エレファントカシマシDB 2011/08/27(土) SWEET LOVE SHOWER ラスさんのライブレポート

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ラスさん

エレカシがトップバッターだということで、はりきって飛び起き今年も一人車を運転して会場へ。
山中湖は霧雨、気温は19℃という天候。
最後までいるつもりだったので上下レインウェア+トレッキングシューズの防水完全装備。
8:30に開場してステージに向かって行くと地面がぬかるんでいて凄い状態。
ドロドロゾーンを突破して何とかLakesideステージへ辿り着きました。
楽器や機材は本番直前までビニールに覆われていて吹き込んでくる雨から保護されていました。
エレカシは開始カウントダウンの後10:35頃登場。(オープニングアクトはMt.Fujiステージでしたが)

メンバー4人と蔦谷さん。(ヒラマさんはいなかった)登場して・・・石君の髪が金髪!!観客から「石君が!」「石君!」とどよめきが(笑)
「ようこそ!エビバデーー!!」と宮本さん。
一曲目は【悲しみの果て】朝一番どうかなーと思ったけどちょっと声が硬いかな?いつもより。
【俺の道】前奏で「待ちに待ったこの日がやってきたぜ!雨降ってっけどよ!元気じゃねえかエビバデ!」途中からどんどん調子が出てきた!腕を上げるとウェアに溜まった雨が飛ぶ。構わず腕を振り上げる。「ドゥドゥドゥドゥッドゥドゥ~~!!」雨の中マイク握り締めて右往左往して歌う宮本さんも迫力で凄みがあった。
【風に吹かれて】一番前にいると手をどっちに振ったらいいのかわかんなかった・・・。うーん声の伸びがいまひとつに感じた。
「これからはじまるぜ!す、スウィート・ラブ・シャワー!」
メンバー紹介にて「石君、今日の為に髪染めてきました!」 
【今宵の月のように】「朝なんだけど夜の歌、いつの日か、今でも輝いてるけど輝こうぜ!」どんどん伸びてゆく声。雨だろうが朝だろうがいつ聴いても良い。
【幸せよ、この指にとまれ】「雨の日も風の日も、悲しみも幸せも、その辺に転がっているそんな歌です」この胸にで手を上げてピタッと止まった。高音は搾り出すように。雨はどんどん強くなっていく。
終了後、「丁度良い具合に雨が降ってきました!」と丹下さんに何か指示して奥から水色の・・・バケツを持ってこさせて「あっ」と思う間もなくバシャーーーッと勢いよくかぶる!!「ワーー!」「キャーー!!」と観客が沸く。エレキギターを下げたままだったので大丈夫なのかとビックリ!宮本さん飛び上がって「お湯かと思ったら水だった!もっと後でやればよかった」(笑)髪の毛をグイッとぜんぶかき上げてオールバックに。思わずでこぴんしたくなるようなおでこが。
【俺達の明日】水を滴らせ白シャツはシースルー、髪はオールバックのまま演奏。どんどん崩れていきましたが。
【ガストロンジャー】ボタンブチブチ飛ばして下2個のみで左右後ろまで走って行く。雨が降りしきる中で「オーオーオーオー」はヤケクソな感じで楽しかった!
7曲で終了。11:10頃。あっという間だったけど楽しかった!!
高音がかすれたり全体的に出にくそうだったけど、雨だからか朝でも艶のある声だった。

雨はどしゃ降りにはならず降ったり止んだりな一日。
SLSはまったりしたフェスで、他のアーティストも良い雰囲気。
夏の終りに、最後の岡村靖幸まで楽しんで来ました♪

No.曲名回数
1悲しみの果て47回目
2俺の道15回目
3風に吹かれて19回目
4今宵の月のように29回目
5幸せよ、この指にとまれ32回目
6俺たちの明日33回目
7ガストロンジャー35回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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