エレファントカシマシDB 2011/05/12(木) 神奈川県民ホール 子象さんのライブレポート

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子象さん

ホールもいいなぁと思った。緊張するほど前でもなく、表情が見えないほど遠くでもない、いい位置でじっくり聴いた。じっくり聴いてあらためて、宮本さんの歌唱力と表現力に驚かされた。特に印象深かったのは、自慢の曲ですと言った「九月の雨」。鳥肌。
そして、ホールでも日替わり?レア曲をうっすら期待していたけど、まさかの「おまえとふたりきり」。今さらだけど、つくづく素晴らしい声だなぁ。細胞のすみずみにスーッとしみてくるような深い声。途中、ちょっと(1小節くらい)アレンジして歌った箇所があって、それがまたすごいよかった。そしてそして、ずっと聴きたいと思っていた「生きている証」。途中で目を閉じたら、扉の向こうのシーンと重なった。感動。ほんと、歌うめえなぁ。

その他印象に残ったことを少し。
珍奇男の後「集中して聴いてくれてありがとう。不思議なもので、だいぶ昔の曲でもう何度もやっているけど、毎回違うんです。5月・・じゅう?・・何日かわかんないけど、今日の珍奇男でした!」というようなことを言っていた。

赤き空よ!で動き回った後、間髪入れずに次の曲を歌い出した。夜の道。もうちょっと息を整えてからでもいいのに!と思ったけど、宮本さんはどうして歌いながら呼吸が整っていくんだろう。出だしは少し息があがっている気がしたけど、歌うにつれていつも通りに。そして綺麗な口笛。どうなってんだ?

歩く男で、「まーいごーのー こーねーこーちゃーん」
珍奇男で、「せっけっんーのぉー っみっなっーーちゃんー 」
と歌っていた。ちゃん、が昨日ブームだったのかな。

アンコールで出てきた直後、左右行ける範囲のギリギリまで走って行って、決めポーズ。両手は腰、ほっぺたパンパンに膨らまして数秒間静止していた。笑い声(あたたかい感じの)があがっていたけど、宮本さんは顔と手を元に戻して、首をひねっていた。下向いてたけど、ちょっとだけ笑ってるようにも見えた。決めポーズに納得いかなかったのか、お客さんの反応がいまいちだったのか、なんなんだろう。次のライブでは決めポーズも進化しているかも。

去り際の、トミの笑顔がとっても素敵だった。

今日も最高に幸せな2時間だった。
エレカシありがとう!!

No.曲名回数
1moonlight magic3回目
2達者であれよ3回目
3脱コミュニケーション9回目
4悲しみの果て20回目
5彼女は買い物の帰り道6回目
6歩く男8回目
7九月の雨2回目
88回目
9いつか見た夢を9回目
10so many people9回目
11珍奇男10回目
12 おまえとふたりきり初!!
13明日への記憶8回目
14赤き空よ!7回目
15夜の道4回目
16幸せよ、この指にとまれ13回目
172回目
18悪魔メフィスト3回目
19Sky is blue8回目
20 生きている証初!!
21笑顔の未来へ14回目
22FLYER14回目
23ファイティングマン17回目
24ガストロンジャー16回目


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