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ハンドルネーム | レビュー |
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つくえ | まさに幕開けの一曲! ドドドドドラムに心臓を乗っ取られ、 スライドギターに天空まで連れていかれちまいます。 もちろん脳内は宮本氏の歌声で埋め尽くされます。 覚悟! |
普請虫 | 宮本のスライドギターと打ち込みのドラムからはじまる。『昇れる太陽』の幕開け。ド・アタマから「昇れる太陽」である。輪廻。光。曲調はブルースだが、どうしてか【理想の朝】がダブってくる。がなり声になる一歩手前で押さえているものの、この曲の衝動はあの『俺の道』のドシャメシャな感じを確実にひきずっている。「ひきずりまわす」っていう表現も、まさに【ハロー人生!!】の印象的なフレーズであるし。「俺に昇れる太陽」とは「町を見下ろす丘」に昇る朝日のような気がする。この曲の凄さは、これまでの色々なアルバムの色を詰め込みながら、『STARTING OVER』の次回作の立ち位置にあること。つまり前進して一歩も後退していない。過去を肯定して受け入れているが、過去の焼き直し、懐メロではない。その気概だ。『STARTING OVER 』のやや力みすぎな【今はここが真ん中さ!】よりももっと伸び伸びしている。オープニング曲として制作したわけではなさそうだが、アルバム1曲目に鎮座して間違いない。【曙光】とは対照的に【Sky is blue】は冒頭にぴったりな曲である。 |
ろくたろう | なんて爽快な曲なのでしょう。太陽というエネルギーの源がシャワーのように降ってきては不具合を洗い流してくれる! 確かに夜を明かした太陽は「正」の光があります。世の中が躍動し始めます。これが御来光ですね。 この曲を聴くたびに四人のバックにはいつも太陽が輝いていると感じます。 |