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ハンドルネーム | レビュー |
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ダル | 『STARTING OVER』ラストトラック。断トツでかっこよい!!!このアルバム、『俺たちの明日』で終わらないところがいい。 |
kiyo | 花男や待つ男に匹敵するほどの名曲だと思うが君はどうだ? |
普請虫 | 『町を見下ろす丘』とは印象がガラリと変わった『starting over』であるが、曲と曲のあいだで共有されるキーワードの使い方が、とても似ている。 たとえば「オレは右 オマエは左から そうしていつの日にか落ち合おう」というのは、「リッスントゥザミュージック」や「まぬけなJohnny」の別れのイメージを受けて描かれている。そして、これまでの楽曲イメージを重ねるような言葉の使い方は前作でつちかった表現である。「溢れる熱き涙」とは、誰でも気がつくだろうが「今宵の月のように」のそれである。「聞こえるだろう 日々のメロディー」の「メロディー」は、「友達がいるのさ」のそれや「笑顔の未来へ」の「輝くメロディー」と重なってイメージされる。同一アルバムにおける歌詞中のキーワードの共有、それから既成曲中の印象的なキーワードの引用は、『町を見下ろす丘』で開発したすばらしい方法論でありそれが、今回もうまく機能している。キーワードがあれば、長く語らなくても自然と奥行きが作品にそなわってゆくということを理解したのだろう。この作法は、短歌や俳句、詩作においては常道とされる「本歌取り」に近い日本的な粋(エスプリ)な表現である。 タイトルからもわかるとおり、この歌は「飛ぶこと」と「助走」することをイメージしてつくられている。「今はここが真ん中さ!」の中でも出てきた「山越え 谷越え 時に空さえ越えゆく」を、受けているに違いない。そして助走をするということは、ふたたびの旅立ち、「starting over」ということでもある。アルバム表題曲とこの「FLYER」でこのアルバムをうまく束ねられている。 曲調をとりあげてみても、この楽曲がいちばんこれまでのエレファントカシマシに近い音像(おんぞう)をしている。その意味では「俺たちの明日」と「FLYER」がいちばん古参のファンにはなじみやすい曲であることは、容易に想像される。 |
あい。。。 | エレカシの道は右に決まった。みんなはどうだ?どんな道でもいい。自分のココロをごまかさない道を決めて行け!そうしてすばらしい思いを感じ、いつの日か落ち合おう。共にあふれる熱き涙を流すために。エレカシらしいサウンドで力強く語りかける。私も「STARTING OVER」なのかもしれない。アルバムの最後にふさわしい。 |
つかさ | かっちょいい曲です。「落ち合おぉう~」のメロディーと宮本さんの声がたまらなく好きです。ライブで聴いてみたいです。きっとCDで聴くよりもっとカッコいいんじゃないかと。 |
pandacafemiyaji | 私も同感!!「FLYER」がトリをつとめて大正解と思いました。 なんて、なんというカッコよさ!!よっしゃっ!てカンジです。「あふれる熱き涙~、求めさすらう、ウォ~!!!」の雄叫びで身も心も失神しそうになります! |
つくえ | 『新しい季節へキミと』初回版DVD 2008年6月28日 日比谷野音映像を見て感じました。 《ドラマーズ ハイ》ってあるに違いない。トミすごい。 |
きつね | 『新しい季節へキミと』初回版DVD 2008年6月28日 日比谷野音映像。 イントロで叫ぶミヤジ「UUuhYeahhhhh~~~~~!!!」 この声で、この音程でやれるボーカルって他にいますか? |