エレファントカシマシDB 2011/09/24(土) GG11 milkさんのライブレポート

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milkさん

ジョージさんが現れて、「日本で一番最初に好きになったロックバンド。今も大好き」と紹介。

今日は、エレファントカシマスSで、キーボードはSunnyさん。

「ようこそエヴリバディ!」と天に向かって、大きく手を広げる。
客席も、腕を高くあげ、「オー!」と応える。
「フェス」といった雰囲気で始まり。

ビジョンに映った顔を見ると、日比谷のときより、少しふっくらしているような。
ビジョンだからか?
リラックスした感じ。

1曲目は「悲しみの果て」
フェスでも、よく演奏されるし、ファン以外にもなじみ深い曲。
いつものように、丁寧な演奏。
2曲目は「戦う男」
個人的に好きな曲なので、嬉しかった。少し早めのテンポ。
疾走感あふれ、アグレッシブな感じ。このまま、行くのか最後まで。と思ったら
3曲目は「風に吹かれて」
一転して、ゆったりとした雰囲気に。多少、いつもより早めの演奏だった気も。
4曲目から、少し意外な選曲 フェスでは初披露の曲も。
「いつか見た夢を」
これも、少し早め。でも、すごく前向きな感じが伝わってくる。
5曲目は「脱コミュニケーション」
宮本さんが叫ぶ、叫ぶ!
これも大好きな曲なので、私は大変に盛り上がっていましたが、
となりの10FEET待ちのお嬢さんは、驚いて、呆然として、ステージをガン見してました。
それまでは、曲に合わせて、体を揺らしたり楽しそうにしてたのに。

6曲目は「朝」
すずめの鳴き声が聞こえて、「え~まさか!!」と驚いていたら、爆音が轟いて
不気味なギターのリフが・・・
7曲目の「悪魔メフィスト」!!
赤と青のライトが交互に点滅し、不穏な感じを演出していて、すごく良かったと思っています。
これも、ファンは驚きと喜びの入り混じった感じで盛り上がり、ファンではない人々は
まさに、「ちゃぶ台ひっくり返された」感じで驚いていた様子。
このあと、また、フェス仕様(?)に戻ったようなセトリに。

8曲目は「ガストロンジャー」
もはや、これは定番曲か。誰もが、「オー!」こぶしを振り上げ、声をあげる。
これで最後?と思ったら、

「男の人も女の人も、みんなファイティングマンだ」と叫び、9曲目が始まる。
ステージを右に左に走り回り、モニターに乗り、力強い「ファイティングマン」

「時間があるようなので、勝手にアンコールを始めます」というようなことを話して
10曲目「今宵の月のように」
歌はじまりなのに、カウントを始めようとして、
「いけねぇ、俺からだ」と言って、歌いなおし。さらに、もう1回。
でも、それが、また、良かった。
知っている人も多い曲なので、一体感が生まれて、素敵な「今宵~」でした。
「輝こうぜ~」、「みんなかっこいいぜ~」と叫び、最後に
「俺らが元気もらいました~」と、大きな投げキッスをして退場。

たぶん、「今宵~」のとき、走り回って、マイクのところに戻ってきたとき、
背中に回っていたギターをくるりと前に持ってきたのですが、ギターは裏返し。
「あ、裏返し。こないだの日比谷の時のよう・・・」と思っていたら、
フレットに触って気づいたのか、冷静に、ひっくり返してました。

フェスらしい、楽しい時間でした。

No.曲名回数
1悲しみの果て15回目
2戦う男3回目
3風に吹かれて7回目
4いつか見た夢を11回目
5脱コミュニケーション11回目
66回目
7悪魔メフィスト7回目
8ガストロンジャー15回目
9ファイティングマン13回目
10今宵の月のように8回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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