宮本さん元気そうで良かった。
舞台に出てきたとき少年のような嬉しそうな笑顔で
何度も客席に会釈。ありがとうと言ってくれました。
アコースティックなライブは素晴らしかった。丁寧に、(耳に圧がかからないように)きれいに裏声になったり優しく歌ったり。きばったり、がなりが少ないので、どこまでも声が出る。
ほんとに美しい歌声でした。
あんなにやさしい「悲しみの果て」泣く暇もなく聴き惚れた。
「涙をながす男」「花男」のかっこよかったこと。
「笑顔の未来へ」どんな悲しみからも、立ち上がるのさと歌ってました。
メンバー蔦谷さん昼海さんで「ズレてる方がいい」バンドの音は去年よりかなり小さめだったけど、かっこよさも迫力も十分。でも宮本さんにはキツイようすで、左耳を押さえ音から体を逃がすような感じに見えました。でも、歌いきって、満足そうな笑顔でした。
トークは、病状や経過の説明。
「喉に管を通すから、声が出なくなるかもしれない。でも命を優先しましょうって言われて」
「でも大丈夫なんですよ。いまここにいるんだから。」
「変な感じだったんですよ。四月からマラソンはじめる。七月からたばこやめる。浮雲男がたばこやめちゃってどうしちゃったんだろうとか」
「(9月2日病院行った後)夜フィッティング?衣装合わすやつがあって、派手で!凄い服なんだよ!白いスーツで字がいっぱいかいてあんの!」
「4か月くらい前から、耳鳴りがしてたんだけど(衣装合わせ)その時はもう尋常じゃないわけシャーシャーシャーって!オレこわくなっちゃって」
「オレ入院なんてさ、やせてるけど元気自慢で、もう入院ってのでびっくりして、手術ってまさかここで手術するって思ってないわけで、びっくりしちゃって。なんか寒くない?」寒くない?は会場の気温について^^。
「それは突発性難聴ですね。」とおっとりした女医さんのものまねだったり。
会場の様子に雨と気づき「雨降ってきちゃった?」と客席に聞き、丹下さんに「どうしよう?」
「あの今日はこんななんで帰りたい人は帰っていいですから、あとで古い友だちも出てくるけど。」とか
終始笑顔で笑わせながら、時にぞっとするようなセリフもさらりと言ってのけ、ドキドキはらはらの話。
でも、「あの、大したことないんで、慣れたらまたきっとあの戻ってきます」みたいなことを言ったときに、本当にすぐ戻ってくるぜってい言う表情だったのが印象的で、安心しました。
ライブ復活まで、たくさんの名曲たちを聞きながら、新曲買って、映画見て待ちます。
どうか、ゆっくり休んでください。
宮本さん、エレカシS、スタッフの皆さん素晴らしい野音ありがとうございました。
チケットは家宝にします。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 夢のちまた | 初!! |
2 | 悲しみの果て | 8回目 |
3 | 約束 | 2回目 |
4 | リッスントゥザミュージック | 2回目 |
5 | 月の夜 | 初!! |
6 | うつらうつら | 初!! |
7 | 見果てぬ夢 | 初!! |
8 | 涙を流す男 | 初!! |
9 | 花男 | 初!! |
10 | 俺たちの明日 | 5回目 |
11 | 笑顔の未来へ | 4回目 |
12 | ズレてる方がいい | 初!! |
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