エレファントカシマシDB 2011/04/02(土) 新潟 LOTS ラスさんのライブレポート

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ラスさん

18:00ピッタリに開始。石君側5列目付近。エレカシ4人+ミッキーの5人。
凄まじく素晴らしいライブで、口はカラカラ心臓はドキドキ手には汗・・・!
ファンになって数年行ける限りライブには足を運んだが、私の中では1番なライブとなった。
何と言っても宮本さんの声!!言葉をそのまま力に変えられるほどの圧倒的な歌声に息を呑んだ。
押し寄せる感情の嵐の中、最初から最後まで振り落とされないように必死についていくのに精一杯。
宮本さんの歌詞にこめる思い、一言一言がハッキリと噛み締めるように歌に乗せて私達に届いた。
なんだか何を言っても陳腐に聞こえる。あーこんな言葉じゃ感じたことの1mmも伝えられない。
漠然とあった不安や悲しみを取り払ってしまった。エレカシがいれば大丈夫だと思わせるライブだったんだ。
なにがあっても、生きなければ。
感極まって何度も泣いてしまった。全てのことに感謝したい気持ちになった。
この日のことは一生忘れない。

【覚えていること】
・宮本さんメンバー紹介の時、成ちゃんを「オンドラム・・・じゃなかった」と2回程間違えた。2回目の時、石君後ろ向いてギター繋げている時に紹介されてた。
・赤き空よ!でシャツの第二ボタンブチって飛ばしてた。アンコール出てきたとき真ん中のボタンだけ留めて出てきた。
・「古い歌で・・・さらば日々よ、でこんにちはオレの日々よ」でさらば青春。切ないほど優しく美しく、しかし力強く、とめどなく涙が溢れる。(ジャケット脱いだのはこの曲の前だったかな)
・「ちょっと挑戦で、久しぶりな難しい曲なんですが・・・20代のデリケートな男の子が悩んでる時の歌です」ここでまさかの偶成!!40代の宮本さんがよどみなく歌い上げる、素晴らしかったとしか言葉が出ないくらい素晴らしかった。他になんて言やあいいんだ・・・!
・もう思い出すだけでも涙が出てくる程の魂のこもった曲達、感動に打ち震えた
・ハロー人生は最後のコーラスでは成ちゃん・石君・ミッキーが「ハッロー!人生ー!」
・「秘蔵の曲を・・・(石君に向かって)まあ落ち着けよ」普通の日々よに観客から歓声!さっきまで珍奇男歌ってた人とは思えない程の穏やかで優しい歌声。胸の奥があったかくなる。
・新旧取り混ぜたセットリストだったが、悪魔のささやきからの曲が引き立つように感じられた。確かに初期の曲はレアだし滅多に聞けないから嬉しいけど、新しい曲達の美しくも力強いことといったら!改めて再認識させられた。
そして私が一番心にガツンときたのは赤き空よ!だった。
・本編終了して退場する時、いつもは左側から出入りするけどLOTSは右側からを宮本さんすっかり忘れてるようで左側の方へスタスタ歩いて行った。左側にいた丹下さんが「違う違う、向こう」とジェスチャーしてくるんと回れ右で退場して行った。
・今宵の後、俺たちの明日をやろうとして「もっかいもっかい!」とやり直し。ヒラマさんがギターチェンジしてなくて「失礼、私の勇み足でした!」仕切りなおしてもう一回。
・Wアンコールも嬉しかった!ファイティングマンの「黒いバラとりはらい白い風流し込む」ってああそうだよなあって納得してしまった。
・星の降るような夜に 成ちゃんと肩組んで「歩こうぜー!」とコーラス。石君もすすすっと宮本さんに近寄って行って肩組まれにいって仲良くコーラス。「楽しかったこと辛い思い出諦めはしないぜ 
たとえ月日が流れようと歩こうぜ歩こうぜ長い坂道を」友人を思い出しては号泣してしまった。どうか、どうか届きますように。「成ちゃん、後で帽子洗濯した方が良い。股間を拭いちゃって!」(笑)帽子は石君が持って帰りました。
4月の風で20:00終了。帰るとき宮本さんが手を振って退場。トミと成ちゃんはお先にどうぞと譲り合いつつ横に並んでニコッとしてくれた。
初日にして最終日のようなライブだった。

No.曲名回数
1moonlight magic2回目
2脱コミュニケーション9回目
3明日への記憶9回目
4悲しみの果て31回目
5さらば青春2回目
6かけだす男2回目
7 偶成初!!
89回目
9ハロー人生!!4回目
10何度でも立ち上がれ8回目
11いつか見た夢を11回目
12珍奇男13回目
13 普通の日々初!!
14赤き空よ!6回目
15夜の道6回目
16幸せよ、この指にとまれ17回目
17悪魔メフィスト2回目
18新しい季節へキミと14回目
19今宵の月のように24回目
20俺たちの明日23回目
21FLYER23回目
22ファイティングマン25回目
23 星の降るような夜に初!!
24四月の風3回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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