17:35開演・20:28終了
サポート:Gヒラマミキオ・Key村山☆潤
10分程早く開場。
準備が整っているのに、時計を見ながら入場を待たせる会場もあるので、好感度上昇。
「一事が万事」、ここそこで感じる会場スタッフの気持ちの良い仕事ぶりに幸福度も上昇。
観客は男性率が高く、客席後方から野太い声援が飛び交う。
大歓声の中、高緑さんの重低音が響き渡る「歴史」からスタート、宮本さんの歌に聞きほれるように、徐々に手拍子がひいていく。
「今はここが真ん中さ!」で、ミッキーのネックを立ててのストロークがワイルドで見惚れる。
「ハロー人生!!」まで、ほぼMC無し。
「デーデ」からは曲解説が入る。
この日は前説よりも後説が多く、畳みかけるように曲が始まっている感じを受けていたが、終わってみれば、ほぼ3時間!。
語りのテンポが良く、長さを感じなかったということか。
福井べいべ~♪と即興を交えながら「3210」へ。
アコギを置き、張り詰めた静寂の中、皆が固唾を飲んでを待っていると、宮本さんが「はぁ~」とため息をつき、ドヨメキの中、「RAINBOW」が始まるレアバージョン。
「ガストロンジャー」では宮本さんから曲中「可愛いぜ~!可愛いぜ~!」の2連発を、〆後には「福井気合い入ってるな~!」とのお言葉をいただく。
「俺たちの明日」では、石森さんのGの素敵さを再発見。Gのフレーズ、いいですね。
ヘビメタの気合の入った長髪とは異なり、石森さんのふわふわの長髪は、何の違和感もなく似合っているところが、独特というか不思議というか。
とにかく、宮本さんの声がものすごく出ていて、超音波に脳が揺さぶられるようでした。
もしや今日は完璧な「TEKUMAKUMAYAKON」を聞けるのではと期待したのですが、「ズレてる方がいい」からの2部はぶっとばしていて、「残念ながらまたの機会に」でした。
でも、畳みかけるような2部の構成には大いに満足。
アンコール1曲目は「涙」。
「練習していないんで、上手くできるかわからないんですけど…」と言いつつ、「涙」を歌おう&歌いたいという宮本さんの心意気をうれしく思う。
でも予想に反し、Gは(珍しく?)完ぺきで、素晴らしい熱唱でした。
そしてメンバーを呼び込んで「花男」。
3方にストーンズ風挨拶をし「また会おう!」で終演。
SOLD OUTにならなかったことを気にしている福井の人を気にしてか、宮本さんは「(観客が)5人でも(福井に)また来る」と言及。
ホールでありながら、ライブハウスのような熱狂でした。
す列24番
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 歴史 | 3回目 |
2 | 今はここが真ん中さ! | 5回目 |
3 | 新しい季節へキミと | 6回目 |
4 | ハロー人生!! | 3回目 |
5 | デーデ | 10回目 |
6 | 悲しみの果て | 12回目 |
7 | 今宵の月のように | 7回目 |
8 | 戦う男 | 4回目 |
9 | 風に吹かれて | 9回目 |
10 | 翳りゆく部屋 | 6回目 |
11 | 桜の花、舞い上がる道を | 8回目 |
12 | 笑顔の未来へ | 8回目 |
13 | ハナウタ~遠い昔からの物語~ | 6回目 |
14 | 3210 | 7回目 |
15 | RAINBOW | 11回目 |
16 | ガストロンジャー | 13回目 |
17 | やさしさ | 4回目 |
18 | 四月の風 | 9回目 |
19 | 俺たちの明日 | 12回目 |
20 | ズレてる方がいい | 12回目 |
21 | 奴隷天国 | 4回目 |
22 | いつか見た夢を | 2回目 |
23 | コール アンド レスポンス | 7回目 |
24 | 生命賛歌 | 5回目 |
25 | TEKUMAKUMAYAKON | 9回目 |
26 | 夢を追う旅人 | 7回目 |
27 | ファイティングマン | 12回目 |
28 | 涙 | 3回目 |
29 | 花男 | 6回目 |
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