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エレファントカシマシとMr.Children、素晴らしかった。 以前から、この2つのバンドがお互いをどう思っているのか気になっていたので、 宮本先生と桜井さんから、生の声で聞くことができ、貴重な体験ができた。 宮本先生 Mr.Childrenについて 「Mr.Childrenはすごい奴らで、今までの日本の音楽シーンにはいない、常にトップランナー。 俺達の目標であり、良きライバル。」 メンバーと蔦谷さん・ヒラマさんを紹介後、 「最強のメンバーで来ました。Mr.Childrenに対抗する為に。対抗してもしょうがないんだけど・・・。」 「Mr.Childrenと同じステージに立つのは、約20年振りくらい。確かAAAという桑田さん(サザン)のイベントの時。 その時、Mr.Childrenの『イノセント・ワールド』を聴いて感動した。」 桜井さん エレファントカシマシについて 「大好きなんですよ。デビュー前メンバーと一緒に、確か明治大学の学園祭のエレカシのLiveを観に行ったんですよ。 衝撃でした、衝撃でした、衝撃でした。(衝撃でした を3度繰り返す)」 「エレファントカシマシは、オーディションに合格してデビューしてるんですけど、Mr.Childrenは同じオーディション で落選している。理由は、個性がないと言われた。」 「(エレカシのLiveを)さっき上から観てて、(エレカシのハイテンションなパフォーマンスに)影響されないよう、力まないよう、 言い聞かせているんだけど、今、心の中に宮本さんがいます。」 といったような感じです。 Mr.ChildrenのLive中、『今宵の月のように』と『おはようこんにちは』を少し歌って、会場を沸かせてました。
ファン歴約20年で、初の最前列(ライブハウス以外で)。 神戸国際会館こくさいホール、前回は15年前の2002年、アルバム「LIFE」のTOUR。 あの時のLIVEは客の入りが悪くて、宮本先生の機嫌もあまりよろしくなく、 ドラムセットにギターを投げつけたり、客の手拍子を注意したり、 「神戸が俺を嫌いでも、俺は神戸が好きだー。」なんて叫んだりと、ピリピリと緊張感漂うLIVEでした。 LIVE後は、「もうこのホールには来てくれないんじゃないかな。」なんて思いました。 でも、今回はすごく和やかで「神戸はいち早くSOLD OUTになりました。神戸の人は、ROCK好きが多い。音楽意識が高い。」 なんておっしゃってました。 素晴らしいLIVEでした。また神戸に来て下さい。 30周年おめでとう! そしてありがとう! エレファントカシマシ!