断然、長髪派!と思っていましたが、いやはや、短髪の宮本さん、ため息がでそうなほど、美男子ぶりがすごかった!!
神戸以来のライブ。
ロームシアターは駅から少し歩くのですが、道々のいかにも京都な佇まい、京風お出汁のよい香りもたまりません。
平安神宮に程近く、ホール内のシート、ご当地Tシャツも鳥居にリンクしたような朱色でした。スタンプは舞子さん。
一曲めは「歴史」とわかっているのに、成ちゃんのベース音にぞくぞくと鳥肌。
「薄々勘づいてはいると思いますが、相当嬉しい」と。ツアー中に紅白歌合戦出場が決まった喜びいっぱい。歳上男子には失礼かもしれませんが、なんと可愛らしいことか。祝祭ムードに場内は包まれました。出たさ満々でおられるのなら、何としても決めてほしかった! そうして、こんな風に喜んでいる様子に立ち会えることがしみじみと感無量。さらにさらに、「どうやって勝ちに貢献しようか」と真剣に仰る。
「小室哲哉に頼もうかと思った」「なんで俺はこんなに売れたくて仕方ないんだろう」と。ほんとに笑っちゃう。当時頼んでたらどうなったのだろう。
即興京都ソングは、「少しプレッシャーを感じています なぜなら歴史ある街だから」と。ちょっぴり、みやぞんがよぎってしまいました。笑笑。そこからの3210
→RAINBOWの緩急が凄まじかったです。駆け抜ける疾走感、ヒーローぶりが、かっこよすぎです。
「風と共に」の終わりにかけ、歌声が少し歪んだように感じました。そのあと、歌い終わり、顔と頭を両手でグシャグシャに掻き回していた宮本さん。「みんなのおかげで、笑いあり、涙ありのコンサートになりましたー」と。なにか込み上げるものがあり、感極まっていたのかもしれません。
後半戦の鍵盤はサニーさん。ヒラマさんも途中入っていましたがコーラスが抜群で、キラキラと華々しさが加わっていました。
沖縄、野音、大阪などなど、さまざまなエレカシTシャツを目にした今回。宮本さんも言っておられたように、「大人の京都」で、日本中のファンが集って巻き起こした、前半戦よりもさらに強固な「波動」を、感じました。
そして。あんなに長い長いツアーも終盤にかかっているんだと、感慨深さ、寂しさも感じました。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 歴史 | 3回目 |
2 | 今はここが真ん中さ! | 8回目 |
3 | 新しい季節へキミと | 9回目 |
4 | ハロー人生!! | 4回目 |
5 | デーデ | 16回目 |
6 | 悲しみの果て | 26回目 |
7 | 今宵の月のように | 19回目 |
8 | 戦う男 | 4回目 |
9 | 風に吹かれて | 16回目 |
10 | 翳りゆく部屋 | 8回目 |
11 | 桜の花、舞い上がる道を | 9回目 |
12 | 笑顔の未来へ | 15回目 |
13 | 3210 | 7回目 |
14 | RAINBOW | 11回目 |
15 | ガストロンジャー | 27回目 |
16 | 今を歌え | 初!! |
17 | 四月の風 | 12回目 |
18 | 俺たちの明日 | 22回目 |
19 | 風と共に | 2回目 |
20 | ズレてる方がいい | 15回目 |
21 | 奴隷天国 | 4回目 |
22 | コール アンド レスポンス | 6回目 |
23 | 生命賛歌 | 8回目 |
24 | RESTART | 初!! |
25 | 夢を追う旅人 | 6回目 |
26 | ファイティングマン | 23回目 |
27 | 花男 | 10回目 |
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