こんなに暑いとは思ってもなかった。山中湖の天候を甚だしくなめきっていて、猿なみの赤さをもった日焼けに。そのくらい良い天気で富士山を望めた。
こんな絶景の富士山とエレカシを一日で楽しめるなんて贅沢。選択肢が多くて散々迷ったけど、初めての夏フェスにSLSを選んで大正解でした。
Superflyの始まる前、音のテストでミキオさんがソロ状態で弾いていた。ギター詳しくないけど、うますぎ。
9ミリが終わってからフロントゾーンへ。日も暮れてさすがに涼しい野外なのに、前へ進むにつれ熱気が深くなる。すごい。
汗だくで大盛り上がりの人たちとすれ違い、視界良好のスピーカーの近くに。貫禄たっぷりでエレカシ登場。かと思いきや爆笑太田風のいつものポーズ。
エレカシばかり観に行ってるから普段は気付かないけど、オープニングSEもなく登場するところがエレカシらしくて流石だなぁと改めて感じる。
アコギの用意で初っ端に「今宵の月のように」だと分かって、こっちもそんな心の用意ができる。スピーカー前で心臓にトミドラムがドッスドス響く。
名曲と、これぞエレカシ!聴け!!な曲を織り交ぜたようなセットリスト。
「明日への記憶」はラジオ録音を何度もきいて歌詞も大体覚えてたのだけど、たしか「駅へと向かう~」のところを「ざわめく町を~」で歌っていた。
ものすごく魂込めて、丁寧に歌っていました。感動です。蔦谷さんのピアノでも聴いてみたいと思った。
「ガストロンジャー」。沢山曲をやるつもりなのか、いつもより間奏がより短かく「だから胸を張ってさ、そう!」。
すばやくアンコールで再登場。先生は相当急いでカウントしだしてしまって、ミキオさんの準備が間に合わず。この間にメンバー紹介。
大トリでほんと焦ってたのか、自分の紹介だけしてなかったのが可笑しかった。
「俺たちの明日」。あぁ、ラストだなぁと、いい締めくくりになるなぁと感じながら聴いてしまった。まさか「待つ男」が待ってるなんて。
ラストのラストでこの曲っていうのはすごい!よくぞやってくれた!!という思いからテンション上がってしまいました。
「ただいまおまえは幸せかい」のところ、ミヤジの声だけが山中湖に響き渡っていて、すごかった。
後半、前かがみになった時に地味~にシャツを引っ張って破いていたのが見えた。終了と同時にドーーーンと花火。夏が終わった。
ツアーバスもまんまと渋滞にハマり、中央線終電10分前のタイミングで新宿に到着で疾走しました。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 今宵の月のように | 4回目 |
2 | 俺の道 | 4回目 |
3 | 悲しみの果て | 7回目 |
4 | デーデ | 3回目 |
5 | 明日への記憶 | 初!! |
6 | 笑顔の未来へ | 5回目 |
7 | いつか見た夢を | 3回目 |
8 | ガストロンジャー | 4回目 |
9 | ファイティングマン | 5回目 |
10 | 風に吹かれて | 3回目 |
11 | 俺たちの明日 | 5回目 |
12 | 待つ男 | 3回目 |
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