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ハンドルネーム | レビュー |
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ふっち~ | みな死刑にしてしまいたいよ 正直。 |
サリンジャー | 私の執行日もどうやら決まってないようです。 |
珍奇男 | 「日本の生命 世間の生命 コール アンド レスポンス」「生命 死刑宣告!」「俺の人生長くて百年 誕生以来30年」なんかダラダラと書き並べましたけども、これも名曲ですよね。かなり激しいですね。激しすぎて一瞬クラッときましたが、もうこの時点でエレカシの「good morning」の世界に入り込んでましたから、もうかなり首振ってサウンドに揺らされまくり(笑)。もう自分でも何言ってるかわかりませんが、それぐらいいいんですね。初めに「ガストロンジャー」が一番好きだとか言ってましたが、この曲も、もちろん他の曲も、もう全部好きですよ。はっきりいって。全曲同じぐらい最高!この世は最高!ではないけどね。(笑) |
コロ助 | 重いです。(笑)ビックリしました。初めて聞いたとき顔しかめました。あまりに歌詞が過激なんで。でもガストロンジャーよりもずっとイイ。それほどクオリティーが高い曲。何度聞いても最初の衝撃が色あせない名(迷?)曲。 |
kei | 本当に宣告したのは死刑ではなくて生刑のような気がする。詞の中の死は全部生を叫んでいるような気がする。死刑になって眠りたい願望とでも生きるのなら世間を動かさなきゃという男の感情が入り乱れた戦いの歌だと思いました。宮本さんの歌はいつも決して人を応援しようというおこがましい歌ではなく自分を励まし奮い立たせる力を私たちに伝染させ無意識に励ましている。そんな感じがします。眠りたいのに眠れない、そんな男の激しい歌に今日も励まされて生きています。 |
ダル | keiさまあなたの”生刑”という言葉に感電しました。宮本氏は、まさに、ほとんどすべての歌でそのことを訴えていますよね。ときに「苦しい」と吐き出し。ときに「喜びに変えようぜ」と自分を鼓舞し。 私も毎日あっぷあっぷあっぷあっぷ生活しています。そして過ぎれば片っ端から忘れていきますが、まァいい。生きていこうじゃありませんか。 |
s | 「日本の生命 開闢以来2000年 俺の人生 百年まあ長くて百年 死刑宣告」時は終わり無く過ぎていくけど、人間はは長くても百年しか生きられない。百年しか生きられないなら、もっと都合のいい世界にしてほしい。・・・まさに率直過ぎる言葉。生命あるものは、必ず死を迎えなければいけない。生まれた時から死刑宣告。感動しました。 |
普請虫 | どんなに権勢を誇っても「いずれ死んじゃうんだぜ」、というのは宮本がデビュー以来持ち続けている、人生への諦観である。この歌では、その諦観を人類全体にまで押し広げて、いずれ死ぬことを「死刑宣告」というセンセーションな言葉で突きつけている。「人生は死という死刑執行までの収監期間である」という名言を残した作家がいるが、それに等しい鮮烈な死刑宣告である。「皆様ご承知のこととは思いますが、発表します、全員死刑です!」。とは、生まれながらにして「死」を宣告されている、人間という存在へのセンセーショナルなアジテーションである。少なからず成功を収めてしまった自分への挑発、「いい気になるな」という戒めが、アルバム『good -mornig』のなかには込められている気がする。宮本は自分自身に対して、「死刑宣告」をあえてしているように強く感じた一曲である。 |
レットアロー号 | 自問自答と英語が得意ではないけれども、勝手な解釈で勝手なイメージで和訳してます。 確実に宮本は、特にそれ以前のうやむやな自分と同時に実際うやむやな人々をも巻き込んで死刑を発表した。 嬉しいのが、コンサートでその宣告を受けたファンの歓喜だ。また今夜も、うやむやな自分に判決を下して貰いたく列を成してる群衆に見えてワクワクしてくる。 それを繰り返してたら、私達に都合の良い法律と都合の良い世界、確かに出来そうだよ。 毎日とは言わないが、この曲の力を借りなくても自問自答を忘れないで生きていきたい。 |