エレファントカシマシDB 2014/10/12(日) Zepp Namba 笑実さんのライブレポート

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笑実さん

おもむろに「凡人」!!
想定外のウレシイ激渋スタート!!!
驚き、一気にドキドキが加速しました。

しかし序盤から、成ちゃん、トミあたりを振り返り、「真面目にやれ」を連発の宮本さん。一区切りごとに「真面目にやれ」なので、あかん、ピリピリモード…!?と思いきや、そうではなく。石くんのロングヘアーを左右から取り、鼻の下で結んだり。さらに曲始まりには、え!?ちぎれてない??と、思うくらい、その結んだ髪を雑に引きほどいたり。ありえない低さに石くんのマイクを下げたり…って石くんへのちょっかいが多すぎで、可笑しかったです。

「久しぶりの大阪なんで、張り切って曲も考えてきました」と。その言葉どおり、ココロの深いところにさし込んでくる、とっておきの曲が大阪のためにえらばれていました。大阪へのスペシャル曲たちが始まるごとに、悲鳴をあげそうなくらい!

 「生きている証」。はじめて生で聞きました。どうしようもなく、涙か溢れました。   人生が刹那的であること、普通の日々のなかに理想が存在しているということ。いちばん尊いもの、温かでキラキラしたものを、そっと手のひらに置かれたような。曲を、歌を超越した、ただただ素晴らしい体験。美しい声で、ライトを浴び、丁寧に歌う宮本さん。圧倒的な歌係としての、存在感を見せつけられました。

「星の降るような夜に」。レポートを書くにあたり、こちらのページで、2011年の盛岡以来の演奏であることを知りました。あれこれ語らず
、歌に込められた思いにじわっと温かな気持ちになります。大好きな歌。エレカシというバンドの素晴らしさを感じる華やいだステージ! その後慌てて、スタッフの方に、ギターを持ってくるように指示し、おもむろに、「流れ星のやうな人生」みたいなコードをチラリと弾き、「まあいいや」って……!? で、ギターを置き→なにごともなかったように「ファイティングマン」へ。思わせぶりな行動に、関西風味にコケないかんとこやろか…と、思うほどですが。ま、かっこいいのでモチロン許容です。……なんと、愛すべき人なんだ。


「俺がついてるぜ」ってことば、宮本さん以外に誰がピタリと嵌まるでしょうか。延期の千秋楽に行かれる方、どうぞまた違った、しめくくりのスペシャリティを堪能してきてください~ウラヤマシイ!
今年はRADIO CRAZYで、エレカシにまた会おう、と期待しつつ☆


石くん側二列めにて。


No.曲名回数
1 凡人-散歩き-初!!
2 この世は最高!初!!
3地元のダンナ3回目
4悲しみの果て14回目
5甘い夢さえ2回目
6デーデ6回目
7 人生の午後に初!!
8 どこへ?初!!
9ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ2回目
10星の砂4回目
11珍奇男6回目
12 生きている証初!!
13飛べない俺2回目
14あなたへ5回目
15笑顔の未来へ8回目
16桜の花、舞い上がる道を3回目
17俺たちの明日10回目
18ズレてる方がいい5回目
19ガストロンジャー14回目
20 明日を行け初!!
21 Destiny初!!
22今宵の月のように13回目
23 星の降るような夜に初!!
24ファイティングマン13回目
25花男5回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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