エレファントカシマシDB 2014/12/12(金) mito LIGHT HOUSE 25th anniversary ~祝盃~ kkさんのライブレポート

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kkさん

下北沢のワンマンは外れてしまったからどうしても行きたかったこの対バンライブ。水戸にチケットを買いに行ったところからこのライブは始まってた気がする。朝から並んで無事にチケット確保。
ライブ当日はIDチェックを受けて中に入る。入るときにどちらが目当てか聞かれた。思っていた以上に小さなスペースで後方上の2階も解放されてて既に人が上がってる。ブラフマン先攻の場合のダイバー対策と思って右側スピーカー前で待機。よくよくステージを見ると背の高いストレートマイクスタンドでワイヤレスマイク。やっぱりブラフマンが先だ。民族音楽みたいな音とともにライブが始まる。ブラフマンのライブは初めてでダイバーがすごいと聞いていた通り、初っ端から激しいダイブがあちこち起こってた。モッシュもあったけど思っていたほどでもなく、ライブ自体とてもよかった。ライブがいいバンド。TOSHI-LOWさんのMCは今回の対バンの経緯と、映画でもエレカシについて熱く語っていたけど、この夜もエレカシ愛を語っていてエレカシファンはうれしい。カバーの「月の夜」も聴けた。1時間ほどでブラフマンが終わってステージの転換は素早かった。
いつものとおり静かにメンバーが出てきてスタンバイする。ツアー初日の1曲目と同じく「俺の道」から(ブラフマンと対バンしたバトルオンフライデーと同じ始まりのよう)。ワンマンのリラックスした中にある緊張感と違って対バンだと無言で「俺たちの歌を聴いてくれ」と言ってるような気迫を感じる。「悲しみの果て」でわっと声が上がったのは多分ブラフファンから。カッコイイロックな曲と皆がよく知ってる曲が混じったセトリはブラフファンを意識してるみたい。いつも聴いてる曲もやっぱり気合が入ってて、悲しみの果ても今宵の月のようにも素晴らしかった。「我が祈り」もすごくカッコイイ。この曲を歌い終わった後だったか「ライブ久しぶりだから息上がっちゃって…」と言っていたような(1ヵ月ちょっとぶりくらい?)。ステージとフロアが凄く近くて、また宮本さんがギリギリ前まで出てくるので手を伸ばせば触れられそうなくらい。途中、宮本さんがTOSHI-LOWさんのMCに対して「さっき…」と言いかけて結局「ありがとう…」とだけ言ってた。
対バンは持ち時間が短いので「ファイティングマン」まであっという間に終わってしまって物足りない。会場から手拍子が止まない中、宮本さんが一人で出てきてアコギを持って椅子に座って「涙」を。最初ギターが上手くいかなくって一瞬止まって「みんな本当にアンコール聴きたいんだよね?」と。もちろんですとも。その後もちょっとギターがアヤシイ感じだったけど歌は素晴らしかった!そして「もうちょっとやっても大丈夫?」とスタッフに聞いた後メンバーも出てきて「花男」。今年最後に聴く曲が花男は嬉しい。ご本人はあまり気にしてない様子だったけどトミが鼻血を出しててびっくり。大丈夫だったのかな…。
寒い日だったけどとても熱くていい対バンライブでした。

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No.曲名回数
1俺の道15回目
2悲しみの果て55回目
3デーデ26回目
4我が祈り9回目
5Destiny17回目
6生命賛歌13回目
7今宵の月のように40回目
8ズレてる方がいい20回目
9俺たちの明日42回目
10ガストロンジャー53回目
11ファイティングマン50回目
125回目
13花男21回目


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持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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