ステージが高くて遠いが、視界は良好。曇り空の下、先生は白シャツ黒ジャケでご登場、「エビバデようこそ!」。今日は蔦谷さんじゃなくサニーさん。一曲目、いきなり『悲しみの果て』で、みんな喜ぶ。声がきれいに出ていて、沁みた。続いて『俺の道』。先生はご機嫌だがヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリなさっていたようで、石君をやたらといじる。「お前元気出せ」。歌の途中で石君がかけていたグラサンを奪ってミヤジがかける。カチューシャのように頭にのせる。お宝映像だ…。それからはずしてしばらく持って歌っていたが、やがてポイ。「エビバデ曇り空の、隙間から…青空が…曇ってても、雲の、上は、青空です」とか言って『Sky is blue』。いい感じだった。みんな空を指さしていた。「16歳とか17歳のときに作った歌で、俺たちのファーストアルバムに入ってる」で、『BLUE DAYS』。ロックな選曲、去年のサマソニを思い出した。「チクショー」とか言ってらした。『今宵の月のように』はみんなとても喜んで、盛り上がった。声が素晴らしくて聴き惚れた。次がなんと『今をかきならせ』。ハイテンポですごくかっこよくて、みんな跳ねていた。そして「では一番新しい曲」と言って『幸せよ、この指にとまれ』。これが今日、一番よかったです。涙が出た。みんなもサビで手をさしのべ、『今宵』『悲しみの果て』以上に「届いてた」ように感じた。石君のスライドギターいいなぁと思った。続いて『FLYER』、あぁもう終盤なのかと少し寂しくなりつつ、また落ち合おうとしっかり約束した。『ガストロンジャー』には前奏で歓声、「オー!」と盛り上がった。ここでも何度か「チクショー」と言っていらした。高いとこに乗って「胸をはって、堂々と、生きていこうぜ、若人よ!」とか叫んでいた。「エビバデ最高のステージになりました、サンキュー!ROCKS TOKYOはまだまだ続くぜ!最後、みんなに捧げます!」と言って、石君に素の声で「はい」(これを言ってたのは『ガスト』の時だったかもしれません)。石君のギターで『ファイティングマン』、毎回すごく盛り上がりますね。拳、手拍子、楽しかった。先生は終始ご機嫌でした。「チクショー」と全体で6回くらい言ってたような気がする。メンバー紹介は「オンキーボード、サニーさん。こうだくみからエレファントカシマシまで、なんでもやれる素晴らしいプレイヤー。オンベース高緑成治。せいちゃんです、44歳。オンドラムス、トミ。1年6組の同級生。相棒の石君、いいヤツ。人の話をいつもニコニコして聴いてくれる、最高のギタリストヒラマミキオ、ミッキーです。そして総合司会はわたくし宮本です、エブリィバディ!」という感じ。エレカシの音を、声を、生で聴けることの幸せをかみしめました。エレカシ、今日も本当にありがとう。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 悲しみの果て | 22回目 |
2 | 俺の道 | 6回目 |
3 | Sky is blue | 17回目 |
4 | BLUE DAYS | 8回目 |
5 | 今宵の月のように | 21回目 |
6 | 今をかきならせ | 初!! |
7 | 幸せよ、この指にとまれ | 7回目 |
8 | FLYER | 21回目 |
9 | ガストロンジャー | 15回目 |
10 | ファイティングマン | 10回目 |
持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)