ようやくの初ひたちなかでした。1日の一番暑い時間のエレカシ。
意外な「優しい川」から。何度も振り返ってトミに盛んに指示するピリピリモード。
行く手の機材に引っかかった?のをきっかけに、その機材を投げたのか何かしたしたのか(見えず)、お客さん「おぉーー」となぜか喜ぶ。
そこから「悲しみの果て」、「俺たちの明日」で一気に会場の心を掴む。曲紹介でようやくミヤジが喋った「七色の虹の橋」弾き語り。
あんな広い会場を、声とギターだけが響き渡っていて凄かった。そして「我が祈り」。しっかりとがなっていらっしゃいました。チカチカの照明も健在。
なんというか、胸ぐら掴まれては解放され、掴まれては…というようなセットリスト。「今宵の月のように」、「so many people」でまた解放されてしっかり惹きつける。なんでこんなに魅力的なんだろう。
メンバー紹介でミッキーの紹介の時、「久しぶり」と。
どこでだったか忘れたけど、曲の序盤で石くんが苦笑しながらミッキーに片手でゴメン!のジェスチャーするのが見えた。
しかしミッキーそれに気付かず。石くん残念。。。
「世界伝統のマスター馬鹿」、悪態をつくような「バーーカ、バーーカ!」についニヤニヤ。
最後、「ゴー!」で決まり悪かったのか、「ゴー!ゴー!、ゴーーー!」で振り返って演奏が復活し、決まりよくフィニッシュ。
この日のハイライトだと思う「ガストロンジャー」が、ツアーの延長上な感じで凄かった。
最近やっていた朗読風に歌詞を読むところ、演奏を小さくするように指示。そろそろかとトミがボリューム上げ出すと、「うるさい」とピシャリと制していた。会場にあたたかい笑いが起こって、皆けっこう分かってる感じがした。
「化けの皮剥いでたら、俺なんか化けの皮だけだから風邪ひく…」とか、ミヤジワールド全開。蔦谷さんに方向に向かって痙攣っぽい仕草も少しあった。
どういうとらえ方をしたら好いのか分からなかったけど、「原発反対 原発反対」とまた悪態をつき、「だから胸を張ってさ!」の感じで「みんな大好き、落とし、どころ!」と繰り返していた。ミヤジも色々と思うことがあるんだろう。
成ちゃんのベースを取り上げて披露も。会場大いに沸いておりました。ミヤジのベース、新鮮で素敵だった。その間だけでも、丹下さんが手ぶらの成ちゃんにすかさず控えのベースを渡してあげていた。
ラスト「ファイティングマン」の頃にはシャツがいつものように破れていた。フェスとはいえ、ワンマンのようなストイックさがあってしびれました。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 優しい川 | 2回目 |
2 | 悲しみの果て | 20回目 |
3 | 俺たちの明日 | 14回目 |
4 | 七色の虹の橋 | 4回目 |
5 | 我が祈り | 4回目 |
6 | 今宵の月のように | 11回目 |
7 | so many people | 8回目 |
8 | 世界伝統のマスター馬鹿 | 4回目 |
9 | ガストロンジャー | 20回目 |
10 | ファイティングマン | 17回目 |
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