エレファントカシマシDB 2009/05/29(金) ZEPP FUKUOKA たわらがたさんのライブレポート

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たわらがたさん

半休もらって空路で福岡へ。博多に着いてホテルまで走ってチェックイン、唐人町でタクシー拾ってZEPPに着いたのは会場時刻。意外と前のほうで見ることができ、周りの人の雰囲気もよく、自由にノッたり拳突き上げたりできた。今回の『星の砂』はクールな感じ。「ハレンチな〜」で体をまさぐったり「ウ!」の決めポーズとかはなく、宮本さんは客席を終始冷たい目で見渡しながら声だけが暴れていた。「耐えろ!」とか言っていて目眩がするほどかっこよく、思わず唸り声が出てしまった。今回もMCは少なめでひたすら歌に集中するライブ。とにかく最強だったのは『絆』。『悲しみの果て』も素晴らしかった。『おかみさん』『ネヴァーエンディングストーリー』はどんどん良くなる。『リッスントゥザミュージック』は「40になっても…50になっても…70になっても…尽きない、尽きない思い」が良かった。『ハナウタ』も心をこめて丁寧に歌っていて、呑まれたように聴き入った。『桜の花、舞い上がる道を』『今宵の月のように』『俺たちの明日』は涙が出た。そして『男餓鬼道空っ風』とは!盛り上がった。最後は『ガストロンジャー』でビシッと締まった。(「だから胸を張ってさ」のところで石くんの両胸をドコドコ叩いていた)この日の「いろいろあるけどよ、行くしかねえんだ、頑張ろうぜ!」はすごく沁みた。ありがとう、ありがとうと何度も思った。新潟・仙台はフレンドリーで温かさを感じたけれど、福岡はすごく気魄のある、密度の濃い、熱いライブだった。こうまで毎回違う味とは驚愕です。すべての瞬間は「もう二度と戻らない」から、宮本さんはいつも「俺の全部精一杯で」捧げるように全身で歌うんだと思った。死ぬまでにあと何回、あの「光さす丘の上で落ち合える」んだろう。本当にありがとうありがとう、エレカシ。この感謝をいったいどうやって返したらいいのか。。。

No.曲名回数
1Sky is blue5回目
2星の砂4回目
3おかみさん5回目
4まぬけなJohnny6回目
5さよならパーティー6回目
6悲しみの果て8回目
7BLUE DAYS5回目
88回目
9ネヴァーエンディングストーリー5回目
10ジョニーの彷徨5回目
11暑中見舞-憂鬱な午後-4回目
12リッスントゥザミュージック8回目
13It’s my life7回目
14笑顔の未来へ9回目
15あの風のように5回目
16ハナウタ~遠い昔からの物語~6回目
17桜の花、舞い上がる道を8回目
18FLYER9回目
19新しい季節へキミと9回目
20今宵の月のように9回目
21 男餓鬼道空っ風初!!
22俺たちの明日9回目
23ガストロンジャー5回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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