2000年05月09日 (火) 郡山 Hip ShotNAME | 内容 |
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コネチカット州 | いろいろあったあげく、みやもっさん客席ダイブという伝説の(?)ライブです。 |
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2005年06月15日 (水) 郡山 Hip ShotNAME | 内容 |
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ゴエ太郎 | 福島に来てくれて嬉しい。椿屋のボーカルにサインをもらってたら、電車に乗り遅れ、終電を一時間待つ羽目に。 | みず | 宮本さん 大変ご機嫌で大満足。
二日続けていいもの見れました。 | ころぼっくる | 対バン相手の若いファンに気を良くしたのか、随分と長くやった。
おかげで最終の新幹線で帰った。 |
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2015年08月02日 (日) オハラ☆ブレイク ’15夏NAME | 内容 |
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paopao | 市役所からシャトルバスで会場へ。並んで9時すぎ入場。本当にモロ湖畔。
そのすぐ横の特設ステージの小ぢんまりさ加減にびっくり。バックに磐梯山が見渡せる素晴らしいロケーション。
ゆる~く座って見られるかと思いきや、直前に後ろからどどどっと押される。ひぇ~。
12時50分、主催者&農協の青年たち?がだらだらと食堂の宣伝をしてから?!ミヤジ登場。
蔦谷さんとミッキーがサポートの3名体制。前の方の男の人が「石君は?」の質問に、
「石君は昨日かえりました」と普通に答えていた。
昨日と打って変わって、にこにこして登場したが、緊張でか3曲目くらいまでギターボロボロ。歌で押し切る。
本人も緊張しましたと2回くらい言ってて。
蔦谷さんとミッキーの方は、超ご機嫌な表情で演奏を楽しんでた。
圧巻は新曲!昨日のバンドとは違う素敵な演奏&歌。良かった~!!
アコースティックステージと銘打っていたので、もっと弾き語り曲がメインかと思ったけど、
3名体制の演奏に酔いしれました。
こういう体験ができてうれしい。遠くまで遠征して良かった!
最後にハナウタを無理無理押し込んで聞かせてくれた(ショートバージョン)
冒頭の農協トークの分が押したんだと思う。
終演後、隣のステージでToshi-lowが月の夜を熱唱しているではないですか。
MCで、4枚目の生活というアルバムはすごいアルバム。狂ってる。大好き。
是非、買って聞いてください。などなど。こちらのステージも素敵でした。
(細見君も来てて、終演後普通に売店のお兄さん状態で居て、ファンと触れ合っていた)
短かったけど大満足のステージでした。
| ラス | 第一回目というイベント、シャトルバスから降り田んぼに囲まれた道を15分程歩いて会場へ。
猪苗代湖のすぐ横にステージが設置してあり足元は砂場。ステージ後方には快晴でクッキリと姿を見せた磐梯山。
湖畔なので涼しいかと思いきや灼熱の暑さの中でのライブでした。
ステージはこぢんまりとした大きさながら結構高い。近くでは見上げるようだった。足元後方に向日葵の花束が。
キーボードとマイクスタンド、男椅子にマイクスタンドとアコギ、もう一つマイクスタンドとアコギが設置されて3人体勢の様子。
12:54頃 宮本さんニコニコ一人で登場しスタッフの人と握手して「こんにちは!」シャッと両手上げてステージへ。
【四月の風】イヤモニは無し。まっすぐ立ってアコギを弾きながら。声は良く伸びてるけど歌詞間違えたりしつつ1番で終了。終わって「すごい緊張しています。びっくり」
【今宵の月のように】「1番!」と宣言して歌い、間奏飛ばして「ポケットに手を~」ギター間違えまくるもそのまま歌い続けぶっちぎる。その後もボロボロになりつつどうにか終了。泣く子も黙る名曲がヨレヨレギターに素晴らしく良い声で歌い上げられる。「ご静聴有難うございます。緊張しています。」胸に手を当ててさすっていたから相当緊張していたんだろうなぁ。
歓声を受けて「ありがとう嬉しいです」
【悲しみの果て】危なっかしいギターに対して天下無敵の美声が轟く。ベイベーの部分は優しく囁くように。上手側で左手上げてポーズ→尻を客に向けてペンペン
「素晴らしい友人を、駆け付けてくれた蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさん」「心強い助っ人」
客「石君は?」(全エビバデの疑問が!)宮本「石君は帰っちゃった。RIJFがあって。…呼んでくれてありがとう!」
「野口英世記念館しか行ったことないけど」「野口英世の動く人形があるから行って下さい」
【OH YEAH!(ココロに花を)】「宜しくお願いします」「渋い曲なんですけどアルバム『ココロに花を』に入っている曲で…」と省略せず曲名の正式名称をきっちり読み上げる。蔦谷さんのキーボードが優しく響き、明らかに安心感を増した宮本さんの声に力が入る。オーイエー!の時の左足をダンダン床に叩き付けるので床が波打って直置きしていたペットボトルが倒れて転がる。更に両足ダンダン足踏み。音源のハンドクラップ部分で手を叩く宮本さん、えっここ叩くの?と戸惑っていると再度宮本さん手を上げて叩くので、ようやく客もハンドクラップ。終わって「サンキューエビバデ」深々とお辞儀。自分でギター自らアコギをチューニング。「人前に出るのは好きだけど、こんなに緊張すると思わなかった。いつもバンドだから…」「貴重な経験」
【笑顔の未来へ】軽快なキーボードが響く。正面を向いて歌いながら、しきりに手を下げろの指示。「背中合わせ」歌ってからチラッと背中を正面に。「あなたが望むなら~」を一気に歌って最後ちょっと余る(たまにやるやつ)腰は左右にクイックイッと「ミッキー!」と急に振られても対応出来ずに普通に弾くミッキー苦笑。テロリストで手をバイバイ
終わってニッコリ笑顔で水ゴクゴク飲んでから「チューニングします」暑さでギターのチューニングがすぐ狂ってしまい、他のアーティストもしょっちゅうギターをチューニングしていた。観ているだけでも滝のようにとめどなく溢れる熱き汗を背中に感じていたので演奏するのは更に大変だったのだと思う。私の異常な汗の量はステージが激烈に近すぎるのもあると思うけれど。
【愛すべき今日】「一番新しい曲」左足をドンドンと踏み鳴らす。星の下~で両手上に手をヒラヒラしてから抱きしめて~で胸に手を当てる。闘いの~は今まで荒々しくなっていたのを綺麗に歌ってた。夢見るものさ~を自分でコーラス。愛おしき人よ~で足をダンッダンッ鳴らす。ステージギリギリまで出て来て歌いまくる。目覚め~で左目指輪っかにして当てる。アコギが床と平行にひっくり返り駅で車両に売りに来る弁当売り状態で邪魔そう。輝く光~の高音は無理矢理ひねり出さずファルセットで。歩くのさ~でミッキー前で足踏みして歩く。
キーボードとアコギと堂々たる宮本さんの声が響き渡ってシンプルな音の中で歌の力強さが際立ち、美しく纏まって今まで聴いたことのなかった新曲の一面を見た。ナンバーショット、RIJF、オハラと、フェス3回全部違った。産声を上げたナンバーショットから、随分成長したなぁという感じに。
メンバー紹介「蔦谷好位置さん、ヒラマミキオ、ミッキー」「俺が宮本です、エレファントカシマシの」「水飲んで下さい。俺ばっか飲んじゃってる」「生きてるって歌、何でもそうなっちゃうけど」蔦谷さんとミッキー、にこにこして見守る2人。
【風に吹かれて】最初ワンツーとカウントとるもやめて蔦谷さんに任せる。キーボードイントロ中に水ゴクリ。下手側に来て右カフスボタン取る。男椅子前に持って来て片足乗せる。炎天下でも時折吹く猪苗代湖からの風があって、雄大な会津磐梯山を後ろにして歌う宮本さんハマっていた。ここでもしきりに下げろの指示。イヤモニしていないのでモニターからの音が大きいのだろう。狭いステージでもちょこちょこ動くので自分で引っかかったマイクコードを直す(丹下さん不在)曲中「エビバデー!」両手投げキス!「好位置!」 キーボード聴かせる部分でマイク持ったまま手を叩くのでパンパン響く。さよならさ~で椅子背もたれに左足、座面に右足を乗せて手を左右に。「サンキュー!合唱みたいだったなエビバデ!」あれっ合唱してた?前方、私の周りでは歌ってるの分らなかった。 終わってタオルで顔拭く仕草がポージングキメてて大袈裟でちょっと笑いが。
スタッフに「時間もうやばい?…あと10分!」早い!あと10分だと2曲位かなと想像。
客から「〇〇やって~」宮「え?」客「〇〇やって~」宮「ごめん、よく聴こえない…」(もっとやって~と言っていたようです。友人談。私は宮本さん同様よく聞こえなくて、てっきり曲名言ってるのかと思った。)
【流れ星のやうな人生】「渋い曲」とアコギ鳴らすもコード分からず蔦谷さんに聞く。キーボード弾いて教える蔦谷さん。左足をタオル乗せたままの椅子座面に置き(ちょっと踏んでも気にしない)「遠ぉい空ぁ~」ギャーー!流れ星のやうな人生!!嬉しい!!!!若干ギターあやしいけど気にしない!好きな曲なので絶好調の声で歌ってくれるのが本当に嬉しい。「流れ星のやうなじーんせーいィィーーズオオオーー!!」しのごの~部分間違えて高速で直す。そして「何もわかりゃしねえええ!」に痺れた。宮本さんの圧倒的な声量と迫力を堪能。はーー良かったよーー!!
【俺たちの明日】宮本さんギターチューニング変えたらしく最初エッという顔で蔦谷さんとミッキーがアイコンタクトして苦笑いしてた。何の問題もなく進む曲。流石。モニターに左足かけてグッとステージ前に出る。ついでにぐわっとマイクスタンド倒す。歌いながら自分で直してスタンド横向きのまま歌う。ギター演奏放棄、肩から外しつつもマイク持つ右腕にストラップ引っ掛けたまま逆さまにひっくり返ってヘッド部分が床についてた。最後のアウトロで「あと何分ですかぁ~?終わり?」とギタージャカジャカしながら。客「えええ~~」
【ハナウタ】間髪入れず、そのままギター鳴らし「遠い~昔からの物語~」歓声!手拍子!即座に対応するプロフェッショナルな2人。「ハナウタと名付けよう~」までの超ショートバージョン。短いけどねじ込んでくれて嬉しかった!「オハラブレイク!呼んでくれてありがとう!」ジャンプ!投げキス2回!
「蔦谷好位置、ミッキー!」ともう一度紹介、帰りにピースピースの大盤振る舞い!
汗だくでとてつもない暑さの中、見に行って大満足。しかし最初の宮本さんのみの3曲の緊張っぷりが激しくて四月の風では大体8月の風となったりご当地名入れるのに入らかなったり、余裕の無さが凄かったなあと思い返し。足元に向日葵があったことも目に入っていなかったんじゃないかな・・・。
トシロウさんと細美さんのライブ中、忌野清志郎原画を展示してあるトレーラーハウスの入口に猛烈な暑さの中でもきっちりタキシード着て入口に立っていたのは、やはり山本潔さんに見えた。マントショーで清志郎さんのマントをサッと回収する方。ライブ後はステージに上がってお仕事されてた。
ロケーションが素晴らしいイベントで、湖に入ったり音楽聞いたり、細美さんが「大人の夏休みだね」と言っていたのがピッタリ。
会場入口付近で買った福島県産のあかつきという品種の桃が甘くてジューシーで非常に美味しかった。
(ツイートを加筆修正) | チャチャ | 勢いで購入したチケットだけど、遠くて大変だったけど、行ってよかった!。
緊張してる宮本さん。やっぱりご本人もおっしゃってましたが、目立ちたがりだけど、一人でのステージは思った以上に緊張したらしいですね。
あとは弾き語り、心配してたけど全く弾き語りでは無く、数曲で蔦谷さんとミキオさんも出てきて、いつもの感じに。
客席もギュウギュウに押されるわけでもなく、すごいアットホームなステージになって、いい雰囲気でした。
選曲も良かったし!
ロケーションもよく、今後も続いて欲しいフェスです。
| りすぞう | 炎天下の中何時間待とうが、この貴重な瞬間を見逃せないと思ったし、実際行って本当に良かった。あのステージ前にいたのは数百人だと思うが、心の距離も近いようなライブだった。手作り感とアート、景色と規模の小ささに、また行きたいと久々に思ったフェス。 |
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2017年06月03日 (土) 郡山市民文化センター大ホールNAME | 内容 |
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kk | この会場は4階席まであって天井が高く音の良いホールで、音響が良いせいかスピーカー前でも耳が痛くならない。チケットは売り切れていて下から見上げると4階までぎっしりと人が入っている。みんなの熱気を感じてかバンドもテンション高く良い演奏で宮本さんの声も素晴らしい。
第1部終了間際に6月1日からNHKみんなのうたでオンエアされている新曲「風と共に」初披露。新曲がフルでお披露目されるのはこの日が初めて。しかもバンドでライブでって最高です。テレビ・ラジオで聴くよりも力強く初めて聴くパートのメロディもいい。NHKのテキストで見ていた詞も曲として聴くとまた心にぐっと語りかけてくるよう。たぶんしばらくはライブでしか全曲を聴けないけど早くみんなにも聴いてほしい。いい歌です。
4-11 | paopao | 郡山駅から15分くらいの場所。いわゆる地方都市な感じで道は広く、空は広い。赤に金ロゴのご当地Tシャツにはビックリ。赤べこカラー。当日に満席になったようだ。なんだかすごい盛り上がり。歴史イントロから手拍子。宮本もほだされて、「東北とは相性が良い」発言。ようやく観客を信じられるようになったようですね。良かったよかった。テクマクマヤコンではぐるぐる回る回る。よく歌いながらひっくりかえらないなぁ。メンバー4人はもちろんだけど、ミッキーはもうメンバーと同等またはそれ以上に熱く、ソリッドな演奏。もうライブでは欠かせない存在。潤くんもすっかりなじんでる感じになった。ステージ全体の6人の景色がめちゃめちゃカッコイイと感じた夜でした。 | ファンキーMiyaji | 初めてのエレカシのコンサート。
4階からのステージは遠かったけど
その声は迫力があり全ての音が降り注ぐよう。
すごく音がよかった。
はじめての僕をワンフレーズ披露してくれた後
風と共に初披露。自然と涙が溢れてくる。
テレビで何度も聞いたけど心に染みる。
まだコンサートでしか聞けないだろうけど
たくさんの人に聞いて欲しい。
初めてのコンサートはパワフルで優しく支えてくれ、鼓舞してくれるすごく元気を貰った。
そんな時間だった。
他のコンサートにも行きたい!
| マリコDX | 2階27列20番 |
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2017年08月05日 (土) オハラ☆ブレイク’17夏NAME | 内容 |
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kk | 前回の第1回目は正午の太陽ギラギラの中で「エス」のお二人の伴奏でのステージ。今回は暮れゆく湖畔で一人でギターだけのステージ。ツアーで鍛えた?トークを交えつつ、レアなカバー曲もあり楽しいステージでした。夕暮れの屋外での「風と共に」がとても印象的でした。 | riyan | 猪苗代湖畔の素晴らしいロケーションの中、手作り感のある優しいステージ。
スタッフさんは1人。音響はいつもと違う方がやって下さっているとのこと。
アコギと黄色のエレキギター。白シャツ。岡田さんもいる。18:15スタート。
登場して「エレファントカシマシから代表してきました、宮本です。」って言っていたような。「お前らが頼りだぜー!」「15分押しで私がさらに15分押したら30分押しになっちゃうから15分押しにしておきます。・・すみません細かいもんで。」「早く終わったほうがいい?」客「やだー」宮・ニッ^^
1曲目『悲しみの果て』一人なんでびっくりしたと。その後もトミのドラムがなくてびっくりしたと言っていた。不思議な感覚なんだろうか。
「次の曲は弾き語りでできると思います。唯一のヒット曲、いや最大のヒット曲」と『今宵の月のように』今宵の弾き語りもいいですね。
「昨日練習してきました。」なんと『はじめての僕デス』イントロを口笛で吹いて「こーんど 越して来た、ぼーく、デス!!」力強い迫力ある歌い方。顔も(笑)。この日の歌の中で一番力入ってたかも。「今のうたとして歌えました。」
宮本版『いとしのエリー』上手い。優しい歌い方。聴き惚れていると歌詞忘れでストップ。なかなか出てこない。お客さんから自然に合唱になって、宮本さんも再び歌い出す。最後までいっておそらく思い出した歌詞「♪もどかしさもあなたにゃ程よくいいね エリー my love so sweet」で〆た。「ありがとう。みんな上手いね。」かなんか言ってくれた。
「チャボさんもいるから恥ずかしいんですけど」(宮本さんの前のステージがチャボさんだった)『君が僕を知ってる』RCの曲はさすがに上手い。
「次何やろうかな?」と曲や曲順はきっちり決めてなさそうなラフな感じ。
『風に吹かれて』で皆の手がゆれて、この風景に合ってた。
『デーデ』歌とギターが同時にできないと言ってたのはこの曲だったか?ギターがお留守になっても歌と皆の手拍子でオッケー。
『風と共に』『俺たちの明日』弾き語りでしっかり素敵に聴かせてくれました。
どこかで涼しい風が通りぬけ「涼しくなってきたなぁ」
夕暮れ時の最高のロケーション。終わると陽もすっかり沈み空には月が。それを見て「いま今宵の月のようにやれば良かったな」と。
「ありがとう!まだまだ続くぜオハラブレイク!」投げキッス、お尻ペンペン、はけようとしてまたこっちを向いてシャツをバリッ!ボタンを弾き飛ばす。舞台後ろから出て来た男性とハグ(トシロウさんだったようです)。
MC 「近くに宮沢賢治記念館があって・・」お客さんからの違う違うを感じ取り「・・野口英世記念館があって、お母さんからの手紙が展示してあるから、どうしても見たくて行きました。」
「ポンキッキでおよげたい焼きくんがヒットして、宇多田ヒカルが抜くまでシングル売り上げ1位だった。」
「山口さんちのツトムくんは合唱団22期生の○○君が歌って100万枚のヒットした。僕は23期生で。その後またヒット狙いで僕に声がかかって・・何でNHKがヒット狙うのかわかんないんだけど(笑)あんまり売れなかった。いつもそうなんです。」というニュアンスのことを。「おふくろから、あなたは大器晩成だからって言われて。みんなもそんな顔してる。そうじゃない人もいるだろうけど。」
まだ明るい時間に「いい顔してるぜ 見えないけど!」見えてるよね
一人でもメンバー紹介はする「宮本です!総合司会」
リラックスした、アットホームなとても楽しいライブでした。
| paopao | ゆる~い感じが魅力のオハラブレイク。この夏はずっと天候不順だったのに奇跡的に良い天気に!
エレカシの出番は夕方だったので日差しも弱くて、なんといっても猪苗代湖に沈む夕日とともに楽しめたのが最高でした!
ソロといっても前回(ツタヤさん、ミッキー)のように、誰か(潤くん)がサポート?と思っていましたが、今回は本当に最後まで一人で!途中で次は何をやろうかな、なんてつぶやいていたのでゆるくしか決めていなかったのでは。そんな、飛び入り参加的なステージでした。
ツアーでははぼ固定のセットだっただけに、このセトリは嬉しかった~。(練習してきたはずだけどギターは・・・。歌詞も・・・)そして、そんなボロボロなところも含めて、オハラのゆるさで許せてしまう、むしろ和むひと時を過ごせました♡ | のな | 郡山からシャトルバスで会場へ。会場近くは、田舎の細道なのだけど、大きな観光バスでぐいぐい進入。行く手には石でできた鳥居。高さも幅もぎりぎりの鳥居を通るときはさすがに減速して、慎重に。
フラカンの鈴木さんが「腹筋300回やってる。」と言ってた。
それは宮本さんの影響ですか?
この日は、かなりエレカシファン率高めだったと思われる。私もそうなんだけど、エレカシグッズのTシャツやタオルを身に着けてる人がやたら多かった。
チャボさんの時のギター係?の人が、引き続きミヤジの男椅子を広げて置いたりしている。エレカシの普段のライブの時もいた人のような気がするけど、その人がチャボさんのギター係もするのはおかしいか。
端の方の3列目だったんだけど、始まるまで小さく体育座りしていたら、30分くらい熟睡してしまい、気付いたらみんな立っていて、4列目になってしまっていた(・・;)そして、寝る前はまだ太陽がギラギラしていたんだけど、起きたら暗くなり始めていて、少し涼しくなっていた。
そして、ようやくミヤジ登場!!上は、白シャツ1枚でジャケットなし、ちょっと寒そうに見える。
どの曲だったか、途中でギターの調子が悪くなったようで、アカペラで歌い続けながら、必死に袖のギター係の男性に目配せして、替えのギターを持ってきてもらって交換、という場面があった。
「きょうは、いつもと違うスタッフですが、いい音です。自分では分からないんですけど、いい音だと思います。」
「さっき、悲しみの果てで、トミのドラムの音が入ってこないから、度肝を抜かれました。」
「『山口さんちのツトム君』を歌った川橋君とは仲が良くて、彼は22期で、俺は23期生でした。『山口さんちのツトム君』がヒットしたんで、NHKは第2のヒット作を出したいと思っていたんですね。俺が選ばれて、嘱望されてたんだけど、あんまりパッとしなかったんです。おふくろが『あんたは、大器晩成なんだよ』と言ってくれて。みんなも、大器晩成する顔してるぜ。(お客さんの顔を見渡して)あ、(年齢が)いってる人もいらっしゃいますね・・・・いってる人は・・・・ご容赦ください(笑)。」
「およげ!たいやきくん」は、宇多田ヒカルの「Automatic」が出るまで、日本でいちばん売れた曲だという話もしていた。
「きのう、練習してきました。」
「はじめての僕デス」イントロを口笛で再現しようと頑張っているが、ほとんど音が出ていない(笑)。41年前にご自分が歌った歌を、完コピしている(笑)。完コピではないのかな、ご本人歌唱!であった。本当に子どもの時、この曲を歌ったんだなと、実感できた。声変わり前の少年が歌う用の曲だから、音程の高いところは力業で歌っているようだったけど、でもなんとか歌えてしまうのがすごい。
ばっちりフルコーラス歌い終わって、ポーズ。跳び箱、着地成功!!みたいに両手を斜め上にピンと伸ばして。しばらくそのままのポーズで、拍手喝采を受け止めている(笑)。「ウケてよかったです。」って、そりゃウケないわけないでしょって思った。「意外に、今の歌として歌えました。」
「今日は一人なんで、きのう練習してきました。」
いとしのエリー ずっと順調に歌ってきたのに、後半のある部分で、急に歌と演奏が止まってしまった。首をひねっている。(歌詞が出てこないのね)まだ首をひねって必死に思い出そうとしている。いとしのエリーという曲はもちろん知っているけど、歌詞まではちゃんと知らないからなぁ。『頑張って思い出して。だれか教えてあげて。』と祈るしかできない。結局ほかのお客さんも、その懸案部分の歌詞は分からなかったようで、しばらくしてから、前の方の真ん中あたりのお客さんから、少し先のサビ?を歌う声が上がり、ミヤジもそれに乗っかって、歌い始めた。歌っている間に、さっきの部分を思い出したらしく、曲が終わった後に、その部分をくっつけて歌っていた、と思う、たぶん。私にはそう見えた。
「失礼しました。」「日本のスタンダード。桑田さんもサザンも現役で活躍してらして、頼もしい限りです。」
前にいた男性客が、「なんなんだ、今日は!」と驚嘆していた。
ホントにレアすぎるセットリスト。
「チャボさんもいらしてるんで、恐縮ですが…」
と曲名を言わずに歌い出したので、最初は(よそ者!?)と思ったが、じきに違うことが分かった。1ヵ所、一瞬つまったところがあったけど、スムーズに歌いきった。
「この『君』っていうのは、みんなのことじゃなくて、僕のことです。『僕が僕を知ってる』っていう歌でした。」(あらあら、そうなの(笑)?)
「バブルの時代、高輪のマンションが15億円と新聞に載ってて、びっくりしました。今でも15億のマンションって、あるのかなぁ?新宿のワンルームマンションは、17㎡で1億8千万くらいでした。」
デーデを歌い終わって、「みんなの心を射抜くと思って。デーデという曲でした。」
「あと、何歌おうかなぁ、あ、『風と共に』歌おう。宣伝になるし。」
発売されたばかりの新曲なのに、半分忘れてたみたいな言い方だったので、驚いた。あとから考えてみると、「RESTART」のことで頭がいっぱいだったのかも?
「俺たちの明日」が終わると空を指さして、「今『今宵の月』やればよかった。」と言ったので、振り返ってみたら、林の上に、月齢13日くらいの大きな月が出ていた。シャツの前をばっと全開にして、ステージ袖の階段を下りていった。
どこか、曲の間のMC
「あっちの方に(ご自分の背後を指して)、宮沢賢治記念館があって、、、宮沢賢治じゃないか、野口英世記念館があって。野口英世のお母さんの手紙があるっていうんで、それがどうしても見たくて行きました。野口英世の、等身大の像もあるんですよね。時間がある人は行ってみてください。」
「歌に集中するとギターがおろそかになって、ギターに集中すると歌が・・・、もどかしい。こういう時、千手観音だったら、と思います。」
(手がいっぱいあっても、弾き語りには関係ないのでは?(笑)ドラムもベースもやっちゃうのかな?(笑)) | りすぞう | 記録用 |
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2022年01月28日 (金) 會津風雅堂 大ホール #宮本浩次 |