エレファントカシマシDB 2011/05/22(日) 大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪) kurumiさんのライブレポート

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kurumiさん

今回は仕事の事情とホールの雰囲気がどちらかといえば好きではないのもあって、大阪公演はとりあえず1日目だけ申し込んで、2日目は諦めようと思っていたが、1日目が良くて興奮してしまい、思いがけず会場で2日目のチケットが手に入るとのことだったので、2階席だったが買ってしまった。本当に行って良かった!宮本さんもよく言われていることだが、会場全体が本当に待ってました、という雰囲気で、それに応えようとするエレカシ(エス)の歌と演奏に対して更に盛り上がる一体感というのがまさに今日のライブだったと思う。
宮本さんは昨日よりリラックスした感じで、声もどこまで伸びるんだろうという勢いだった。セットリストは覚えることができないのですが、昨日のゴッドファーザーや夢のちまた、FLYERが無くて、達者であれよ、so many people、お前の夢を見た、さよならパーティ、が昨日と違うところだったと思う(他にもあったかもしれませんが)。それから、アンコールでずっと聞きたかった「生きている証」。ずっと記憶に残しておきたくて全身耳にして聞いた。終わってからも感動を伝えたくてずっと拍手していたい気分だったが、会場でも拍手が続く中、宮本さんが「有難うございます」みたいなことを言って、更に拍手。できれば、今日の演奏をCDにしてほしい。
前後しますが、「明日への記憶」、せいちゃんのベースが重厚でいつにも増してカッコよく思われた。その後の「赤き空」の語りかけるような宮本さんの歌、CDを聞いたときにはそうでもなかったのに、ライブで好きになった曲の一つだ。珍奇男、ファン歴の浅い私でも結構何回か聞かせてもらっているが、今日は「おっとっと、おっとっと、おばさんもおっとっと・・・」みたいな歌詞となって、かなり長い間「おっとっと」が続き、私にとって初バージョン珍奇男となった。「悪魔メフィスト」はなかなかライブでは難しいのかなという印象があったが、今日はメフィストワールドがちゃんと存在していたようで、むちゃくちゃ良かった。やはり最後は「ガストロンジャー」で拳を振り上げ、やや放心状態で終わった。
宮本さんが去りながら、名残を惜しんでくれるかのように最後にもう一度両手を大きく上げてくれたのが印象的だった。ちなみにMCは少なめ。最後のほうで「ぼろがでないようにするのも大変です」というようなことを言っておられたが、どこまでやっても「ぼろ」は出そうにもなかった。2日間も続けてエレカシを聞くことができるって本当に贅沢だ。エレカシにも会場のお客さんにも本当に感謝です。これからも出来うる限り参戦したい思いを新たにしました。

No.曲名回数
1moonlight magic4回目
2達者であれよ2回目
3脱コミュニケーション7回目
4悲しみの果て14回目
5彼女は買い物の帰り道6回目
6歩く男7回目
7九月の雨3回目
87回目
9いつか見た夢を8回目
10so many people6回目
11珍奇男11回目
12 お前の夢を見た(ふられた男)初!!
13明日への記憶7回目
14赤き空よ!6回目
15夜の道5回目
16幸せよ、この指にとまれ9回目
173回目
18悪魔メフィスト4回目
19Sky is blue8回目
20 生きている証初!!
21ハナウタ~遠い昔からの物語~10回目
22さよならパーティー9回目
23ファイティングマン12回目
24新しい季節へキミと11回目
25ガストロンジャー12回目


持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)


持帰り用セットリスト(コピーしてご利用下さい)

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