エレファントカシマシDB 2018/01/14(日) NHKホール riyanさんのライブレポート

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riyanさん

ほぼ定刻6時に始まり一部がたっぷり2時間。二・三部は9時少し前に終了。
ストリングス4名。キーボードはサニーさん。
NHKホールは数年ぶりとのMCに(紅白は?)とお客さんザワザワ・・。ワンマンはということでしょうか。
「気楽に楽しんでください」「若くない方もいるでしょう」「歌の途中で退席してもいいですから」と気遣いがすごい。

「ドビッシャー男」で声がガラガラしてる?大丈夫?と思ったが、その後は気にならなかった。
「悲しみの果て」が素晴らしい歌唱だった。
契約切れて、「男は行く」とかじゃダメだと思って作った「悲しみの果て」があっさり売れまして、と。
全体的にCDに忠実なテンポで、久しぶりに聴いた「旅」も今までよりもゆっくりで聴きやすくて良かった。「ギター、俺!」
「はじまりは今」はベストアルバムに入れてもよかった名曲、と。
「昔の侍」はアルバム東京の空の時には出来ていたが、「東京の空」を入れたら入らなくなった。移籍してから佐久間さんにお願いした。
佐久間さんは先生と言っていい、と。
歌い上げる「今を歌え」や「翳りゆく部屋」は素晴らしく、今回「この世は最高!」が最高に楽しかった!そして「珍奇男」の高揚感!
「3210」の後ギターを下ろし、ジャケットを脱ぎ「RAINBOW」を歌い始めるまでの間静寂が流れた。RAINBOWの途中でネクタイを外し捨てる。
「so many people」はライフツアーDVDを彷彿とさせる若々しさだった。
「今宵の月のように」終わり、長い間深々と頭を下げていた。
最後のメンバー紹介では、一人一人手を掲げて前に出し、気持ちを込めて称えていた。成ちゃんの笑顔が見れた。トミには「俺とこんなに肩幅違う」と。
石くんの髪の毛掴んで頭をポンッと叩いた。ミッキーには「裏も表もない。この笑顔。11年一緒にやってます。」

自ら機嫌がいいと言っていたこの日、ツアーの時のようにMC多めだった。
「元旦にリハーサルするのが恒例になっていたが、今年はさすがに元旦はやめました。」
「昔世界の美男子って言っていた」
「去年は信じられないような年だった。(みんなにお礼を)口先だけで言いますが」と照れ隠し。
「みんな可愛いぜー!  こういうとこだと言えますね。普段言ったら変だけど」

新春らしい明るく楽しいコンサートでした。
エレカシの皆さんがゆっくり休養が取れますように。

No.曲名回数
1 ドビッシャー男初!!
2今はここが真ん中さ!12回目
3新しい季節へキミと13回目
4悲しみの果て33回目
5 夢のかけら初!!
68回目
7はじまりは今2回目
8デーデ18回目
9珍奇男12回目
10翳りゆく部屋11回目
11桜の花、舞い上がる道を13回目
12笑顔の未来へ21回目
1332107回目
14RAINBOW13回目
15ガストロンジャー31回目
16今を歌え2回目
17四月の風11回目
18俺たちの明日25回目
19風と共に5回目
20昔の侍4回目
21真冬のロマンチック5回目
22この世は最高!3回目
23奴隷天国8回目
24 RESTART初!!
25夢を追う旅人11回目
26ファイティングマン30回目
27so many people9回目
28今宵の月のように21回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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