エレファントカシマシDB 2010/08/01(日) 大阪城野外音楽堂 せいさんのライブレポート

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せいさん

6列目が当たってちょっとびっくりだった。この機会に、夜行バスに初めて乗ってみた。
大阪城観光もして会場に向かうと、日比谷よりラフなリハーサルの音が聞こえるが、石くんの星の砂コーラスは本番さながらだった!必死!
大阪の野外音楽堂はコンパクトで可愛いと思った。はじまるまでの30分、石くんとミヤジの間くらいの位置だったのだけどまだ日陰がやってこなくて、
逃げ場のない暑さにもうろうとして死にそうだった。開演するころには足元まで日陰がやってきた。ありがたい。
「明日に向かって走れ」は意外すぎでした。「地元のダンナ」あたりでか、ミヤジが一瞬石くんの後ろに行って何だろう?と思ったら
ちょっと羨ましいことにステージに設置されてる大っきな扇風機で風を浴びていた。いつもは自然と肩の力が入って見てしまうけど、
大阪の雰囲気のせいか気が楽だった。そのせいなのか、何度も聴いているのに「悲しみの果て」で涙が出そうになって不思議だった。
そんな後に「うつら うつら」。はじまりの蔦谷さんのピアノとミヤジの声が澄んでいてとてもきれい!で涙がこぼれた。
歌を聴いて涙が出そうなことはあっても、涙がこぼれたという経験は考えてみたらこれが初めてだった。
 で、「星の砂」!手のキラキラがすごい楽しい!!ミヤジのテンションもものすごくて今度は笑い泣きモード。涙腺が忙しい。
ハレンチなものは~の歌詞のとこでも動きが激しくて、ハレンチな部分を何度か矢部太郎みたいにギューッと握ってるように見えた。
透ける乳首にも無意識に目が行ってしまう自分が恥ずかしい。途中シャツを着替えたとき、透けるのが恥ずかしいと本人が言っていてなんだかホッとした。
「友達がいるのさ」の出だし、「おい、おい」と言い出しつつ微妙にまごついてて、口に手を当てていた。
「おい」の後「大阪」と言いたいけどつい「東京」と出てしまいそうな感じで顔が緩んでるように見えた。「友達がいるのさ」は野外に本当に良く似合う。
成ちゃんも良かった。近くで見ると指の動きも気合いが入っているのが分かる。あとこのあたりからか、石くんのギターの調子が良くなかったのか、
曲の途中も石くんが盛んに側のスタッフに指示出し(!)して何度もギターを変えたりしていた。
大阪で「四月の風」が聴けたのも嬉しい。フレンドリーな空気を感じながらの、心地よい四月の風だった。
陽が沈みきらない明るい内に、明るい空気の中、明るい新曲で終了。
しばらく公園のせせらぎでのんびりと余韻に浸ったあと、温泉で小休憩し、再び深夜バスで東京へ。大阪まで来て良かった。

No.曲名回数
1 明日に向かって走れ初!!
2幸せよ、この指にとまれ4回目
3地元のダンナ2回目
4ゴッドファーザー3回目
5真夜中のヒーロー2回目
6悲しみの果て6回目
7うつらうつら2回目
8too fine life2回目
9シャララ2回目
10星の砂3回目
11パワー・イン・ザ・ワールド2回目
12珍奇男4回目
13歩く男2回目
14赤き空よ!3回目
15 はじまりは今初!!
16友達がいるのさ3回目
17ファイティングマン4回目
18FLYER7回目
19ガストロンジャー3回目
20リッスントゥザミュージック4回目
21 四月の風初!!
22今宵の月のように3回目
23ハナウタ~遠い昔からの物語~6回目
24花男3回目
25初!!
26いつか見た夢を2回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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