出来る限りこの人たちを見に行こうと決めたライブでした。

No.曲名回数
1 Sky is blue初!!
2 星の砂初!!
3 おかみさん初!!
4 BLUE DAYS初!!
5 まぬけなJohnny初!!
6 さよならパーティー初!!
7 悲しみの果て初!!
8初!!
9 ネヴァーエンディングストーリー初!!
10 ジョニーの彷徨初!!
11 暑中見舞-憂鬱な午後-初!!
12 リッスントゥザミュージック初!!
13 It’s my life初!!
14 笑顔の未来へ初!!
15 あの風のように初!!
16 ハナウタ~遠い昔からの物語~初!!
17 桜の花、舞い上がる道を初!!
18 FLYER初!!
19 新しい季節へキミと初!!
20 今宵の月のように初!!
21 so many people初!!
22 to you初!!
23 俺たちの明日初!!


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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