エレファントカシマシ DB
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エレファントカシマシDB   RADIO CRAZY セットリスト



2010年12月30日 (木曜日)


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ライブ (598回目かもしれません)右Google
『RADIO CRAZY』 2010/12/30 (木)
No.メモ
1-1脱コミュニケーション前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
1曲目に演奏
1-2ドビッシャー男前回は日比谷野外大音楽堂 2010/07/17 (土)
2曲目に演奏
1-3good morning前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
5曲目に演奏
1-4前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
15曲目に演奏
1-5デーデ前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
21曲目に演奏
1-6悲しみの果て前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
6曲目に演奏
1-7いつか見た夢を前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
16曲目に演奏
1-8so many people前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
18曲目に演奏
1-9ガストロンジャー前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
23曲目に演奏
1-10ファイティングマン前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
24曲目に演奏
1-11今宵の月のように(アンコール1)前回はZEPP FUKUOKA 2010/12/19 (日)
25曲目に演奏
補足情報:


アルバム別選曲率
アルバム別選曲率
選曲率 = 選曲数 / アルバム曲数 * 100
演奏率 =選曲数 / ライブ曲数 * 100
当ライブの開催時期 = アルバム発売時期とライブ開催時期の目安となります
日付題名選曲(赤字)選曲率演奏率
1988/03/21 (月)THE ELEPHANT KASHIMASHI1.ファイティングマン
2.デーデ
3.星の砂
4.浮き草
5.てって
6.習わぬ経を読む男
7.BLUE DAYS
8.ゴクロウサン
9.夢の中で
10.やさしさ
11.花男

2曲演奏/全11曲中
 
18%
 
18%
1988/11/21 (月)THE ELEPHANT KASHIMASHI Ⅱ1.優しい川
2.おはよう こんにちは
3.金でもないかと
4.土手
5.太陽ギラギラ
6.サラリサラサラリ
7.ゲンカクGet Up Baby
8.ああ流浪の民よ
9.自宅にて
10.待つ男

0曲演奏/全10曲中
0%0%
1989/08/21 (月)浮世の夢1.夢のちまた
2.うつらうつら
3.上野の山
4.GT
5.珍奇男
6.浮雲男
7.見果てぬ夢
8.月と歩いた
9.冬の夜

0曲演奏/全9曲中
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1990/09/01 (土)生活1.男は行く
2.凡人-散歩き-
3.too fine life
4.偶成
5.遁生
6.月の夜
7.晩秋の一夜

0曲演奏/全7曲中
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1992/04/08 (水)エレファントカシマシ51.過ぎゆく日々
2.シャララ
3.無事なる男
4.何も無き一夜
5.おれのともだち
6.夕立をまってた
7.ひまつぶし人生
8.お前の夢を見た(ふられた男)
9.通りを越え行く
10.曙光

0曲演奏/全10曲中
0%0%
1993/05/21 (金)奴隷天国1.奴隷天国
2.太陽の季節
3.絶交の歌
4.おまえはどこだ
5.日曜日(調子はどうだ)
6.浮世の姿
7.果てしなき日々
8.いつものとおり
9.道
10.寒き夜

0曲演奏/全10曲中
0%0%
1994/05/21 (土)東京の空1.この世は最高!
2.もしも願いが叶うなら
3.東京の空
4.真冬のロマンチック
5.誰かのささやき
6.甘い夢さえ
7.涙
8.極楽大将生活賛歌
9.男餓鬼道空っ風
10.明日があるのさ
11.星の降るような夜に
12.暮れゆく夕べの空

0曲演奏/全12曲中
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1996/08/21 (水)ココロに花を1.ドビッシャー男
2.悲しみの果て
3.かけだす男
4.孤独な旅人
5.おまえと突っ走る
6.四月の風
7.愛の日々
8.うれしけりゃとんでゆけよ
9.流されてゆこう
10.Baby自転車
11.OH YEAH!(ココロに花を)

2曲演奏/全11曲中
 
18%
 
18%
1997/09/10 (水)明日に向かって走れ-月夜の歌-1.明日に向かって走れ
2.戦う男
3.風に吹かれて
4.ふたりの冬
5.昔の侍
6.せいので飛び出せ!
7.遠い浜辺
8.赤い薔薇
9.月夜の散歩
10.恋人よ
11.今宵の月のように

1曲演奏/全11曲中
 
9%
 
9%
1998/12/09 (水)愛と夢1.good-bye-mama
2.愛の夢をくれ
3.君がここにいる
4.夢のかけら
5.ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ
6.真夏の星空は少しブルー
7.寝るだけさ
8.ココロのままに
9.Tonight
10.はじまりは今
11.おまえとふたりきり

0曲演奏/全11曲中
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2000/04/26 (水)good morning1.ガストロンジャー
2.眠れない夜
3.ゴッドファーザー
4.good morning
5.武蔵野
6.精神暗黒街
7.情熱の揺れるまなざし
8.I am happy
9.生存者は今日も笑う
10.so many people
11.Ladies and Gentlemen
12.コール アンド レスポンス

3曲演奏/全12曲中
 
25%
 
27%
2002/05/02 (木)ライフ1.部屋
2.女神になって
3.面影(おもかげ)
4.暑中見舞-憂鬱な午後-
5.普通の日々
6.かくれんぼ
7.秋-さらば遠い夢よ-
8.真夏の革命
9.あなたのやさしさをオレは何に例えよう
10.マボロシ

0曲演奏/全10曲中
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2002/12/26 (木)DEAD OR ALIVE1.DEAD OR ALIVE
2.漂う人の性
3.クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ-
4.何度でも立ち上がれ
5.未来の生命体

0曲演奏/全5曲中
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2003/07/16 (水)俺の道1.生命賛歌
2.俺の道
3.ハロー人生!!
4.どこへ?
5.季節はずれの男
6.勉強オレ
7.ラスト・ゲーム
8.覚醒(オマエに言った)
9.ろくでなし
10.オレの中の宇宙
11.ロック屋(五月雨東京)
12.心の生贄

0曲演奏/全12曲中
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2004/03/31 (水)1.歴史
2.化ケモノ青年
3.地元の朝
4.生きている証
5.一万回目の旅のはじまり
6.ディンドン
7.必ずつかまえろ
8.星くずの中のジパング
9.イージー
10.傷だらけの夜明け
11.パワー・イン・ザ・ワールド

0曲演奏/全11曲中
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2004/09/29 (水)1.平成理想主義
2.達者であれよ
3.友達がいるのさ
4.人間って何だ
5.夜と朝のあいだに...
6.DJ in my life
7.定め
8.勝利を目指すもの
9.今だ!テイク・ア・チャンス
10.風

0曲演奏/全10曲中
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2006/03/29 (水)町を見下ろす丘1.地元のダンナ
2.理想の朝
3.甘き絶望
4.すまねえ魂
5.シグナル
6.今をかきならせ
7.人生の午後に
8.雨の日に・・・
9.流れ星のやうな人生
10.I don’t know たゆまずに
11.なぜだか、俺は祷ってゐた。

0曲演奏/全11曲中
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2008/01/30 (水)STARTING OVER1.今はここが真ん中さ!
2.笑顔の未来へ
3.こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
4.リッスントゥザミュージック
5.まぬけなJohnny
6.さよならパーティー
7.starting over
8.翳りゆく部屋
9.冬の朝
10.俺たちの明日
11.FLYER

0曲演奏/全11曲中
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2009/04/29 (水)昇れる太陽1.Sky is blue
2.新しい季節へキミと
3.絆
4.ハナウタ~遠い昔からの物語~
5.あの風のように
6.おかみさん
7.It’s my life
8.ジョニーの彷徨
9.ネヴァーエンディングストーリー
10.to you
11.桜の花、舞い上がる道を

0曲演奏/全11曲中
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2010/11/17 (水)悪魔のささやき〜そして、心に火を灯す旅〜1.moonlight magic
2.脱コミュニケーション
3.明日への記憶
4.九月の雨
5.旅
6.彼女は買い物の帰り道
7.歩く男
8.いつか見た夢を
9.赤き空よ!
10.夜の道
11.幸せよ、この指にとまれ
12.朝
13.悪魔メフィスト

3曲演奏/全13曲中
 
23%
 
27%
2010/12/30 (木)当ライブの開催時期
2012/05/30 (水)MASTERPIECE1.我が祈り
2.Darling
3.大地のシンフォニー
4.東京からまんまで宇宙
5.約束
6.ココロをノックしてくれ
7.穴があったら入いりたい
8.七色の虹の橋
9.ワインディングロード
10.世界伝統のマスター馬鹿
11.飛べない俺

0曲演奏/全11曲中
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2015/11/18 (水)RAINBOW1.3210
2.RAINBOW
3.ズレてる方がいい
4.愛すべき今日
5.昨日よ
6.TEKUMAKUMAYAKON
7.なからん
8.シナリオどおり
9.永遠の旅人
10.あなたへ
11.Destiny
12.Under the sky
13.雨の日も風の日も
14.歩いてゆく

0曲演奏/全14曲中
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2018/06/06 (水)Wake Up1.Wake Up
2.Easy Go
3.風と共に
4.夢を追う旅人
5.神様俺を
6.RESTART
7.自由
8.i am hungry
9.今を歌え
10.旅立ちの朝
11.いつもの顔で
12.オレを生きる

0曲演奏/全12曲中
0%0%
2020/03/04 (水)宮本、独歩。1.ハレルヤ
2.冬の花
3.夜明けのうた
4.きみに会いたい -Dance with you-
5.Do you remember?
6.獣ゆく細道
7.going my way
8.Fight! Fight! Fight!
9.解き放て、我らが新時代
10.明日以外すべて燃やせ
11.旅に出ようぜbaby
12.昇る太陽

0曲演奏/全12曲中
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2020/11/18 (水)ROMANCE1.あなた
2.異邦人
3.二人でお酒を
4.化粧
5.ロマンス
6.赤いスイートピー
7.木綿のハンカチーフ
8.喝采
9.ジョニィへの伝言
10.白いパラソル
11.恋人がサンタクロース
12.First Love
13.September
14.思秋期
15.私は泣いています
16.あばよ
17.二人でお酒を
18.翼をください

0曲演奏/全18曲中
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2021/10/13 (水)縦横無尽(通常盤)1.光の世界
2.stranger
3.この道の先で
4.浮世小路のblues
5.十六夜の月
6.春なのに
7.東京協奏曲
8.passion
9.sha・la・la・la
10.just do it
11.shining
12.rain -愛だけを信じて-
13.P.S. I love you

0曲演奏/全13曲中
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 ライブレポート
『だいだい』さんFM802では夜中にいきなりCrazy Man(このイベントのマスコットキャラ??)
が番組を占領し、出演アーティストが発表になる前にゲリラ的に
アーティストの曲をかけちゃったり、イベント当日は、どの番組でも出演アーティスト
の曲を流したりライブ音源を流したりと、参加する前から気分を盛り上げていた。ラジオ局が
主催のイベントに出演するとアーティストも宣伝になるなあ。
こんなに短期間にラジオからエレカシの曲を耳にすることないもんな。


で、ライブですが、エレカシがトリだったので本当は夕方ぐらいから
参加したかったのだが、小林太郎と高橋優が見たかったので、お昼から
参加。高橋優の「本当の気持ち」で思わず涙ぐむ。悲痛な
叫びのような歌だ。心にツーンときてしまった。

このままエレカシまで会場にいるのは辛すぎるので、
一旦、抜け出しATCで5時ぐらいまでまったりとする。
(若者と違って中年は自分の体と相談して調整しなければ…。)
とんでもなく寒かったのでビールではなくワインを飲んで
暖を取る事に。それでも寒かったので、カイロを購入。


会場に再入場後、Lステージの真心ブラザースをちょこっと覗いて、
RステージのAndymoriを見に行った。
真心では「これからはthe HIATUSを除いて、ず~っと40代が
ここに立ちます~~~。」みたいなMCがあって会場の笑いを
誘っていた。ステージも楽しくてよかった。

ソウル・フラワー・ユニオンから再びエレカシが登場するLステージ
に戻る。そのままthe HIATUSも見る。

少し前方で見られたらいいかなと思っていたら、the HIATUSが
終わるや否や、さーっと人が引いていったので、労せずして、
右側スピーカー前の2列目へ容易に行けることに。
っていうか「大丈夫?」と少し不安になる。(始まる前には
お客さんも埋まってきて大丈夫だったけれど)

エレカシと発表がある前に舞台下手を見ると、既にメンバーが
待機しているのが見えて、前方右のお客さんは少しざわつく。

宮本先生、先頭をきって登場。白シャツ1枚姿。
「脱コミュニケーション」から始まる。
この前のZEPPツアーからの曲がほとんどだったけれど
今日は蔦谷さんが参加。前日に蔦谷さんのバンドが出演していたので
そのまま大阪に残られたのかな。

「ドビッシャー男」が二曲目っていうのが驚きだったけれど、
嬉しかった。

「ガストロンジャー」は字余り的な歌詞ではあったけれど
カッコよかった。

「デーデ」では宮本先生は右端まで来て、目の前に立たれた
のだけれど、ライトが追いつかないのか、暗いところで
佇みながら歌っていた。ライトがあたっていないので
普通な感じがするせいか、見ているこちらが恥ずかしくなった。

やはり「悲しみの果て」と「今宵の月のように」では
大きな歓声が上がる。いつ破ったのか本編の最後の方では
先生の左側のシャツは破れていた。

MCに関しては、特に書くような特出したようなものは
なかったように思う。「こんな素敵なところに呼んでくれて
有難う。」とか「来年もドーンと行け。」とか。
ガストに入る前の導入部として「2010年は何かいいことありましたか。」
とか…。あと、先生が話し出そうとした時に
かまわず声援をかけた男性に「まあ、まあ」と手で制しながら
静かにするように促し「気持ちは届いているからさ」みたいな
ことを言っていた。

それにしても今年最後にまたエレカシが見られて本当によかった。
外は寒かったけれど余韻で体はあったかかった。
私は新春行かないので、次はいつ見られるかな。

No.曲名回数
1脱コミュニケーション4回目
2ドビッシャー男2回目
3good morning4回目
44回目
5デーデ7回目
6悲しみの果て18回目
7いつか見た夢を5回目
8so many people5回目
9ガストロンジャー15回目
10ファイティングマン13回目
11今宵の月のように15回目

Last Update:2010-12-31 14:47:12

『たわらがた』さん一つ前のHIATUSから真ん中あたりに陣取り、エレカシ前には前方3列目くらいに。蔦谷さんのキーボードが来る。丹下さんもいる。マイクテストの時から、音小さくないか?と思ったがやはり宮本先生、最初「脱コミュニケーショ~ン!」と歌ってから「音小さいな」とおっしゃった。ご登場は白シャツ。髪をクシャクシャしながらゆっくり歩いて登場。久々に若干不穏モード。一曲め『脱コミュニケーション』、冒頭のギターから最強!歌の調子もいい。次の『ドビッシャー男』は嬉しかった!石くんが前に出ないので、先生お尻を蹴る。「おじさんたちとドライブに行こうぜ」で『good morning』。トミの凄さに惚れ惚れ。「悲しみ」とみんなに指示して「来年も再来年も素晴らしい日々を送っていこうぜって歌です」みたいなことを言って『悲しみの果て』。本当に素晴らしい声。会場大喜びでした。「みなさんこんばんはエレファントカシマシSです。キーボード蔦谷好位置!オンベース高緑成治。オンドラムストミ。バンドの兄貴です。それから石森敏行さんです。相棒です!そしてもう一人ヒラマミキオ、ミッキー!そして私が総合司会の宮本です、よろしく!」続く『いつか見た夢を』がとてもよかった。この曲、聴くたびに良くなる。トミがよく見える位置だったので見とれてしまった。『旅』はものすごくカッコよかった!フェスでやってくれて最高に嬉しい。『デーデ』は始まる前に何か言っていたが忘れてしまった。先生は石君にガニ股をやたらと強要。らんらんらんららららんらー!と楽しかった。「この世は…」と呟いてからの「so many people」は凄かった!盛り上がりました。「若人よ!」と叫んでいた。最後も決まる。「2010年ももうすぐ終わるけどよエブリィバディ。どうなのみんな。いいことあったの?」とダルそうな感じで。来たぞーこのノリで…「どうなんだお前正直な話率直に言って日本の現状をどーもう!」出たーガスト!大歓声!怒涛のエレカシ。マイルドさのカケラもなくキレキレで最高だった。シャツをバリバリに割いていらした。「エブリィバディ今日はありがとう!お互い様だいろんな意味で!」と。そして石君のギターで始まる『ファイティングマン』。楽しかったです!一度引っ込んで、会場はすごいアンコール。すると先生、着替えずにわりとすぐ出てきて「すぐ出てくるなら引っ込むなって」と自分ツッコミ。「いつの日か輝こうぜっていう歌を」で『今宵の月のように』。会場歓声。声がのびのびと響く。本当に声の調子がとてもいい。歌い終わるとすぐギターを脱ぎ、「今日はありがとう!来年もいい年になるぜー!」とか叫んで、さーっと引っ込んでしまった。会場すかさず再びアンコール。しかし無情にも客電がつく。みんな強情に拍手を続けていたが、だんだん諦めていった。「なぜ自分はエレカシがこんなに好きなのか」がわかったような、ものすごくライブ感の濃いライブでした。自分はきっと来年も再来年も10年後も20年後もずーっと、エレカシのライブに通い続けるに違いないと、確信した夜でした。

No.曲名回数
1脱コミュニケーション6回目
2ドビッシャー男2回目
3good morning6回目
46回目
5デーデ10回目
6悲しみの果て33回目
7いつか見た夢を9回目
8so many people11回目
9ガストロンジャー26回目
10ファイティングマン21回目
11今宵の月のように28回目

Last Update:2011-01-02 03:40:03

『笑実』さん一昨年のRADIO CRAZY。
11月くらいから、宮本さんは802の番組にも何度か出演されていて、ステージの取りを務めることが物凄く楽しみ&張り切って頑張る!と、おっしゃっていたかと思います。わたしも張り切って頑張る!!と、わくわくしながら、とても楽しみにしていました。

当日昼過ぎには到着。エレファントカシマシは出番が最後だったので、まずはぶらぶらしながらチャットモンチーを覗いてみたところ、会場超満員で、入り口付近から中には進めず。音だけを聴きながら、これは早めに中に入っておかないと観られないかもと学習し、身軽に身支度→グレイプバインからエレカシ出演ステージにずっと居ることに。
昼→夜と、そちら側のステージに居続け、各アーティストをまず楽しみました。入れ替えごとになんとなく前進することを繰り返すと、なんとエレカシ前には最前列に!!蔦谷さん側のギリギリの端でしたが、一度でいいから一番前で観てみたいと思っていたので、感激しました~。

待ちに待ってようやく登場のエレファントカシマシ。
しかし…。宮本さんが見えた瞬間、いや~こりゃあかん~と、ひるみました。前方を見据えた極端にゆっくりとした歩み。いつもと違って超ピリピリ。怒ってるのかな…なんかあった??と、この上なく心配に。前回のZeep大阪の上機嫌な記憶が新しかったので、そのギャップがありありとわかり、恐ろしかった。なんでこんなときに、いちばん前なんだ…と。怯。
なんとなく心配な気持ちでのスタート。演奏は序盤はZeepのときと同じ流れで、再びあの音を間近で聴ける贅沢なひとときを堪能しました。脱コミュニケーションの、文字通り「脱」な緩い歌唱と、キレキレのシャウトの緩急。素晴らしい。素敵でした。でも不穏な緊張感はそのままで、デーデのときかな…カウントをトミにやり直しさせていたり、退場するの??と思うほどステージ袖辺りまでつかつか歩き、イントロを聴きながら落ち着かない風であったり…。素晴らしい歌声はモチロン変わらずだけれど、なんかあったんだ…と思いながら凝視して聴きました。アンコールは今宵の月のように一曲。間近で見てもやはり男前、歌声はかっこよすぎましたが。はあ~なんかあったのかな、大阪嫌いにならないでほしいな。と、勝手に懇願しました。

しかし。帰宅後エピック時代のDVDを観て、なんだか全てに納得しました。そのときのいろいろな感情がときに剝き出しになったり、それで普通かも、と。いつだってニコニコとしてるはずないやん、と。

初RADIO CRAZY。熱い音楽ファンが結集した、長丁場には過酷なライブでした。警備員の方が、極端に増員したときは、この先何が起こるんだろ…と、いちばんの恐怖だったかな。
でも、フェスは楽しい。音楽をひたすら楽しめるこの機会が嬉しいなあと思います。
そして、ものすごく多種多様な音楽ファンの中に、エレカシTシャツの方を見つけると「!!!」と、ハッとし、気分が上がります~。特に男Tシャツ、素晴らしい。エレカシ東京Tシャツも、遥々な熱さがすごいなあと、ついじっと見てしまいます。
あんなハードなフェスだからこそか、一定のトーンを保った、大人の振る舞いのエレカシファンの方に、なぜかホッとするのです。

No.曲名回数
1脱コミュニケーション2回目
2ドビッシャー男初!!
3good morning2回目
42回目
5デーデ初!!
6悲しみの果て6回目
7いつか見た夢を3回目
8so many people2回目
9ガストロンジャー5回目
10ファイティングマン5回目
11今宵の月のように6回目

Last Update:2012-02-09 01:17:14

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