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このとき初めてのライブ参戦でした。平日だったせいかお客さんの入りがあまりに少なくびっくりしました。後ろの一段高いところにいました。会場の空気。お客さんの空気。初めてだったので余計にこれでいいのか?と心配さえ・・・私自身緊張であらゆる先からピリピリした。曙光や花男を再度認識した。
田舎からえっちらおっちらバスに乗って大阪まで、姫島の友人宅に荷物をあずけて会場へ。大阪のなんて暑い事・・・ 全身汗だくで会場に入り芝生席の西側で開演を待って汗拭いて待って、扇子扇いで待って、初めての野外体験。倒れそう。 一曲目「夢のちまた」!!!!! ざわざわと鳥肌が立って全身の汗が止まった。信じられない。 最近やたら浮世の夢にはまっていた私個人としては、一揆に最高潮に達した。静かな始まりで歌声も伸びやかに会場にも心にもいっぱいに響きわたった。 ステ-ジはいつまでも日差しがあってとにかく暑そうでした。途中2回のメンバ-紹介。「あぁ相当暑さにやられてる・・」と思いました。 「遠い浜辺」の前では「その時は免許持ってなかった云々、ガンダ-ラ-コンビネ-ションで」などボソボソとしゃべり、 「かくれんば」の前ふりで「自慢するけど、俺はNYに行ったことがあるんだぜ」とか、「小林さんが、宮本君と話ししてるとかくれんぼしてるみたいだと言って」(正確ではない)などの話で会場を笑わせて、 「化け物青年」は、チャッチャッチャチャチャで会場と一体感が。 迫力もあったし。 「友達がいるのさ」では2回のやり直し。最初の「オイ、」の声が何度も聞けてうれしかった。「一笑、一蹴、偏執、哀愁」ゾクゾクした。 ずっとステ-ジから目が離せなかったけれど、 「さらば青春」で無理して空を仰いでみた。水色の空に、そよぐ木々、ふわふわトンボと、薄い色の半分の月 (ちなみにこの夜は赤い半分の月でした) 野外はなんて気持ちよく、エレカシの曲が似合うのだろう。
アリ-ナで、真ん中前列。ウネリの中で横入りする人と格闘しながらの若干集中力のかけるライブ観戦でした。 なんで無理やり横入りするんだ!!! ステ-ジではググッと熱い演奏はすばらしかった。 HALLの音もとってもよかった。 強烈に印象に残ったのは『flyer』兄貴トミのドラム。あまりの力強さに鼓動が・・・ 『男は行く』最後だったからというわけではない。 ミヤジが挑発的だった。
夢の2days。この日は指定席で。 ほぼ真ん中で会場全体も、もちろんステ-ジの100%見渡せる。 あ-幸せ。 斜め前に1曲終わるたびに声援を送る男性がいて 《ミヤジのこと愛してんだな~》と思っていたら 「ミヤモト~アイシテルゾ~」と叫ぶからなんだか可笑しいやらうれしいやら。 『baby自転車』かわいい歌だなと思っていたけど、妄想だんたんだ。 『雨の日に』は着信にしてるくらい好きな曲。ステ-ジが美しかった。
素晴らしかった。本当にどこを切っても素晴らしい瞬間ばっかだった。「絆」では身動きがとれないくらい。息をしていたのかもわからないくらい(たぶんしてたけど) スポットライトのおかげで手が挙げられなかった。 スポットライトは宮本氏の意向だったそうだが、終わった後に友人が「ディナ-ショウのようだったね」と言ったのには笑った。たしかに。 他のメンバ-がスモ-クに巻かれてまるで忍者のようだ。
ようこそ米子へ!!!! 待ちに待って一生エレカシは山陰の地でライブをしてはくれないのだとあきらめていた。 本当に来てくれてありがとう!!!の気持ちでいっぱい。 ライブセットリストもすばらしく! もちろん演奏もすばらしく! さらにミヤジの声が会場全てを包んだ余裕が今回の米子ベリエでの幸せだったと思う。 個人的には「悪魔のメフィスト」のかぶりの声を入れて完成させてほしいというのは贅沢? 生命賛歌でミヤジの後ろにオオカミが見えたようにおもったのは100%PVのせいだ。 カッコよすぎ・・・ 最後にファン同士でいがみ合いたくはないが、 バラード調の曲を大きな声で歌う人には本当にxxxxxxx あ、暴言を吐いてしまいました。スミマセン どうかせめてバラードでは一緒に大きな声で歌うのはやめてください。。 お願いします。