エレファントカシマシDB 2010/12/30(木) RADIO CRAZY たわらがたさんのライブレポート

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たわらがたさん

一つ前のHIATUSから真ん中あたりに陣取り、エレカシ前には前方3列目くらいに。蔦谷さんのキーボードが来る。丹下さんもいる。マイクテストの時から、音小さくないか?と思ったがやはり宮本先生、最初「脱コミュニケーショ~ン!」と歌ってから「音小さいな」とおっしゃった。ご登場は白シャツ。髪をクシャクシャしながらゆっくり歩いて登場。久々に若干不穏モード。一曲め『脱コミュニケーション』、冒頭のギターから最強!歌の調子もいい。次の『ドビッシャー男』は嬉しかった!石くんが前に出ないので、先生お尻を蹴る。「おじさんたちとドライブに行こうぜ」で『good morning』。トミの凄さに惚れ惚れ。「悲しみ」とみんなに指示して「来年も再来年も素晴らしい日々を送っていこうぜって歌です」みたいなことを言って『悲しみの果て』。本当に素晴らしい声。会場大喜びでした。「みなさんこんばんはエレファントカシマシSです。キーボード蔦谷好位置!オンベース高緑成治。オンドラムストミ。バンドの兄貴です。それから石森敏行さんです。相棒です!そしてもう一人ヒラマミキオ、ミッキー!そして私が総合司会の宮本です、よろしく!」続く『いつか見た夢を』がとてもよかった。この曲、聴くたびに良くなる。トミがよく見える位置だったので見とれてしまった。『旅』はものすごくカッコよかった!フェスでやってくれて最高に嬉しい。『デーデ』は始まる前に何か言っていたが忘れてしまった。先生は石君にガニ股をやたらと強要。らんらんらんららららんらー!と楽しかった。「この世は…」と呟いてからの「so many people」は凄かった!盛り上がりました。「若人よ!」と叫んでいた。最後も決まる。「2010年ももうすぐ終わるけどよエブリィバディ。どうなのみんな。いいことあったの?」とダルそうな感じで。来たぞーこのノリで…「どうなんだお前正直な話率直に言って日本の現状をどーもう!」出たーガスト!大歓声!怒涛のエレカシ。マイルドさのカケラもなくキレキレで最高だった。シャツをバリバリに割いていらした。「エブリィバディ今日はありがとう!お互い様だいろんな意味で!」と。そして石君のギターで始まる『ファイティングマン』。楽しかったです!一度引っ込んで、会場はすごいアンコール。すると先生、着替えずにわりとすぐ出てきて「すぐ出てくるなら引っ込むなって」と自分ツッコミ。「いつの日か輝こうぜっていう歌を」で『今宵の月のように』。会場歓声。声がのびのびと響く。本当に声の調子がとてもいい。歌い終わるとすぐギターを脱ぎ、「今日はありがとう!来年もいい年になるぜー!」とか叫んで、さーっと引っ込んでしまった。会場すかさず再びアンコール。しかし無情にも客電がつく。みんな強情に拍手を続けていたが、だんだん諦めていった。「なぜ自分はエレカシがこんなに好きなのか」がわかったような、ものすごくライブ感の濃いライブでした。自分はきっと来年も再来年も10年後も20年後もずーっと、エレカシのライブに通い続けるに違いないと、確信した夜でした。

No.曲名回数
1脱コミュニケーション6回目
2ドビッシャー男2回目
3good morning6回目
46回目
5デーデ10回目
6悲しみの果て33回目
7いつか見た夢を9回目
8so many people11回目
9ガストロンジャー26回目
10ファイティングマン21回目
11今宵の月のように28回目


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