エレファントカシマシDB 2012/10/14(日) 日比谷野外大音楽堂 JUNKOKIRARIさんのライブレポート

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JUNKOKIRARIさん

宮本さん元気そうで良かった。
舞台に出てきたとき少年のような嬉しそうな笑顔で
何度も客席に会釈。ありがとうと言ってくれました。

アコースティックなライブは素晴らしかった。丁寧に、(耳に圧がかからないように)きれいに裏声になったり優しく歌ったり。きばったり、がなりが少ないので、どこまでも声が出る。
ほんとに美しい歌声でした。

あんなにやさしい「悲しみの果て」泣く暇もなく聴き惚れた。
「涙をながす男」「花男」のかっこよかったこと。
「笑顔の未来へ」どんな悲しみからも、立ち上がるのさと歌ってました。

メンバー蔦谷さん昼海さんで「ズレてる方がいい」バンドの音は去年よりかなり小さめだったけど、かっこよさも迫力も十分。でも宮本さんにはキツイようすで、左耳を押さえ音から体を逃がすような感じに見えました。でも、歌いきって、満足そうな笑顔でした。

トークは、病状や経過の説明。
「喉に管を通すから、声が出なくなるかもしれない。でも命を優先しましょうって言われて」
「でも大丈夫なんですよ。いまここにいるんだから。」
「変な感じだったんですよ。四月からマラソンはじめる。七月からたばこやめる。浮雲男がたばこやめちゃってどうしちゃったんだろうとか」
「(9月2日病院行った後)夜フィッティング?衣装合わすやつがあって、派手で!凄い服なんだよ!白いスーツで字がいっぱいかいてあんの!」
「4か月くらい前から、耳鳴りがしてたんだけど(衣装合わせ)その時はもう尋常じゃないわけシャーシャーシャーって!オレこわくなっちゃって」
「オレ入院なんてさ、やせてるけど元気自慢で、もう入院ってのでびっくりして、手術ってまさかここで手術するって思ってないわけで、びっくりしちゃって。なんか寒くない?」寒くない?は会場の気温について^^。
「それは突発性難聴ですね。」とおっとりした女医さんのものまねだったり。
会場の様子に雨と気づき「雨降ってきちゃった?」と客席に聞き、丹下さんに「どうしよう?」
「あの今日はこんななんで帰りたい人は帰っていいですから、あとで古い友だちも出てくるけど。」とか

終始笑顔で笑わせながら、時にぞっとするようなセリフもさらりと言ってのけ、ドキドキはらはらの話。

でも、「あの、大したことないんで、慣れたらまたきっとあの戻ってきます」みたいなことを言ったときに、本当にすぐ戻ってくるぜってい言う表情だったのが印象的で、安心しました。

ライブ復活まで、たくさんの名曲たちを聞きながら、新曲買って、映画見て待ちます。

どうか、ゆっくり休んでください。
宮本さん、エレカシS、スタッフの皆さん素晴らしい野音ありがとうございました。
チケットは家宝にします。

No.曲名回数
1 夢のちまた初!!
2悲しみの果て8回目
3約束2回目
4リッスントゥザミュージック2回目
5 月の夜初!!
6 うつらうつら初!!
7 見果てぬ夢初!!
8 涙を流す男初!!
9 花男初!!
10俺たちの明日5回目
11笑顔の未来へ4回目
12 ズレてる方がいい初!!


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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