エレファントカシマシDB 2017/11/25(土) ロームシアター京都メインホール 笑実さんのライブレポート

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笑実さん

断然、長髪派!と思っていましたが、いやはや、短髪の宮本さん、ため息がでそうなほど、美男子ぶりがすごかった!!

神戸以来のライブ。
ロームシアターは駅から少し歩くのですが、道々のいかにも京都な佇まい、京風お出汁のよい香りもたまりません。
平安神宮に程近く、ホール内のシート、ご当地Tシャツも鳥居にリンクしたような朱色でした。スタンプは舞子さん。

一曲めは「歴史」とわかっているのに、成ちゃんのベース音にぞくぞくと鳥肌。

「薄々勘づいてはいると思いますが、相当嬉しい」と。ツアー中に紅白歌合戦出場が決まった喜びいっぱい。歳上男子には失礼かもしれませんが、なんと可愛らしいことか。祝祭ムードに場内は包まれました。出たさ満々でおられるのなら、何としても決めてほしかった!  そうして、こんな風に喜んでいる様子に立ち会えることがしみじみと感無量。さらにさらに、「どうやって勝ちに貢献しようか」と真剣に仰る。

「小室哲哉に頼もうかと思った」「なんで俺はこんなに売れたくて仕方ないんだろう」と。ほんとに笑っちゃう。当時頼んでたらどうなったのだろう。

即興京都ソングは、「少しプレッシャーを感じています  なぜなら歴史ある街だから」と。ちょっぴり、みやぞんがよぎってしまいました。笑笑。そこからの3210
→RAINBOWの緩急が凄まじかったです。駆け抜ける疾走感、ヒーローぶりが、かっこよすぎです。

「風と共に」の終わりにかけ、歌声が少し歪んだように感じました。そのあと、歌い終わり、顔と頭を両手でグシャグシャに掻き回していた宮本さん。「みんなのおかげで、笑いあり、涙ありのコンサートになりましたー」と。なにか込み上げるものがあり、感極まっていたのかもしれません。

後半戦の鍵盤はサニーさん。ヒラマさんも途中入っていましたがコーラスが抜群で、キラキラと華々しさが加わっていました。

沖縄、野音、大阪などなど、さまざまなエレカシTシャツを目にした今回。宮本さんも言っておられたように、「大人の京都」で、日本中のファンが集って巻き起こした、前半戦よりもさらに強固な「波動」を、感じました。

そして。あんなに長い長いツアーも終盤にかかっているんだと、感慨深さ、寂しさも感じました。

No.曲名回数
1歴史3回目
2今はここが真ん中さ!8回目
3新しい季節へキミと9回目
4ハロー人生!!4回目
5デーデ16回目
6悲しみの果て26回目
7今宵の月のように19回目
8戦う男4回目
9風に吹かれて16回目
10翳りゆく部屋8回目
11桜の花、舞い上がる道を9回目
12笑顔の未来へ15回目
1332107回目
14RAINBOW11回目
15ガストロンジャー27回目
16 今を歌え初!!
17四月の風12回目
18俺たちの明日22回目
19風と共に2回目
20ズレてる方がいい15回目
21奴隷天国4回目
22コール アンド レスポンス6回目
23生命賛歌8回目
24 RESTART初!!
25夢を追う旅人6回目
26ファイティングマン23回目
27花男10回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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