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暑さがピークの時期、コンサート前にあちこち散策し汗だくに。着替えをしたが汗が止まらず乾かずで意味がなかった… せいちゃん側の端から2番目。日差しが最後まで残る位置での参戦。1曲目の明日に向かって走れを聞いた途端、大阪まで来て本当に良かったと思う。ステージからの距離があり、表情までは見えないものの、コンサートの素晴らしさに圧倒される。途中、宮本さんが「ちくびがみえるかもよ」と小声でささやくが、しっかりマイクに拾われ聞こえる微笑ましい場面が記憶に残る。体力を消耗したと思いきや、帰り道もピンピンして新幹線で夜遅くに帰宅しても次の日バテる事無く出勤。むしろ調子がいいのは、昨日の幸せな時間があったから?
2回指定席からの参戦。立ち見は禁止のようで、少し物足りなさがありましたが全体が見渡せるのが良いですね。スピーカーの音が大きかったですかね?2階でも翌日までずっと耳がおかしかった。蔦谷さんがいないライブ音は初めてなので、どんな音になるのかと思っていましたが、小さなライブハウスで聞くようなバンドサウンドのようで凄かったです。
21日は立ち見でした。真ん中位の位置だったけど、昨日の物足りなさを解消すべく、一心に曲の聞込みに集中する。やはりスピーカー音が大きいから?楽器の音が凄い。もう少し楽器の音を抑え、宮本さんのマイク音ボリュームが欲しかった気がしますが、でもそんな事気にならない様子の皆さんの盛り上がりっぷりなので、こんな事を思っているのは私だけかもしれません・・・
前から6、7列くらいの位置でした。なんだか今のライブは前のほうに来ると凄いですね、お客さんの盛り上がりが!いつの間にこんな熱いお客さんが増えたのでしょうか!びっくりして身の危険を感じ、少しライブへの集中力が欠けてしまった(笑)多分、ファンにになって初期に参戦したライブが何れもハッ・・・ として、身動きが取れなくなるくらいの宮本さんの凄い声にびびって、拳を上げる事も出来ずに、じっくりと聴いてしまう癖が付いてしまったのかもしれません。しかし、名古屋でのツアーは宮本さんが浮かれてなく、客席をギュッと見渡し、その光景を目に焼き付ける様な顔で見る姿。これです。これなのです。宮本さんが東京のツアーでは少し浮かれている感じがして、うーん。と思ってしまった(すいません・・・)ので、名古屋では背筋がぐっと伸びて、腹に力の入る歌が聴けて良かった。
久しぶりに見る宮本さん、とその歌声。元気な姿に安心した。1曲だけの参加だったけど、Dragon Ashでの演奏に合わせる歌声も、すごくかっこよかったので満足しました。生で貴重な体験だった。
いよいよチャボさんのゲスト登場。もう、そこから、ステージ上にはキラキラキラ、ダイヤモンドが舞って弾けているように見えた。みんなが楽しそう。歌い慣れたような宮本さんの歌うRCサクセションが、きっと昔もこの感じで変わらないまま歌っていたように思い、見たことはないがデビュー前のメンバーが見えた気がした。エレカシのメンバーがこの瞬間を夢見てきたかどうかは判らないが、40歳過ぎてもメンバーにとっての宝物が出来たんだ。と嬉しくなった。憧れのチャボさん、泉谷さんと同じステージ上でも二人が浮いてしまう事がなく馴染んでいるのが不思議。RCの曲は有名な曲しか知らなかったけど、清志郎さんの歌うRCが聞いてみたくなった。私の宝物もまた増えました。
アンコールから急に腹に響くエレカシになった。これです。どの曲かの前に、ゼホゼホと咳が聞こえた。あれは宮本さんの咳かな?お客さんかなと思ったけど・・・ 気になった。
これですね、グッと腹に力が入りましたこのライブは。いいライブでした。お客さんもグッとしていて良いタイミングでの拍手。前回の戸田で歌詞が飛んでやり直しが2回もあったからか、集中してテンションあがっても、とっちらかる事がなかった。集中する為かMCも少なめ。でも、前半まだライブ始まっても一言もしゃべっていない・・・ 話している声が聞きたくなった。また今日も、ゴホッと咳が聞こえた。宮本さんの咳かな・・・ でも歌声は最強。本当に完成度が高く良かったです。
大好きな奴、の紹介でステージに現れた宮本さん。とっても上機嫌。 本当にうれしい感情がにじみ出て、呼んでいただいてありがとうございます。と。 泉谷さん、チャボが大好きな小学生みたい。 拍子抜けした登場で、ほっ。として、うるっとした。 泉谷さん、チャボ、宮本さんの3人のギターのみで、 「今日は、月が出ているか判らないけれど…」と、“今宵の月のように”。際立つ美声。 初めての感覚。奇跡のトリプルギター。 次に、「歌詞も素敵なラヴソングです。聴いてください」と、“君が僕を知ってる”。 Japan jamでの、あの歌が忘れられず、あわよくば今日歌ってくれるかも。 と淡い期待を抱いていた曲。やったー!! 宮本さん、この曲大好きなんだな、 歌いまわしも慣れたように聴こえる。 チャボの背後、抱きつくように背中に、頬を着けてピトッ。と。 Japan jamでは、チャボに触れることも恐れ多い、と言う感じだったのに。 なんという接近! 羨ましいー!! 泉谷さんの肩に、自分の手を回す。楽しそう。 さらに後半、またチャボの背後に回り、背中同士でくっ付いて、ピトッ。 ただ、それだけで二人が大好きなことがわかる。 来て良かったな。いっつも来てよかった、と思うんですが。 白シャツ半分くらいまでのボタンをバリリと引き裂き、退場。 アンコールは、泉谷さん浜崎貴司さんが歌う、“雨上がりの夜空に”で終演。 その他に、印象に残っていること。 出入り口が見える席でした。浜崎貴司さんが、最初から最後まで居て、出入り口の 奥陰から、度々ステージ上の様子を見ていました。 うじきつよしさんは、暴れまくっていたが、それがかっこよかった。 丹下さんが、ステージにほぼ最初から最後までいて、サポートをしていた。 最後、泉谷さんが客席を力を振り絞り、来てくれてありがとう。と、コードマイクを 引きずりながら、通路・客席を縫う様に回る。丹下さん、ほかのスタッフも総出で 客の座席に飛び乗り、ステージ上から引いている長いマイクコードが、客に絡まぬよう 必死に上に上げていた。