エレファントカシマシDB 2014/05/25(日) TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2014 ラスさんのライブレポート

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ラスさん

曇り空で時折陽が差すような天気。蒸し暑いけれど風が気持ち良くなかなか快適でした。
直前のPerfume前方エリアは物凄い圧縮具合で身体の表面が人とくっついてた。夕暮れに近づき薄暗くなっていく時間18:10エレカシ登場。
今回もエレカシ4人+ヒラマさん。
宮本さん「イエー!エビバデ!」と言ってすぐ咳き込んでた。ギターを鳴らしてすぐああっ!と思った。
【地元のダンナ】「リーーンドーーン」と歌い始める宮本さん。ここは新木場!東京!地元のダンナなんて、ピッタリで!「自分の歴史」で自分を指差す。「石森!いけ!」と叫び石君前に出てギター。「メトローーック!」と雄叫び。「高みを望んでは」右足一本で。宮本さんギターソロは上手側前方へ。ラスト「ドゥァァアアアアーーー!!!」片手上げて咆える!ジャンッ!と終了して右手上に掲げ決めポーズ。一発目にこの曲はテンションMAXになった。
【悲しみの果て】いつもの「皆に捧げます」と言ってから。「部屋を飾ろう」両手でマイクを握り締め上手側のモニターに片足をかけて熱唱。宮本さんは声が大きいと言われるけど、今日は絶好調だったようで声を張り上げて歌う箇所のみ、何度か声がでかすぎて音が割れてるように聞こえた。こっちも脳天揺らされるほどビリビリした。「コーヒーを飲もーーーーーーう」鼓膜が破れるんじゃないかと思ったほど。
【戦う男】ギターをジャカジャカちょっと弾いてピタッと止め「昔の、かっこいい曲」と言ってからスタート!「走り抜けろー!」で帽子取って石君を下手へ向かわせる。「燃えろ燃えろー」の前でおもむろにギターを下ろし、ジャケットを脱ぎ(腕が引っかかって脱ぎにくそうだった)ハンドマイクで下手側へ。身軽になって独走態勢、演奏とばっちりズレてたけど立て直す。「ウェェエエエエエ!!!」頭上の風車を高速回転させるかのような咆哮!!ラストに上手側でおもいっきり上体を反らしてから屈むヘドバンをブンブン繰り出してた。ハンドマイクでヘドバンして歌う戦う男、初めて見た。火が着いたように弾けてた!
終了後、石くんに「もっと目立て!」と言ってた。「こんばんは・・・こんにちは。エレファントカシマシです」と言ってから石くんの頭から落とした帽子を拾い上げて後ろにシュバッと放り投げてたw
【風に吹かれて】「おまえのナミダ」は観客に向けて指差し。「恐れるものなど」ハンドマイクで歌ってすぐマイクスタンドに戻す。「ビルの角」上を見上げて指を上に突き上げる。「遠くで聞こえる」耳の後ろに手を当てる。「見慣れてるー」マイクスタンド倒して、手を揺らそうとして観客の手の動きに合わせようとしつつなんか変な動きになってたwラスト、モニターに片足かけ歌い上げて終了。「盛り上がってくれてありがとう」
【Destiny】「今年6/12で48歳、6/11誕生日前にシングル発売です」「精一杯生きていくんだという曲」と言ってから、ハンドマイクで「なにかに」と歌い始め、ギターが入って音が違う事に気付きすぐ音修正。「今すぐ」で目の前を掴む動作。「精一杯の俺に」の「俺」をハッキリ”オレ”と発音。福岡でもハッキリ言ってた。ラジオ音源では流れるような後ろ髪惹かれるような「~のぉ俺ぇに~」だったからライブでは男らしくいくんでしょうか。「冷めるはず」で右手を左右に振る。「一つの愛」指一本突き出す。「時計周りの日々」その都度、右手の手首を顔に近付けて左手で指差し確認。この動きはもう固定なのかな。今日は軽く時計回りにくるんと回転。「寝転ぶ」右腕を腕枕にしてた。「大海原へ」男椅子の上に乗って歌う。ラストは「デステニ~」と歌い、ガバッと顔と両手上に。今日も宮本さんの思いを込めた歌を全身で表現してた。アラバキから今日で5回目の披露。かなり出来上がってきた印象。
【so many people】「定めなき世の定めだぜ」の出だしでウォオオーーー!!っとなった!ハイテンションMAXで跳ねる跳ねる!腕が上がる!「今もどかしくても」で手を上に。頭真っ白に盛り上がったのであんまり覚えてない。
【デーデ】カウベルの音がカンカンカンカンと小気味よく響き、「俺達のデビューシングルを聞け!カネの歌!」石くんのサングラス落として髪の毛引っつかみ肩組んで歌う宮本さん。「金があればいい」で上手側へ。下手側モニターに片足かけて観客に尻向けてお尻ペンペンしたまま歩いて男椅子に乗りその上でもペンペン。なんかずっと尻叩きながら移動してたwキレッキレのカネの歌!
終了してメンバー紹介。成ちゃん「オレと話すと嬉しそうな顔します」トミ「冨永義之君です」石くん「相棒です」ヒラマさん「30代若い!ビシビシいってます」自分「俺が総合司会の宮本だ!よろしく!」「今からじゃもう潰しがきかないから、全うするまで歌うぜ!」「売れるぞ!」
【今宵の月のように】歓声と共に観客から歌声がぐわーっと聞こえた。最強の曲。「ポケットに手を」今日は早くからマイクを取り上げて頭上で準備。左手を後ろポケットに突っ込んでしっかり入ってると強調するように上下に動かしてた。ラストは男椅子に乗ってストンと下りてジャンッ!と終了。
【ズレてる方がいい】「旅の道づれは」のはずが「高鳴る胸を動かす物は」になって1番がぶっ飛んだので2番の歌詞2回歌ってたw(ああ戦いにこだわって~は歌ってた)宮本ギターソロは下手側に行って弾き、歌部分でマイクにすっ飛んで戻ってきてた。(間に合わない時あったからちょっとヒヤヒヤ)後半「戦いにこだわって~」を間違えて歌い、高速で「仮初の~」と歌い直し。更にその後コーラス部分?の高音を一人で歌ってすぐに主旋律に戻ったりと、なんだかえらくわちゃわちゃしてたwあと歌いながら何故か尻を一回パンッと叩いていたのがウケたw
【俺たちの明日】歌い始めてすぐ今日初のタンバリンを鳴らしすぐポイッと放り出す。男椅子をマイクスタンド近くまで自分で持って来て上に乗るがグラッとして一旦下り、もう一回乗って歌ってた。「あーあ」で下手側に移動しながらピックをポーンと後ろ(成ちゃんの方向)に放り投げる。「季節は過ぎて~」のパンパパンと手拍子する所で自分の頭をパンパパンと叩いてたw マイクコードをぐいぐい引っ張り下手側に移動すると2つあるモニターの上手側がコードに引っ掛かり一緒に下手側に寄ってしまい、宮本さんセンターに戻りつつ足でげしげし雑に直そうとしてた。そこで丹下さんが出てきてコードとモニターを直そうとしてたんだけど男椅子の上に乗って歌う宮本さん、しっしっと手を払うようにもういいという指示。丹下さん戻る。終わって宮本さん「ヒモからまっちゃった」って言うので再度丹下さん直してた。
【ガストロンジャー】やっぱり野外での「オーオーオーオー!」も気持ち良い!今日は男性陣も多く(サカナクションファン?)掛け声やオーオーの男性声が多め。「胸を張ってさ!」で胸のボタンをブチブチッと飛ばす。「ナナナナナナナナ」で恒例のヒラマさん横で両手ヒラヒラ電撃面白攻撃。今日は「ワウワウワウ」とか言ってた。ヒラマさんも随分慣れてきましたねw「毎朝論語を読んでます。7年間、まだ終わらない。」「思いやりを持って」「2500年前から同じような事言ってるよーー!」でシャツの裾を引っ張り下半分残ってたボタンをブチブチ飛ばして残りあと1つ。最近無かったけど、クワッと成ちゃんのベース奪いセンターでガツガツ弾く。メンバーの演奏を止めてしばし宮本ベースオンステージ。終了して速やかに返却。イヤモニを外したので背中でブラブラ。前後に動くので首の左側でブラブラ。曲中に自分で取ろうとしてたけど取れず、終了して取ってた。
【ファイティングマン】石くんがギター弾き始めると、宮本さん止めて「OK!エビバデ、ファイティングマン!」で再開。ステージ自体が小ぶりで広くないので全力疾走はなかったけど元気いっぱい!シャツの真ん中に1つ残ってたボタンも取って前全開。ぐんぐんヒートアップして、こっちも燃え尽きる勢いで応える。「俺を力づけろよ」で成ちゃんの所へ行き帽子を奪い落としてから肩組んで歌う。曲中にもジャンプしながら投げキッスして、終了後にもジャンピング投げキッスして退場。
19:02頃終了。3,40分位で終わるのかなと思ったら意外と長くてビックリ。12曲。明るかった空がすっかり暗くなっていて風もひんやり。
今日は燃え上がるかのような勢いがあって物凄く良かった!ツアーも始まるしフェスはいいかな・・・とか思っていたけれど行って良かった!終わっても大興奮のまま。
トリのサカナクションを見つつ終了前の20:50頃に会場を出てシャトルバスに乗り(ほぼ待たずに乗れた)スムーズに帰れました。

No.曲名回数
1地元のダンナ10回目
2悲しみの果て77回目
3戦う男5回目
4風に吹かれて34回目
5Destiny5回目
6so many people24回目
7デーデ24回目
8今宵の月のように53回目
9ズレてる方がいい11回目
10俺たちの明日56回目
11ガストロンジャー65回目
12ファイティングマン66回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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