エレファントカシマシDB 2011/05/10(火) 戸田市文化会館 トルツメさんのライブレポート

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トルツメさん

“ホールは天井が高いですねぇ”と、ホール初日の感想。戸田市文化会館は一列ごとに段差になっていてとても見やすかった。1F後ろから2列目だったけど宮本さんの全身が見えた。石君側はメンバー全員よく見える。

この日は湿度が高く、喉が絶好調のようで最後まで歌が素晴らしかった。
キーボードはサニーさん。「moonlight magic」のコーラスが良かった。ツアー『昇れる太陽』の福岡で宮本さんに歌が上手いと言われていたとか。

「暑中見舞い」。何度も繰り返しの指示を出したイントロ。リフに乗せて口をついて出るスキャットが器用に上がったり下がったりと、その相対音感にいつもながら感動。しばらく歌っていたが、ストップ。いいとろこで前方の座席にお客さんが遅れて入ってきた。もしかしたらそれで集中の糸が…と勝手な推測。“やり直し!今度は普通に”
「珍奇男」。なんとなく回数を数えてしまった。“おかーねを!×10回、かね!×6回”
「遠い浜辺」。今度はイントロは普通だったのに歌い出しがほにゃららしてしまって中断。噛んだ?“あー!…すみません、恥ずかしいです。プロにあるまじき。「遠い浜辺」です。聴いてください”と言ってやり直し。
「赤き空よ!」。終わった後にもう一度途中まで弾き語った。
新春同様「朝」から「悪魔メフィスト」へ。確かに高音だけど、叫ばなければ出るのではないだろうか。でも叫んでしまう。

「ココロのままに」って、ライブでは1999年以来らしい。
“大好きな埼玉、東京の仲間です”で「武蔵野」。
“し あ わ せ かいっ”と、歌舞伎役者が見得を切る。富士に太陽ちゃんとあるで終演。手が滑ったのか、マイクのゴッという音を久しぶりに聞いた。

服装は標準、アンコールで中が黒シャツに。MCはかなり少なかったが、それでも2時間ということは丁寧にやってくれたということだ。じっくり聴けて満たされた。

いつも通り全ての曲を力一杯投げつけられ、投げキッスも、少し笑いが起きるくらい手の振りが大きかった。あれはホール用だろうか。

No.曲名回数
1moonlight magic3回目
2ゴッドファーザー5回目
3脱コミュニケーション7回目
4悲しみの果て26回目
5彼女は買い物の帰り道6回目
6歩く男8回目
7九月の雨2回目
87回目
9いつか見た夢を8回目
10暑中見舞-憂鬱な午後-5回目
11珍奇男16回目
12遠い浜辺2回目
13明日への記憶7回目
14赤き空よ!6回目
15夜の道4回目
16幸せよ、この指にとまれ11回目
172回目
18悪魔メフィスト3回目
19地元のダンナ5回目
20 ココロのままに初!!
21武蔵野4回目
22FLYER24回目
23ファイティングマン18回目
24待つ男6回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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