エレファントカシマシDB 2019/07/07(日) 日比谷野外大音楽堂 アンドロメダマさんのライブレポート

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アンドロメダマさん

B4列43番。エレカシの野音と言えば、雨予報が外れたり、雨が止んで月が見えたりという奇跡が起きるから、今回も期待していたけど、雨は最後まで降り続けた。この日の為にいろんな心配事や期待事が頭の中でぐるぐる回っていたけど、エレカシの野音は行き当たりばったりで楽しむ事が肝心なのだと痛感する。

前日は外聴きをしてセットリストを知ってしまっていたけど、風に吹かれて髪がそよそよと揺れてる宮本さんを目にしながら聴く楽曲は、より爽やかで新鮮だった。特に「面影」の『奇跡を呼ぶくらい 研ぎ澄まされていた』とい歌詞がこの日の場面にぴったりと当てはまっていた。これからも頑張るんだと決意表明のような爽やかな気持ちのいいコンサートだった。

…心に残った宮本さんの言葉の覚書…

①30回目の野音。30回もやってるからここの館長さんと顔見知りになっちゃって(会場はしーん)あれ?面白くない?面白いのは俺だけか…館長さんがいるのね、やっぱりこういう大きなところにはね。

②(金原さんとの共演について)12年前くらいになるんですかね、桜の花舞い上がる武道館のころからのね…歴史の古い、いや長い?(喋るたびに女性への禁句が次々と、金原さんはほっぺをプッと膨らます)でも、本当の事だから仕方ない。アハハ。…どう、大人らしいMCが出来たんじゃないかと。

③(ハナウタの準備中、雨ざらしになっている笹原さんのチェロを心配する宮本さん、若い女の子のスタッフに後ろから)ねえ、これこのままで大丈夫なの?ねえ、後ろに聞いてみてくんない?(女の子は宮本さんの訴えに全く気付かずガン無視でスルー)…。

④(終盤、汗とか雨を拭いたタオルを投げ捨てる。もう一回拾って拭いてみるも石君に投げつける。)タオル持って来い。(誰も持って来てくれず次の楽曲へ…今回現場に携わるスタッフは音響の専門学校の実習生だったのではないかと思えるくらいヘラヘラチンタラ)

⑤こう、濡れて行くごとにカッコよくなるんですよ。(自分の髪の毛を両手でかき上げる宮本さん)小学生の頃から言ってましたもん自分の事、世界一の美男子って。

No.曲名回数
1シグナル18回目
2愛の夢をくれ3回目
3孤独な旅人9回目
4明日に向かって走れ12回目
5面影(おもかげ)3回目
6こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい3回目
7翳りゆく部屋18回目
8リッスントゥザミュージック15回目
9彼女は買い物の帰り道3回目
10笑顔の未来へ35回目
11ハナウタ~遠い昔からの物語~13回目
12明日への記憶5回目
13旅立ちの朝6回目
14四月の風35回目
15悲しみの果て67回目
16今宵の月のように57回目
17RAINBOW24回目
18かけだす男10回目
19月の夜12回目
20武蔵野18回目
21俺たちの明日41回目
22友達がいるのさ15回目
23ズレてる方がいい23回目
24so many people29回目
25ファイティングマン45回目
26星の降るような夜に14回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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