エレファントカシマシ、岐阜で初ライブ。学校が岐阜で良かったわ。学校帰りに双啓舎さんから届いたハガキの地図を頼りに会場を探し当てた。美川憲一さんの柳ケ瀬ブルースでおなじみの柳ケ瀬という繁華街の近くのとあるビルの三階にあった。100人で満席の小さなホール。 このコンサートで初めてエレファントカシマシのサイン色紙を見た。こういう字を書かれるのか、と感慨深かった。三種類の色紙があって、縦書きに順に名前が書いてある物が2種と紙一面にエレファントカシマシとだけダイナミックに横書きされたものが一種。←これはどなた様が書かれたのか判らない。4分の1の確立。笑えた。CDを買って一枚頂いた。宝が増えた。 今回も一番前の席だった。6時30分開演で定刻通り始まり、7時35分には終了した。 「月と歩いた」では、宮本さんがギターをあまり上手に弾けず、音がはずれたと思ったら、暫くはずれまくってた。その時の首を傾けて苦笑されていた様子が目に浮かぶ。 間違えても音がはずれても堂々と弾いてくれたら良いのになあ、と思った。きっと、これからドンドン上手くなっていくと思うので、今しか共有できないありのままの一生懸命なものが見れて聴けたらそれで良いと思った。 「待つ男」ではばか息子と歌詞を変えていた。 コンサート終了後、アンコールって言ってた人もいたけれど、私は聴きたいと思わなかった。MCがなくてもアンコールが無くても腹も立たないし、何にもなかったみたいだった。テレビを見ているみたいで私には感動や伝わってくるものが無かった。 と思う私のような客もいれば、感動して拍手している人もいて観客の反応もバラバラだった。 なんだか宮本さんはどんどん自分で自分の首を絞めているように感じた。お客さんを無反応にさせているのは宮本さんが望んでいるように思うが、見た目上の無反応は、押さえつけられていると感情までも無表情になってくるようだ。 アルバムを聴いていると気分が良く、なんども聴きたいと思うけど、コンサートやライブへ行ってあの独特な雰囲気は本当に良くわからず、戸惑ってしまう。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | おはよう こんにちは | 3回目 |
2 | 優しい川 | 3回目 |
3 | サラリサラサラリ | 2回目 |
4 | うつらうつら | 2回目 |
5 | 珍奇男 | 2回目 |
6 | GT | 初!! |
7 | 見果てぬ夢 | 2回目 |
8 | 月と歩いた | 2回目 |
9 | 冬の夜 | 2回目 |
10 | 待つ男 | 初!! |
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