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ロームシアター京都でのライブに行って来ました。 今年6回目のエレカシライブでしたが、今回が文句なしにNo1でした。理由は色々ありますが‥‥ 1.会場が素晴らしかった。 コンサートホールなので音響が良いのは当然なのですが、客席の段差が大きくてとても見やすかったです(ちなみに私達は14列目中央)。 余談ですが、京都Tシャツは予想通りの朱色。 ホールの座席の色も朱色。まるで保護色のようで面白かったです。 2.宮本さんの喉が絶好調。 歴史で声が裏返ったり苦しそうでなかったので期待しましたが、最後まで余裕のある歌いっぷりでした。 3.宮本さん上機嫌。 歴史ある京都で歌うことにちょっとプレッシャーを感じるなんて言ってましたが、なんのなんの。 良く喋ったしタコ踊りやおならブーッも出てのびのびと歌い上げていました。 4.宮本さん、歌が上手くなった? と思えるほど、特にバラード系の曲がしみじみと心に響きました。紅白が決まったから?まさか髪の毛を切ったから?なんてことはないですよね。 5.会場が温かかった。 「実は紅白歌合戦に‥‥」と語ったところで満場の拍手鳴り止まず。 「皆さん、薄々感じてるとは思うんですが、相当嬉しいんです。最初からずっと出たかったもので」と語る宮本さん。 相当なんてものじゃなく、メチャクチャ嬉しそうでした。 「どうすれば白組の勝利に貢献できるかと」なんて言う宮本さんって本当に可愛いですね。 6.「奴隷天国」→「コール アンド レスポンス」→「生命賛歌」→「RESTART」の並びはヤバ過ぎる! 生命賛歌が終わった後、床にひれ伏して、そこからムクムク起き上がりRESTARTが始まる。まさにRESTART! 宮本さん、快心の構成だったんじゃないでしょうか? 残念なのは、新曲が入ったことで大好きな「やさしさ」と「TEKUMAKUMAYAKON」が聴けなかったこと。 特に昨日の声でやさしさが聴きたかったな~。 ま、新春ライブに期待しましょう。 ってなことで、67歳の私的ライブレポートでした。
京都に引き続き、奈良のライブにも行って来ました。 なら100年会館は2年前のRAINBOWツァー以来ですが、あの時の印象そのままに、素晴らしい音響でした。 駅から近いし、とても良いコンサートホールですね。 僕たちは駅前のABホテルに泊まったんですが、ホテルから会場に向かう時、エレベーターで一緒になった女性もエレカシのトートバッグを持ってられたし、ホテルから一足先に出た方もエレカシグッズを持ってました。 このホテル、エレカシファン度が高かったんじゃないでしょうか? 京都と同じく昨夜のミヤジの声は良く出ていて、古の奈良の素晴らしいホールでコンサートできるのは幸せだ!って言ってました。 京都ほどメンバーをイジったりはしなかったし、MCも少なめだったかな? そんな中、団地で火鉢を長時間使っていて一酸化炭素中毒になった話など、ファンにはお馴染みのエピソードも披露してくれました。 「戦う男」や「ズレてる方がいい」の入り方が変わっていました。1週間でも色々変えるんだと感心。 「翳りゆく部屋」は前と同じく語りかけるような歌い方に変化。心に染みいります。 「やさしさ」が復活しました。しかも弾き語りで!言うまでもなく最高でした! アンコールの「俺の道」はたぶん去年のZEPP名古屋以来だったのでメッチャ嬉しかったです。 CDで聴いた時にはまあまあかな?と思っていた「今を歌え」。ライブで聴くと心を揺さぶられる素晴らしい曲です。 「奴隷天国」→「コール アンド レスポンス」→「生命賛歌」→「RESTART」の4曲は、これ以上の迫力となると、もう戦争くらいしかないんじゃないかと思えるほどすごかったです(^^;) やっぱりエレカシはライブに行かなきゃダメですね。 実は、京都から帰ってすぐにひいた風邪が良くならず(喉が痛くて鼻水ダラダラ&熱っぽい)、昨夜も参戦するかどうかちょっと迷ったんですが、やっぱり行って良かったです。 何と言っても僕にとって今年最後のエレカシライブですし、風邪も吹っ飛ぶほどの感動をもらいました。 メンバーのみんなも最後まで元気でツァーを終えられそうで本当に良かった。 後はカウントダウンや紅白、頑張って下さい。 また新春のフェスティバルホールで会いましょう!
今年最初のエレカシコンサート参戦は7日のフェスティバルホールになりました。 奈良や京都のホールも立派で感心してたけど、やっぱりフェスティバルホールは一つグレードが上ですね。 スケールも音響も素晴らしかったです!当然ながら今日もソールドアウト。 私は古いフェスティバルホールにも何度も行きましたが、やっぱり全てにおいて今の方が良いように感じます。 昨日のセットリストにはあえて目を通さず、オープニングは何だろう?と相方と話してたんですが、まさかの「ドビッシャー男」。 エレカシライブではオープニングが当たったためしがないです(^^;) 「夢のかけら」やってくれないかな?と前々から思っていたらドンピシャ!! 恥ずかしながらライブでは初聴きでしたが、やっぱり名曲ですね。 その前の「悲しみの果て」を歌い終わった後、後を向いたまましばらくモジモジしてたけど、あれはたぶん涙ぐんでいたんだと思います。 「珍奇男」は歌が終わった後がパワーアップしてて相変わらずのど迫力。 ミヤジのギターもグレードが上がっていました。 「この世は最高!」から「奴隷天国」はトミーのドラムでつないだ切れ目のない入りで、さらに迫力が増していました。 こういうのを紅白で聴ける日が来ると良いのにな~。 第三部は「so many people」一曲だけでさくっと終了して、特別な曲になった「今宵の月のように」で終了しました。 全国ツアーの後半くらいから思っていたんだけど、バラードがさらに心に響く歌い方になってきました。 「翳りゆく部屋」「今を歌え」「風と共に」などでは感情の深い部分を揺さぶられました。 毎年毎年、年始にエレカシのライブを聴ける幸せ。たっぷり堪能してきました。 さて、次はスーパーアリーナか~。
4年前に続いてスーパーアリーナのライブに参戦してきました。 30列ど真ん中。花道の端からは4~5m。 これまで40回近くエレカシライブに参戦してますが、たぶんミヤジとの最短距離記録の更新です! 「星の砂 」と「I am hungry」は去年の武道館以来。「ベイベー明日は俺の夢」はライブ初聴き。 「男餓鬼道空っ風 」と「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」は前回のスーパーアリーナ以来。 「デーデ」も「珍奇男」もなかったけれど、ライブツアーとはまた違った曲がたくさん聴けてとても嬉しかったです! 「夢のかけら」では歌詞を追いかけているうちに遙か昔(45年くらい前?)に過ぎ去った青春を思い出し、「今を歌え 」や弾き語りの「涙 」は心の奥に深く染みいり、「四月の風」ではミヤジの涙にもらい泣きしてしまいました。 「あなたのやさしさを‥‥」のラッパ部隊のアドリブ演奏も実に見事であの広いスーパーアリーナが揺れるような盛り上がりでした。 前回のスーパーアリーナでは約5時間立ちっぱなしで最後は心身共にヘトヘトになってしまいましたが、今回は椅子が用意されていたこともあって、休息ごとに座れてとてもありがたかったです。 今回は心から楽しかった!と言える類い希なライブで、これはおそらくバンドと観客の相互に、自信と信頼が出来上がった結果ではないかと思います。 与え与えられ、インスパイアーしあいながらライブを作り上げていく。こういう素晴らしいライブの現場に立ち会えたことを本当に幸せに感じました。 風船も花びらもリボンもゲットできたしね。
6/30 Zepp Namba 参戦してきました。覚え書きをちょこっと‥‥。 スタンディング900番台。久しぶりのライブ会場でワクワクします。 5分遅れくらいでメンバー入場。会場から「ミヤジ、大丈夫~?」の声が。 もちろん僕らもそれが一番心配でしたが、3曲目くらいまでで「これは大丈夫だ」と安心できました。声も良く出ていたと思います。 途中で「ミヤジ、めっちゃ好き~!」「私も~!」の声が。昔のライブだったら大変な事になってただろうに、宮本さんはスルー。 全体にMC少なめ、メンバーのコーラスもほとんどなし(「自由」なんかはコーラスがほしかった)。 その代わり?会場からのコーラスが多かったです。 「Easy Go」はCDよりもやや遅めのテンポで前回聴いたスーパーアリーナよりもずっと良い出来。 さすがに後半は苦しそうだったけど歌詞もよく聴き取れました。大迫力。 「今を歌え」はこなれてこなれて、これまででも最高の出来映え。涙がこぼれそうになりました。 「いつもの顔で」「旅立ちの朝」はCDよりもずっと男っぽい感じの演奏。すごく良かった! 「オレを生きる」はCDで聴いた時は正直「なくても良い曲だな」と思っていたけど、ライブで聴くとかなり格好良かったです。 宮本さん、ごめんなさい。 「Wake Up」は尋常じゃない格好良さ。ぜひライブの定番にしてほしいです。 1部でニューアルバムの披露は終了。2部では「いつものとおり」が僕らはライブでの初聴き。楽しい曲でした。 「歩いてゆく」もしっとり&はっきりとした歌い方でとても良かった。 アンコールはなかったけれど、会場から失望の声はあがらず。「病み上がりだもんな」と納得の雰囲気が‥‥。 途中、名古屋のライブが延期になったことについて、深々と頭を下げて謝ってられました。 身体の不調を感じたらすぐに医者に行くようにとも。 宮本さんも無理しないで下さいね。あなたは僕らの宝物なんだから
1階23列真ん中。 まいったね。ヒロジ、また歌が上手くなってる! 楽器のように声を自在に操る技量はお見事の一言。 そう言えば椎名林檎がミヤジの声を楽器として最高と言っていたな~。 「ワインディングロード」「絆」「too fine life」「今をかきならせ」「かけだす男」はかなり久しぶりだった。 そして「マボロシ」はたぶんライブでは初聴き。素晴らしかった! エレカシメンバーの3人が舞台から引き上げてサポートメンバーとミヤジだけで演奏した曲も数曲。 これも私は初体験。 MC少なめで曲数多め。じっくり歌い上げる充実のライブ。 新年早々素敵なプレゼントをもらえた一夜でした。
2階南西ほぼ最後列。ステージが東京だとすると石垣島みたいな座席(^^;) これまで武道館はアリーナ席ばかりだったのでこの急勾配の2階席は新鮮で、ステージ全体が一目で見渡せて良かったかも。 数曲目くらいから声が出だしてフェスティバルホールと同じくらい絶好調に。 ほぼ同じセットリストだったのでじっくり聴けました。 大地のシンフォニー、マボロシ、ワイディングロード、風、そして大好きな絆などなど。 丁寧に歌い上げて、琴線に触れる名演奏、名歌唱でした。 久しぶりのゴクロウサンもまさかアンコールで聴けるなんて思ってなくて、すっごく楽しめました。 31曲、魂のライブ。ミヤジもゴクロウサンでした!!
上手さと情熱だけではなく声の「圧」がまた増した感じ。 オープニングからエンディングまで艶やかでのびのある歌声が持続し、文句なしの出来映え。 高音も弱音もきっちり出ていました。 この2年くらいだろうか、ライブでの曲のテンポがCDとほぼ同じくらい(以前より遅め)になって、歌詞が聴きやすくなった気がします。 1階27列目とかなり後の方だったが、このホールは音響が良いので素敵なライブを満喫できました。 どの曲も良かったけれど、特に「朝」でのミヤジの喘ぎ声から「悪魔メフィスト」への流れは鬼気迫る演奏で圧倒されました。 「真冬のロマンチック」「ふたりの冬」「遠い浜辺」が久しぶりに聴けてめちゃくちゃ嬉しかったです。 欲を言えば弾き語りで「冬の朝」をやってほしかったな~。 でも、やっぱりエレカシは僕にとって唯一無二のバンドです。 次は宮本独歩(大阪と神戸)に行く予定ですが、エレカシと比べてどうなんだろう? 不安と期待が入り交じり、複雑な心境です。
オープニングの「光の世界」「夜明けのうた」「stranger」の並びが秀逸。特に「stranger」はライブ名曲間違いなしの素晴らしさだった。 終盤の「rain -愛だけを信じて」と「P.S. I love you」そしてアンコールの「ハレルヤ」も感動もの。 ミヤジの歌は文句なしの出来映え。深く大きな感動が会場全体を静かに、そして激しく包み込んでいく。 バンドもさすがの力量で、ミヤジはメンバーとのアイコンタクトもほとんどゼロで、歌だけに専念できていた(ギターを持ったのは「今宵の月のように」1曲だけ)。 しかしエレカシのライブと比べると、完成し過ぎていて「壊れそうな」あるいは「壊れた」魅力が半減しているように感じたのは僕がエレカシびいきのせいだろうか? いつくか極めて個人的な要望を書くなら、一部を除いてカバー曲はあまり聴きたくない。 エレカシの曲も他のメンバーでは聴きたくない。 代わりに「Do you remember」と「昇る太陽」をぜひ聴きたかった!
左端の方でしたが、7列目なんて夢のような席でした。ミヤジ、目の前! 「ちょっと早いけど」と前置きして「恋人がサンタクロース」を演奏してくれたのが、最高のクリスマスプレゼントになりました。
兵庫県から久しぶりに武道館に行ってきました。すごいライブでした!特に大好きな「シグナル」と「風」では涙が出そうになりました。今年72歳になるので、あと何回エレカシが生で聴けるのか?1回1回を大切にしたいと思っています。
ほぼ完成された感のある演奏と歌。文句のつけようがありません。 特に玉田豊夢さんが格段に凄みを増していたように感じました。 会場も品の良い作りで、音響も素晴らしかった! 夢のような時間を体感させてもらってとても幸せでした!
スタンド北Hブロック7列目。 ミヤジ、花道末端に登場。珍しく音程が不安定だと思っていたら、泣いているようだ。 泣くミヤジは何度も見てきたけど、オープニングからと言うのは初めてかな? そのせいか、序盤は声も出ていなかったが、カバーの「春なのに」くらいからは普通に歌えていた。 「ヒトコイシクテ」でのバンド紹介。タマダさんがスティックを投げ捨てベアハンドドラミングがめちゃくちゃ恰好良かった。 このツアーで一番成長したのはタマダさんではないだろうか?ミヤジの歌とも五分で勝負している感がある。 「rain -愛だけを信じて-」では天井からスプリンクラーのような豪雨。度肝を抜かれる。 アンコールで初めて「just do it」「東京協奏曲」「昇る太陽」が聴けて良かった。
昨夜に続いての参加。 アリーナ席17列目右端。 昨夜はライブを観ている(聴いている)感じだったが、今日はライブに参加しているって感じ。 昨日と違ってオープニングから喉の調子も素晴らしい。 丁寧に歌を聴かせる姿勢が良かった。 全部終わって、退場する時のミヤジの笑顔が輝いていて本当に幸せそうだった。 年上の3人(+日本代表ドラマー)を信頼しきって、ライブを終えられた気持ちがうかがえて「良かったね、ミヤジ。おめでとう!」とこちらも幸せな気持ちになれた。 エレカシの場合はどうしても「自分が引っ張って行くんだ!」と言う力みが出ている。 どちらが良いか悪いかは別にして、こういうミヤジも悪くないなと感じた夜だった。
3階5列。ほぼ最後列。 カバー曲中心か~。オリジナルが聴きたいな~とあまり期待しないで行ったけど、思ったよりずっと良かったです。 特に前半はライブと言うより上質なショーを観てる感じ。 ミヤジの歌唱は、強弱、硬軟を自由自在に駆使してほぼ完成の域。素晴らしい! 初聴きの曲が多かったのも嬉しかったし、2年続けて師走にミヤジの「恋人がサンタクロース」が聴けて幸せでした。 今年は5回ミヤジ&エレカシのライブに行けました。来年は何回行けるかな~?
このツアー5回目の参加です。 Cブロック後から3列目。明日はアリーナ4列目が当たった。すごい差! 宮本さん、歌詞間違えがすごく多かった。 心なしか表情にも疲れが見えたし声もあまり出ていなかった。少し心配。 途中、「四月の風」の一節を弾き語り。 アンコール。「待つ男」の前に弾き語りで「涙」(どちらも東京や名古屋ではなかったです)。 歌い終わって涙にくれる宮本さん! メンバー紹介の声が思いっきり涙声で笑ってしまった。 それでも「待つ男」はさすがの迫力でした。 泣いても笑っても明日でツアーもお終い。楽しんで来ます
宮本さん、今日はすっかり元気になっていました。 とっても良いライブでした。 エレカシメンバーの皆さん、ツアー完走、おめでとうございます。そしてありがとうございました!
1階13列目左端。 とにかく「やさしさ」が凄かった! これだけで1万円くらいの値打ちがあったかも。 宮本さんは声も出て好調な様子でした。 玉田さん、名越さんも相変わらず素晴らしい演奏。 上質なディナーショー(食事は出ないけど)って感じ。 でもやっぱりバンドとしてのエレカシが聴きたいです。
前から4列目、左端。予想外の良席。 なら100年会館はこれで3回目ですが、品の成るとても良いホールです。 宮本さん、コートととんがり帽子で登場。ディケンズの小説に出てくる子供をさらう怪しい男のような雰囲気。 「悲しみの果て」で緞帳をくぐり抜けて袖に侵出。連れは宮本さんとの距離1mを切って大興奮! Do you remember?とclose your eyesがライブでは初聴き。 どちらもライブ映えのするすごく良い曲でした。 ソロよりエレカシが聴きたい!とか思っていたけど、迫力もあって完成されていて、やっぱり行って良かったです。 終わった後の宮本さんの笑顔が素敵でした。 次は神戸の最終日に参加する予定です。