エレファントカシマシDB 2010/05/01(土) ARABAKI ROCK FEST. たわらがたさんのライブレポート

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たわらがたさん

セットリストの順番にちょっと自信がないので、また修正するかもしれません。 14時頃会場到着。暖かいがまだ桜が満開。しかし誤って思いきりモッシュゾーンに…。エレカシであんなもみくちゃになるとは。半分マジで死ぬかと思いました。傾きかけた陽がまぶしい時間帯。石くんサイドにPCがないのが見え、今日はジョニーはやらないのがわかった。先生ついにご登場。黒シャツ黒ジャケ。「イエーイ!」今日もご機嫌。一曲目『Sky is blue』。大変盛り上がる。あまりの盛り上がりに先生ちょっとビックリしつつ高揚している感じ。続く『今はここが真ん中さ!』もすごく盛り上がり、みんなの指も突き上がる。先生はタンバリンで「はじまるよー!」「燃えてるんだぜエブリィバディー!」「みんな、かわいいぜー!」など、テンション高くて楽しい。次の『悲しみの果て』はみんな大喜びだった。「今年44なんですけど、20年くらい前?22歳くらいの時に作った曲で。大人たちに対する…自分もいつのまにか大人になっているんですけど。このやろうっていう歌です」という感じの前置きで、なんと『珍奇男』!実にかっこよかった。どうだ、これぞエレカシ、これもエレカシだー!と思った。「月が出てると歌っちゃったりする歌です、生きていこうぜ!って歌です」で『今宵の月のように』。またもみんな大喜び。私はなぜか今日の『今宵』には涙がとまらなかった。今日ここに来て本当によかったとしみじみかみしめた(もみくちゃの中)。次が驚いたことに『さよならパーティー』、これには号泣しました。ありがとうエレカシ。エレカシのファンでほんとうに幸せだ。続いて「じっくり、聴いてください。みんなを、祝福する曲です」で『ハナウタ』。広い空に高らかに歌い上げられる「贈り物」はとても素敵だった。右に左に走りながら歌ってくださり、みんなも手を強く差しのべ、コール アンド レスポンスという感じだった。石くんをやたらと真ん中に引っ張り出していたような。高いところに乗って「見えますかー」もどこかでやっていらした。「次は一番新しい曲…まぁだいたいみんな同じこと言ってるんですけど。宣伝になりますが5/12に発売のエレファントカシマシのニューシングル、えーと…プリーズプリーズ、風のなかに紛れている幸せが、こう、俺のところにこい、幸せよ、この指にとまれ、って歌です」というような紹介。ちょうど夕日の感じもぴったりで、うっとりしてしまった。歌も演奏もとても安定してきて、安心してリズムにゆったり身を預けられた。本当にいい曲だ。涙が出た。次は「オーケイトミ!」で『FLYER』。トミの力強いドラム。鉄板です。最後は『ガストロジャー』。先生は黒シャツの胸をはだけ、最高潮の盛り上がり。口上のところでせいちゃんのロンドンNY帽子をひったくり、自分の頭にのせる宮本先生。かっこよすぎます。またせいちゃんに帽子を戻したが、曲がってます…。最後もビシっと決まり、「エブリィバディサンキュー!」とご退場なさいました。いつもは「凄かった、圧倒された」という感じが強いが、今日は「惚れ惚れするほどかっこよかった」という印象のコンサートだった。周りの人達も、女子も男子も「エレカシマジでかっこいいよなー」「宮本さんかっこいい…」と、口々に言っていました。やはり『珍奇男』や『ガストロンジャー』の宮本さんが歌うからこそ、『幸せよ、この指にとまれ』『ハナウタ』のストレートなメッセージがこれ以上ない説得力を持つのだということが、よくわかりました。エレカシ、いつも本当にどうもありがとう。

No.曲名回数
1Sky is blue16回目
2今はここが真ん中さ!8回目
3悲しみの果て20回目
4珍奇男8回目
5さよならパーティー10回目
6今宵の月のように19回目
7ハナウタ~遠い昔からの物語~19回目
8幸せよ、この指にとまれ5回目
9FLYER19回目
10ガストロンジャー14回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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