エレファントカシマシDB 2019/01/05(土) フェスティバルホール 笑実さんのライブレポート

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笑実さん

エレカシを愛してやまない私としては、ソロ活動宣言に正直面喰らい、動揺しました。
ソロと宣言してやりたい思いがなにゆえなのか、教えてほしい気持ち。
そして、JAPANを読み臨んだ、新年の待ちに待ったライブでした。

練りに練られたであろう、新春ライブ狙い撃ちのセットリスト!
普段にないオリジナルバージョンの「風に吹かれて」。
ラストにメンバーに抱えられ、バタ足をしながらの満面の笑顔。
そしてほかの誰をもよせつけない、圧倒的な歌唱。


「おい、あいつまたでっかいことしようとしてるぜ」

石くん、トミ、せいちゃんも、そう思ってるのかも。
大阪中の電気を消してくれた、「友達がいるのさ」
ココロに沁みました。
友達がいるからこそ出掛けるのね。
無性にそう思えました。

大阪の空気は肌に合う!と。
紅白でお着物の下に、はだけても良いようにときつくきつく晒を巻かれていたそうで、立っているだけでもそうとう踏ん張らなければならないほどだったとか。
その結果、ひどい筋肉痛だったそうなのですが、昨日大阪入りして、すっかり治りましたーーと。
日にち薬だった気もしますが。嬉しくも可愛らしいお言葉。。。笑。

そして、「悪魔メフィスト」のメフィスト憑依の歌声が、すごすぎました。悪魔ツアーのときよりも、凄まじい完成度で、ぞっとするほど、最高。
二階、最後列だったので、客席が茫然とするほど打ちのめされていたことを、まのあたりにしました。


もう、すべてが素晴らしくて。
感動し、すべてを理解しました。

エレファントカシマシは美学。
ソロの挑戦は、ロマン。
エレカシは宮本さんの一部であり、全部ではない。なにせ、稀代の天才なんだから。
決して生半可な気持ちじゃない、両方本気の覚悟。

宮本浩次たる気概と、これからに向けての決意を表明したような、特別なライブだったと受け止めました。

No.曲名回数
1脱コミュニケーション8回目
2Wake Up3回目
3新しい季節へキミと12回目
4星の砂9回目
5悲しみの果て33回目
6ワインディングロード3回目
7リッスントゥザミュージック10回目
8昔の侍5回目
9大地のシンフォニー5回目
102回目
11too fine life2回目
12珍奇男10回目
13今をかきならせ2回目
14風に吹かれて19回目
15桜の花、舞い上がる道を13回目
16笑顔の未来へ21回目
17ズレてる方がいい19回目
18俺たちの明日28回目
19 マボロシ初!!
202回目
21悪魔メフィスト2回目
22Easy Go4回目
23デーデ20回目
24かけだす男2回目
25旅立ちの朝3回目
26初!!
27so many people15回目
28友達がいるのさ9回目
29今宵の月のように26回目
30ファイティングマン29回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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