昨年の大阪城野音。
都会の西日は侮れません。夕方とはいえ、暑さが凄まじかったです。左腕がジリジリ照りつけられ、文豪タオルで日を避けながら開演を待ちました。
蔦谷さん側八列め。これまで数回見てきた中で、いちばん和やかなムードだったように思いました。
「星の砂」。楽しかったです~。石クンのコーラス、よかった!むちゃくちゃな動きの宮本さん。壊れ具合が可笑しい、そして可愛い!
「はじまりは今」。ストレートな可愛いラブソング。だからこそ、際立って異彩を放つ気がします。すぐそこで、あの声で、「迎えにゆくよ~」と歌われると、涙が出そう。
「四月の風」。ヘビーローテーションの話をされていました。昔から802はよく聴いているのに、なぜ嵌まらず、エレカシをスルーしてしまったんだろ…と自分を責めたくなります。素晴らしく上手い。シンプルなメロディーだからこそ、歌唱力が抜群だということが存分に伝わります。
俺の姿を忘れるな。。。「花男」を聴くと、あっ…もう締めにさしかかってるんだ、と気づき、切なさがこみあげました。
以前何かで、長年やっていると、様々な楽曲すべてを一つのCDを聴けばわかる、というふうに収めることはできない。でも、コンサートに来てもらえれば、いつだってそのすべてを目の前で再現し、見せることができる…、と、宮本さんはおっしゃっていました。まさにそれです。しかも、全く古びず、作られてから何年も経ていても、瑞々しく歌の世界が広がります。世に出た歌たちが、ライブで完成される気さえするほど、心にグッと入ってくる。エレカシってやはりすごいな…宮本さんは天才だな。
全身全霊汗だくのステージ。少しずつ日が落ちていく感じや、さっと吹く風。野外は良いですね~。はや、夏を締め括りました。
その翌日。ロッキンオン山崎さんとお茶会している宮本さん。灼熱の大阪でのライブの翌日なのに、寝て暮らすわけでもなく。疲れ知らずなのね、もう次に向かってるのね…と驚愕しました。そしてこの写真が、めちゃくちゃかっこいいのです。
| No. | 曲名 | 回数 |
|---|---|---|
| 1 | 明日に向かって走れ | 初!! |
| 2 | 幸せよ、この指にとまれ | 3回目 |
| 3 | 地元のダンナ | 2回目 |
| 4 | ゴッドファーザー | 3回目 |
| 5 | 真夜中のヒーロー | 2回目 |
| 6 | 悲しみの果て | 4回目 |
| 7 | うつらうつら | 初!! |
| 8 | too fine life | 初!! |
| 9 | シャララ | 初!! |
| 10 | 星の砂 | 初!! |
| 11 | パワー・イン・ザ・ワールド | 初!! |
| 12 | 珍奇男 | 2回目 |
| 13 | 歩く男 | 初!! |
| 14 | 赤き空よ! | 2回目 |
| 15 | はじまりは今 | 初!! |
| 16 | 友達がいるのさ | 初!! |
| 17 | ファイティングマン | 3回目 |
| 18 | FLYER | 4回目 |
| 19 | ガストロンジャー | 3回目 |
| 20 | リッスントゥザミュージック | 2回目 |
| 21 | 四月の風 | 初!! |
| 22 | 今宵の月のように | 4回目 |
| 23 | ハナウタ~遠い昔からの物語~ | 4回目 |
| 24 | 花男 | 初!! |
| 25 | 涙 | 2回目 |
| 26 | いつか見た夢を | 初!! |
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