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友達がいるのさ、をロッキンで聴きたい、という夢が叶ってしまった。 少し薄曇りの空の下、ずっと忘れられない記憶になるだろう。
最高のライブでした。演奏や声、全てが奇跡みたいに巨大な渦になっていた。
降りしきる雨が音楽をさらに響かせていた。 「シグナル」から「ココロに花を」の流れがとても美しかった。 初の野音は他のライブとは違った。 本当に特別な思いが、メンバーにもファンにもあるんだなと感じた。
花男!!!
抽選に外れに外れ、テレビ組。 ハッと気づくと息を詰めている自分、こちらもグッと集中してた、とふと気づく。エレカシのライブはいつもそうだ。 声の調子が良くなさそう、とか、演奏とずれる時がある、とか歌詞飛び とか そういうことどうでもいいじゃん、と思った。 花男、デーデ、めちゃめちゃで破壊的で格好良かった。 爽快であった。 笑ってしまうくらい無理矢理で、でも底力があった。 日本でこんなバンド&ボーカリストがどこにいるだろう? 映像で見ていると、開始からしばらくは宮本さんの顔色が白くて なんとなく生気がなかったそうに見えたけど どんどん、顔や体にパワーが漲っていくのが分かった。 苛立てば苛立つほどかっこいい。 不思議な人だなあ。 大阪、楽しみです。
会心のライブ!! 「スカイイズブル〜!!ソラガ アオイ デスーー!!」 って言ってました。訳した!!?? 周りの20代前半くらいの若い女の子たちも ヤバい、めっちゃカッコいいんですけど って連発していた。 その日は天気も良くてとっても暑くて夏らしい一日。 夏を感じさせるセットリストでした。 対バンて時にワンマンより調子が良さそうなときがあるなーと思った。 お客さんによって影響されて調子もずいぶん変わるのだろうな。
2010年8月9日夕刻、東京は丸の内、の天候はくもり時々小粒の雨が舞う。 夕暮れていく皇居を遠目に眺めながら、緊張しながら、会場に向かう。 18:20頃到着、待っている人たちがもうたくさんいるが、それぞれ緊張の面持ち。 緊張のあまりなんとなく2階にいられなくなって3階のAVEDAに入ったところ、ハーブティを頂きほっとしました。 18:34 整理番号30番までのひと、という声が聞こえて慌てて2階に降りる。 年齢層は様々で男女比も4:6くらい、いつものライブを120人に抽出すると、ちょうどこういう風だなあ..と 感じた。本当に無作為に純粋な抽選だったのだろうと思いました。 19:13 自分の番号はかなりギリギリ最後の方で、会場入りしたのはこの時間、会員証提示と生年月日を尋ねられました。 会場に入ると、中央やや上手から大きなクレーンが一台、1階上手下手最後尾にも大きなカメラ2台、2階にもムービーを構えている人がいました。 丹下さんが舞台上で調整中。 初めて入ったコットンクラブの印象は、狭い!!でした。 130人お客さんで、他のスタッフの方たち入れたらもう満席。 PVにありがちなサクラみたいなギャルもいないしギリギリまでお客さんを入れてくれたのだなあ、、と感動した。 ビルボード東京やスイートベイジルよりこじんまりしていて、でも木の茶色がとても落ち着く雰囲気で あんなに緊張していたのに、座ったらなんとなく落ち着いてきた。 しかしウーロン茶を頂きましたが喉を通らず。 普通のライブハウスのように、センターに舞台があって1階と2階に分かれていた。 けど1と2の高低差は2〜3メートル、ステージは一番後ろからでもゼップの10列目くらい? こんな場所で生で体験できる有り難さを改めて噛み締め、と同時に自分が1/130人であるという責任感が 改めて湧いて来た。 入り口で頂いた、スペシャルライブのハガキ、場所は恐らく早朝の丸の内、赤信号の向こうに4人が別の方向を向いていて立っている引きの写真だった、とってもかっこいい。 裏を見たらなんと今日のセトリが。 イージー!太陽ギラギラ!! 明日への記憶??? と心の中でいろいろビックリしていると、いつの間にか19:30を過ぎていて フェイスの方が御挨拶、フェイスの方もちなみに白シャツでした。 だいたい19:37くらいになんと、2階の下手から観客前の通路を通って4人が登場。 宮本さんの第一声は「いえーい」(動作付き) でも「イエーイ!!!!!」ではなく「いえーい」でした。中の黒のTシャツが可愛らしかったです。 ようこそ、とか少し挨拶があって4人で始まった。 始まって驚いたのがコットンクラブの音の良さ! ものっすごい音が良かった。 ドラムもベースもギターも、もちろんヴォーカルも、いつもの何倍かくらい深く、クリアに心に響いていた。 4人の音、とってもソリッドで研ぎ澄まされていて素晴らしかった。 エスになると音に広がりや華やかさが加わってそれもとても好きだけど 4人だと、「ロックバンド!!」っていう感じがより濃厚だなあとそんなことを感じました。 悲しみの果ての前に 「久しぶりに4人でやります」 会場が小さいから、カウントがマイクを通さない地声で聞こえて来て、その声に涙が出そうになってしまった。 声がどこまでも伸びてゆく。 2曲終わった後に 「思ったよりみんながリラックスしてくれてて良かった、始める前はこっちも緊張で、いつもはみんなも緊張、それはそれでいいけど、リラックスしてて良かった」 「コットンクラブ、こんな素敵な、タイトな場所でできるのがうれしい」 というようなことを。 太陽ギラギラ 「20才くらいの頃ってさあ」といういつものお話 このカウントもカッコ良かった!すみませんカウントのことばっかりで。 ワンッツッ、ワンツスリフォー、の後に靴でダ、ダ、ダ!っていうのが。 終わったあとに素敵なゲストを紹介、といってツタヤさんとミキオさんが登場 おふたりともとてもうれしそう。笑顔が見えた。 「忙しい中、来てくれて...」 「新曲のPVは前からこういうライブ形式でがいいと思ってて、全員呼ぶのは無理かもしれないけど でもできたらファンのみんなの前でやりたくて、けどまさかこんな素敵な場所でできるとは」 「みんなおめでとう!!....そして俺もおめでとう」 で始まった もしも願いが叶うなら なるほど! 「新曲は野音でも我慢して、我慢して、やらなくて、今回みんなの前で初披露」という言葉に驚く。 イントロなしのヴォーカルとギターではじまる曲。 10秒くらいして、ちょっっと待っっった!!で一旦止めて自分のチューイングをちょっと直してから 仕切り直し 新曲、ものっすごく良かったです。 聞いている途中で涙が出そうになった。 歌詞が良かった。町を見下ろす丘、その後、のような歌詞に私は感じました(違うかもですが) シグナルのような、そんな世界観、でもやっぱりとっても前向きで光のある方向に向かっている そんな曲でした。 昇り来る太陽、とかそういう言葉が何回か出て来ました。 後半、ビートルズの...曲名が今出て来ませんが(分かったら書きます)ギターのようなそんなリフが始まって セリフというか、ラップが始まりました。 深夜5(?)時、孤独な俺を.....チクタク 最後はツタヤさんの美しいピアノの音と宮本さんのヴォーカルで終わりました。 これは!!すごい名曲だ!!少し落ち込んでいたりする深夜にひとりで運転なんかしながら聞いたら 泣けてくるような、そんな曲でした。 その余韻の中、 「蔦谷さんと出会って初めて作った曲です」 笑顔の未来へもとっっても良かった。後半手拍子をお客さんに促してました。 珍奇男 「歌詞がおもしろい」 それ....みんな全員知ってるのでは...?? と思ったら 「ここにいるみんなは知ってると思うけど」といい直していました。 「誰かが〜ぬかした〜私が寄生虫だと〜 どっちがだよ!!」 凄まじい演奏、終わった後にジャケットを脱いでました。 「リラックスして良い珍奇男になりました〜ありがとう〜」というようなことを。 歩く男 「カップリングウィズっていま言わないのか シーダブリュ? B面?」と言いながら 蔦谷さんの方を見て2人でニコってしてました。 「曲を作る時はくる、くる、くるまに乗る事も多いけど電車に乗ったり歩いたり〜」というMC 「制作秘話と思ったけどどうでもいいですね レコーディングが終わると車に戻っちゃうけど」 いつか聞きたいと思っていたイージー!! 最後の「そ れ が」 っていうのにしびれました。 なんて良い声なのでしょうか。 ジャケットをスタッフの方が持って来て 「PVだから着て下さいっていうので.....」 いつか見た夢を〜も何度か聞いた中でいちばん響きました。 今日はすべての曲が本当にベストアクトで贅沢すぎる!!などと思いました。 どこのタイミングは忘れましたがメンバー紹介でいつもと違ったことは オンベース高緑成治!!の次に 「安心、安心、安心、安心」 と言ってたことです。 あとちなみに、全曲ライティングも素晴らしく、光が強くなっていく逆光の中の宮本さんは神々しかった。 フライヤーも当然迫力満点、全力が伝わってくる。 最後のファイティングマンでは最初から立ちたくなって仕方なかった。 すごい!! 宮本さんも狭いながらも右へ左へ走る!近い!!! アンコール この場所での花男 !! 今回一番こころに残ったこと。 「事務所のひとがいろいろ言ってたけど、別にしないでいいから、楽しんでくれたらいいから」 という言葉がとても印象的だった。 ...このひとはただ、音楽を伝えたい、まっすぐに届け、 本当にそれだけが、それが全てなんだろうな、 って思った。 すごい事だ。 20年以上いろいろありつつもずっと第一線で戦って来て、ただずっとそれだけを思って。 このバンドを好きで良かった、これから、どんなメロディやリズムを届けてくれるんだろう。 これからも右往左往したり、いろいろあるかもしれないけど、でもずっと輝きを求めていけるよう 私たちファンも、全力で応えていかなければ!! ....と思ってたら、まさにそれっていつもいつもエレカシが歌っている事ですね、あーなるほどなあ.... という最後は妙に納得。 そしてこのスペシャルライブの感想(報告?)も終わります。 ちなみに新曲は、一般人がカラオケなんかでは歌えない、天下のヴォーカリスト宮本さんにしか歌えない曲でそれが良かった。 こんなライブを見せてくれて、スペシャ大トリへの期待感がますます高まった。
静かな、熱い、感動のライブ。 曇り空の天候。外は風が強くてとても寒かった。 中に入って始まりを待っているとき、なにか特別な空気が会場に漂っているように感じた。 緊張感や期待、それ以上のなにか、濃縮された感情。 ムーンライトマジックが始まり、その感情がダッと溢れた。 みんながこのツアーの開始を待っていた。 宮本さんの歌声を待っていたし、きっと宮本さんも歌うことを待っていただろう。 歓声と拍手に包まれたムーンライトマジック。 この日のライブは、自分の心境も含めて一生忘れないだろうと思う。 演奏からいろんな気持ちが伝わってきた。 優しさ、伝えたいという思い、喜び、でも苦悩や葛藤も。 この複雑な思いが伝わってきたのは、次に行った会場では感じなかった、初日の新潟だけ。 自分の気持ちも変わったからそれもあると思うが、それにしても特別なライブであったことは間違いない。 MCで「あんまり喋ってないけど、いいよね?喋ることもなにもない気がするし」っていうような事を言っていたけど、こういうところが好き、というか信用できるなあと思った。 歌声だけで充分すぎるほど様々な感情を伝えることが出来る人。才能。 ものすごく楽しいライブ!というのとはまた違ったのですが、ものすごく心に沁みる、そしてまさに心に灯がともるような、音楽の力を信じられるライブでした。 本当にこのツアーをやってくれたことがうれしくありがたい、と思った。 そして宮本さんは、自分の為ではなく、ぜったいにみんなの為に歌ってた。 それがとにかく伝わってきた。 あと、特筆すべきは写真集が素晴らしいこと。 エレカシ愛に溢れた、素晴らしい写真。すっごい良い。
さっぱりとしたステージでした。 出てくるなり髪を何回もぐしゃぐしゃしていました。 「サンキュDragon Ash」といってさーっと帰ってゆきました。 DAのニルヴァーナかっこよかった。
見れて良かった。 期待と予想を遥かに上回るステージだった。 RC泉谷の時は全てハンドマイクだったので、歌がいつも以上にまっすぐに聴こえて来た。 最初のブンブンブンで宮本さんの歌声が清志郎に似ているときがあることに驚いた。 イントロがはじまり会場から大きなどよめきと拍手で始まったスローバラード、 ちゅうしゃじょーーおーお… ここが聞けただけでも今日来た価値があったな。と、思いました。 「なにしろ歌詞が素晴らくて」ってはじまった君僕、個人的にはいちばんグッときてしまった。 上から下まで ってジェスチャー付きだった。 わかっていてくれる わかっていてくれる チャボさんとかけあいながらステージのみんなのいろんな場所に行っていた。 泉谷が登場してからは、ステージではみんな笑顔が多かったのが印象的だった。 エレカシがステージ上でみんな笑ってる!! チャボさんと一緒で石くんのギタープレイがいつも以上に輝いてみえた。 RCの曲を紹介するときに「日本一の」って言葉を何回も使っていた。 泉谷がラブミーテンダーを歌ったときに、石くんがコマネチをし、 そして宮本さんが口に「シーッ」とジェスチャーをしながらまっすぐに泉谷に向かって歩いてきたのが面白かった。困った顔をして。 いつものステージでは見た事のない、いろんな表情が見れたJAPAN JAMでした。 いろんな人がRCカバーしてるけど、やっぱり一番良かった。 心が伝わってくるような歌声、演奏、最高だった。 そしてまさにJAMというものを見た! すごいもの見たなー。
天井が高くて音響が良く、とても響きがきれいな会場でした。 天井が高いな!って宮本さんも言ってました。 久しぶりに二階席からのエレカシ。 ムーンライトマジックのコーラスの声で今日はサニーさんなんだと分かる。 控えめだけど、きれいなハモりで素敵なコーラスでした。 二階から見ていたら、ホールだから余計そう思ったかもしれないけど エレカシって大人のロックバンドだなって改めて感じました。 当たり前なのですが。。。 ニールヤング&クレイジーホースを見たときと似たような感覚に何故だかなりました。 円熟感が漂ってます。 今日の白眉はなにしろヨロレイン。 すんごい声、表現力。 歌声ってこんなに多彩な表現が出来るんだなーー アレンジも良かったです。 歩く男。演奏が終わるときに両腕を背中側に回して、鳥が羽ばたくようなポーズを取っていた。シュタッ!!としばらく止まってた。ポージングも多彩です。 遠い浜辺の出だしの歌詞を間違えたとき、本当に残念そうに ああああ〜。。。と言ってたのが面白かった。 会場もなんだか温かな空気でした。 いろいろ間違えていたけど全然気にならないというか そんなことは些細なことに思う。 珍奇男。お金お金お金〜数えてみたら10回言ってた。 「お金を、投げてネ♡シャラリ〜ララ〜」とちょっと可愛く言ったように思う。 でもその後の迫力は凄かった。 赤き空よ!。終ったあとに、弾き語りでサビから最後だけ歌ってくれた。 これだけで全部持ってってた。 ライブハウスも迫力と一体感があって凄かったけど ホールで少しゆったり見るのも素敵でした。 またコットンクラブとかビルボードとかでやってくれないだろうか。 音響が最高な場所でじっくり聞きたい。 …と思うような円熟度の高い声、演奏でした。 ホールも毎回違う曲が登場するとしたら映像がとても楽しみ。 新しい写真集もやっぱり写真もデザインもとても良かったです。買いです。 追記、地元のダンナ。「そこら辺の男子に歌ってあげます。」とのこと。
まるで沼にいるような会場。ホルモンファンに囲まれて待つ。 白シャツジャケット着用。顔をちょっとしかめながら登場。雨だから? キーボードはサニーさん。 「みんなに捧げます」と、悲しみの果て。 今日はなんだか風に吹かれてがぐっと来た。 エレカシが始まって雨足がどんどん強くなった。 雨にけぶるステージ。野音を思い出した。 MCは少なかったけど、ゴクロウサンの前に、(こんな雨の中来てる)おまえらをねぎらう歌とか言ってたような。 メンバ紹介の時に、44才!!、45才!!といちいち年齢を公表。 エレファントカシマシ、覚えておけー!と言ってた。 今日はとても年齢層が若かったからでしょうか。 お客さんの反応を見ながら曲を決めて行ったような気がした。 ゴクロウサンのあと、ギターの用意があったけど、ガスト。 全体的にあっさりしたステージだったけど、でもハンドマイクばかりで素敵でした。 見に行って良かった!! 何かの時に、靴のまま石くんの肩に左足で乗っていた。(右足はドラム) とにかく雨が強くて、こちらも大変だったけど、ステージ上もきっと大変だったろう。 ROCKSTOKYOは全体的にふわ〜〜っとしたノリのフェスだなーと他のアーティストのステージも観て思った。音楽を聴きに、というか踊りに来てる人が多いのかな?? なんかほやーーっとした気持ちになって気持ち良い程ずぶ濡れで帰路についた。
希望に満ちたライブ。 何度も聴いているのに「悲しみの果て」の時に、涙が知らぬ間に出てしまった。 どうして何度聴いてもこんなに感動するんだろう。 ハロー人生!も何故か泣けた。 いつか聴けたらと願っていた、旅の途中、最高だった。 自信を全て失っても誰かがお前を待ってる!!と二回歌っていた。 間違いかもしれないけど、その気持ちに溢れていたんだろうな。 仙台の会場すべてにあたたかくて優しい空気が溢れていてその場にいるだけで元気になった。 メンバー、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。 最近思うけど、エレカシ、今が一番カッコ良い。 私もしっかり今を生きていかなくては。
最後の待つ男に全部持ってかれた。 二ヵ月間歌い続けてこの2日間でも50曲以上歌って最後が一番凄いって どういうことだろう。 体の全て使い尽くしている男達を見た! エレファントカシマシは強くて美しい。 この素晴らしいツアーを経て、作られてゆくであろうこれからの曲が楽しみです。 アルバムの曲は、演奏される度にエネルギーが増していった。 曲って進化するんだな。 今回、配信など企画して実践して下さったスタッフのみなさま ありがとうございました。 2011年のこのツアーに参加できたこと、一生忘れないだろう。 「マーーーー!!!」って叫んだのは、幸せよ、この指に止まれが終わった後だったろうか。 マーーーー!!!???
風に吹かれて、がとても心に響いた。 震災について言葉では触れないけれども、セットリストからパフォーマンスから伝わるものがあった。 生命賛歌めちゃめちゃかっこ良かった。 エレカシのステージは、ただノレるとか、踊れて楽しい、とかと違うけど 見終わった後にいつも余韻が残って何か(何か分からないけど)自分と対峙して考えさせられる。 いろいろなアーティストが出るフェスだとその違いを顕著に感じた。 すごく張り切っていたような印象だったので、今後のフェスも楽しみです。 あとcharaが凄かった。ひたちなかの風に乗ってcharaからの愛が伝わってきた。 愛の器が大きいひとなんだな。 みなと屋のごはんが相変わらずとても美味しかった。来年もここでフェスが開催されますように。
ヒロト&マーシーからのエレカシ、日本のロックの醍醐味を味わえた素晴らしいイベント。 クロマニョンズが凄くて、ぼわーんとした。生きる伝説。 これは次はどうなるかな…って思ったけど、エレカシも当然かっこ良かった。 去年のGGもすごくソリッドでカッコいいライブだったのを思い出した。 このイベントのときは、荒々しくて男らしいシャープなエレカシが観れるんだなと思った。 戦う男、疾走感に溢れていた。 脱コミュ〜の最初、宮本さんの叫び声、今まで聞いた中でもいちばんくらいの叫びだったように感じた。 最初声だと認識出来なくて、そういう新しい楽器かなーと思ったら叫び声。 本当にこの方の声帯は一体どうなっているのであろうか。 悪魔もまさかフェスで聴けるとは思わなかったけど 野音がとても包容力に溢れた選曲だったので、ここでこの攻めのセトリにしたかったのだろうか。 ギュッと音が詰まったカッコいい演奏だった。 声がかすれるのもまたロック。 かすれ声も、ただのそこらへんのヴォーカリストじゃないからとてもセクシーでちゃんと聴かせる。 完璧なショーのような予定調和ライブではなく、いま、まさに、感じている、生きている、 というのがエレカシライブの最大の魅力だな、 …とまた、野音に引き続きそう感じたイベントでした。 (当たり前のことなんですが。) サニーさんのキーボードが歌と演奏に寄り添うようなすてきな鍵盤で好きでした。 そしてジョージはさらに宮本さんのことを好きになったことでしょう。