宮本さんがステージに立って、観客を見渡した瞬間から最高でした。堂々たる王者の風格。たまたま観に来ただけの一見さんにも、「どうだい!エレカシ、カッコよかろう!!」って胸を張りたい気分。
美しい音楽を紡いで、みんなの前で歌うこと。大げさかもしれませんが、宮本さんはそのことに天命を負っている人なんだろうなあ、、、って『俺の道』を聴きながら思いました。セッションも鳥肌ものでした。CHARAさんと宮本さんのツーショットって、肉眼で見てるのに「合成?!」みたいなマボロシ感が・・・。
金原ストリングス・デュオといい、「お腹いっぱい」になるまで帰してくれない、宮本流おもてなしの心意気が凝縮されたステージだった思います。ばーっと陽が射して来た中での『待つ男』も圧巻。ファン歴2年程度の新参者ですが、がーんと、ショックにも似た衝撃で、この曲に心を持って行かれました。
エレカシのファンであること自体を誇らしく感じます!来年も再来年も、20年後も観ていたい。ビバ!エレカシ! |