エレファントカシマシDB - 優しい川

一番下へ

作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次

分類/日付タイトル
アルバム
THE ELEPHANT KASHIMASHI Ⅱ
1 曲目  4'41" BPM=161
ライブ
大阪毎日ホール
2 曲目   
ライブ
大宮フリークス
2 曲目   
ライブ
大阪安治川口駅構内
2 曲目   
ライブ
名古屋ELL
3 曲目   
ライブ
京都工芸繊維大学松ヶ崎祭
2 曲目   
ライブ
大阪バナナホール
3 曲目   
ライブ
名古屋CLUB QUATTRO
10 曲目   
ライブ
新宿コマ劇場
3 曲目   
ライブ
CLUB CITTA川崎
2 曲目   
ライブ
横浜7thアベニュー
2 曲目   
ライブ
岐阜御浪町ホール
2 曲目   
ライブ
秋田FORUSモーニングムーン・スタジオ
1 曲目   
ライブ
横浜CLUB 24 YOKOHAMA
2 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
1 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
1 曲目   
ライブ
大阪バナナホール
1 曲目   
ライブ
京都磔磔
1 曲目   
アルバム
エレファントカシマシベスト
6 曲目  4'40" BPM=122
ライブ
宮城県民会館
18 曲目   
ライブ
渋谷公会堂
17 曲目   
ライブ
新宿コマ劇場
2 曲目   
ライブ
神戸チキンジョージ
8 曲目   
アルバム
エレカシ自選作品集 EPIC 創世記
15 曲目   BPM=123
ライブ
Zepp Tokyo
2 曲目   
ライブ
ROCK IN JAPAN FESTIVAL
1 曲目   
アルバム
[the fighting men's chronicle] THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box
32 曲目   
アルバム
[the fighting men's chronicle] THE ELEPHANT KASHIMASHI official live bootleg box
38 曲目   
ライブ
日比谷野外大音楽堂
1 曲目   
シングル
あなたへ(初回限定豪華盤)
4 曲目  5'02" 

セットリストが不完全の為『ライブ』として表示されているものは正しくない可能性があります。

ハンドルネームレビュー
土方歳三ロッキンオンジャパンの人曰く「望んだのとは違う方向に言ってしまった」セカンドアルバムの最初の曲。(っていうか何を望んでたの?)ファーストに負けず劣らず名曲揃いで、「2」の方を推す人も多い。全体的に、ファーストに比べるとPOP感が全くなく、エレカシのアルバム全部に言えることだけど、このアルバムは特に「鼻歌まじりでお料理を作りながら後ろで流しておく」タイプのものではないと言えると思う。語尾もより文学っぽい感じになっていて、歌詞だけみると「ワールドミュージックのコンピに入ってるような感じの「和」テイスト系のマイナーロックバンド」のようなとり方も出来そうだが、一旦歌を聴くと、そこには「上手に伝統芸テイストを現代にもってきてホクホク」なバンドはなく、逆に「歴史の空気を体いっぱいに「自分のみの感覚」としてみなぎらせながら、現状に向かって力の限り叫ぶ」バンドがあるのだった。あ~~~~~あ~~~~~あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~諸人よぉ~~
珍奇男スピッツの草野マサムネくんも好きだという。この曲には一回聴いただけで参りました。もう降参です。こんなかっこいい曲今まで聞いたことなかった。
うつ病患者「優しい川」、どんな川だろうと思い、あえて荒川近くの王子に住んでいました。土手にはひたすらランニングする人、演劇のセリフを練習する人、犬の散歩に来ている人、ホームレスの人、野球やサッカーをやっている人、自転車のロードレースを練習している人・・・など、多くの人が「仕事」=「凡人」ではなく、それぞれの個人の思いを荒川土手から川に流しているように感じました。ここは、多摩川土手と違って人の血や涙に染まった、もう一方の東京の果てという感想を持ちました。
ダル勤め先が、東京から神奈川に引っ越すことに。調査隊として出向くこと数回。荒川沿いで育ち、東京城北をウロついてた私には多摩川は、なんとなく「よその川」。十分通勤圏内のはずなのに電車でガタン橋をガタンガタン渡りながら「あぁ、遠くへきちゃったなぁ」とため息。荒川がイイよォ。荒川がスキだよォ。、、、失礼しました。********************************赤羽よりちょいと上流の荒川沿いで育ちました。で、メンバーと同い年。この曲聴くと、土手に立ったときの風景が眼に浮かびます。月並みですが、やはりとても親近感を覚えたものです。あれ?全く曲の解説になっていませんね。曲については.......他の誰がこんな凄いウタ歌えるかっっっ!!!!!!!!!!!!!!
普請虫社会の片隅を川のほとりに見る、優しき青年、宮本浩次。優しいのは川であるのか、それとも川の光に照らされた片隅の人を見る彼の眼差しであるのか。ことさらに声高に叫ばないことでより強調されるメッセージ。ミヤジの口笛デビュー作でもある。
細○朝一発目に聞くと、何故かパワーがガンガン出てきます。ネガティブな言葉を散々列挙しながら、 ”清らなる川”なんていう、よく分からんフレーズに乗っけて、無理矢理クロスカウンター打ってます。
ろくたろう心の中のデリケートな部分を、大勢の人たちの前でさらけ出してしまうのは冒険ですね。相手の反応によってはものすごく傷ついてしまいますから。私は「優しい川」を聴き始めた頃は、可笑しくて笑っていました。家族の前で「ナミダの顔」の真似もしていました。ごめんなさい。この当時、もし私がライブに行っていたら、きっと宮本さんに怒られていたでしょう。社会の中での割に合わない待遇や、わかってもらえない悔しい気持ちを大声で叫んでくれて、実は聴いていて気持ちが良かったんです。誰もが抱いたことのある苦しい気持ちを、ひとりで代弁してくれてありがとう。勇気ある行為だと思います。

一番上へ