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ハンドルネーム | レビュー |
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サリンジャー | 生々しいような、肉々しいような、触れてはいけないような、薄暗い橙の光のような。 |
珍奇男 | これも最高ですね。ロックンロールですねー。ちがうかな?でもサビのあたりはもういつものようにエレカシの世界へ引きずり込まれてしまいました。もう抜け出せないぐらい。はまりすぎ。 |
普請虫 | エレカシには<意味不明うた>という分類に当てはまりそうな作品がいくつかある。たとえば、この作品などはまさにそれである。音に歌詞をはめること、そして言葉の連想だけで作詞を行なっているのが手に取るようにわかる。その作詞方法は古くはボブ・ディランのそれであるが、近くは井上陽水や奥田民生のそれにも近い。意味としての言葉ではなく、印象とインパクトをあたえるためのパズルである。これまで近代文学的価値観に根ざしてきた宮本が、ここではまるでビートニクスの詩人のように、意味を越えた世界を描こうとしている。 だから、epic時代やPONYCANYON時代の世界観の枠でとらえようとすると、肩すかしを食ってしまう。しかしこの歌のタイトルの謎かけはわからない。「DJ in my life」や「東京ジェラシー」にも並ぶ不思議な歌である。 |
レットアロー号 | 神なる父の元へ。頭は完全に混乱。真っ白。肉体と本能が男性の完成された父の元へ。存在するが理由何てもう、どうでもいいわ。 クリスティーヌは毎夜おどり、理性の働かない真っ白な身体。 ゴッドなお目覚めだ! |