NAME | 内容 |
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チャチャ | でっかい会場に不安もあったけど、すんごい楽しかった。
ストリングスとホーンセクションをふんだんに使った選曲。
4時間、あっという間でした。 |
だいだい | ミヤジが「さいたまスーパーアリーナでやりたい」なんてインタビューで
言ってたのを読んだ時はただ笑っていた。あまりにもエレカシのイメージに
ない会場だったから。まさかそれが実現するなんて。しかもイメージに合わない
だなんてとんでもない。私が大馬鹿野郎でした。花道も風船も花吹雪も
巨大スクリーンも皆での合唱も、もうただただ感動。あの場にいられて良かった。 |
トルツメ | 現時点では、このコンサートがMASTERPIECE。 |
pon | まさしく、25周年記念を飾るような華やかで感謝の気持ちが一杯つまったスペシャルライブで、4時間あっという間だった。。。終始、宮本さんをはじめ、メンバー全員がとても良い表情、なにか吹っ切れて次にむかっているような表情だったのが印象的だった。
やさしさでは涙がこぼれた。25年、良いときも悪い時もコツコツと積み重ねていった結果がこの景色なんだと思い、感動した。
あの、桜の花舞い上がる武道館の時は個人的には辛い時期だったからエレカシから沢山の勇気をもらったのだが、今回はいままでの自分の生き方は間違っていなかった、これで良かったんだ、これからも自分を信じて頑張っていこう、という前向きなメッセージをもらえた様な気がする。ミヤジの最後の涙は忘れない!
こちらこそありがとうございました。
最後に、さらば青春、昔の侍と歌った後に、目をつぶってそっと歌ったあの短いフレーズに、佐久間氏と作った歌への思いが感じられ胸が一杯になった。 |
岩 | 25周年にふさわしい楽しいコンサートでした! |
Wendy.C | 心のこもった、とても暖かいライブでした。ファンになってよかったです。本当にありがとう。 |
しげ | エレカシのさいたまスーパーアリーナライブに行ってきた!!
すごいすごい良かった!!
感動した。
宮本さん、最後、泣いてた。
わたしも泣いた。
開演を待って座ってたら、どんどんどんどんお客さんが入ってきて、
3階席まで満員になっていった。
ほんとうに嬉しかった。
で、満員のさいたまスーパーアリーナを見て、わたし泣いてしまった。
嬉しくて嬉しくて泣いた。
こんなに沢山のお客さんが入ってくれる、エレカシ。
ほんとうにおめでとうm(_ _)m
宮本さん、エレカシ、ほんとうにおめでとうございます。
素晴らしい立派な人気の有るバンドになられましたね。
もう最初から感動でした。
曲が始まって、「奴隷天国」で、風船がたくさんたくさん落ちてきて(^0^)/
会場がいっきに素敵なパラダイスに。
大きな大きな風船もころがってきて、
わたしも触れたよ~
ぽーんと叩けたよ。
風船が良かった。
舞台中央から会場の真ん中までせり出してきていた花道が一本。
なかなか、その先端まで宮本さんが来てくれなかったけど、
途中「あなたへ」からは、前まで来てくれた。
一気に宮本さんが近くに見れた。
嬉しかった。
最後の最後に、宮本さんが「ありがとう」ってみんな言ってくれたときに、
涙声になってた。
泣いてた。
でも、その泣き声をかき消すように、「今年はいい年になるぞ~」のようなことを言ってくれた。
宮本さん、泣いてた。
感動した。
ほんとうに嬉しかったんやな。
「1万3千人入ってるんだって」って宮本さん言ってた。
わたしは、もっと入ってるように思った。
だって3階まであって、満員なんやもの。
わたし、ライブ途中で、会場を見渡して、ほんとに満員でみんな腕を挙げてて、
感動したもの。
どの曲もよかったし。
で、どの曲のときも必死でみんな腕を挙げて、宮本さんにエレカシに応えてた。
「男餓鬼道空っ風」のときには、
へいへいへいへ~いへ~いの掛け声を、宮本さんと掛け合いした。
会場みんなが一緒に歌った(o^^o)
楽しかった。
風船も良かったし、掛け合いもよかったし、今回宮本さんがよくしゃべってくれてMC多めで良かったし、
ほんとにほんとに、大きな大きな会場のさいたまスーパーアリーナにふさわしいライブやった。
明るくて楽しくて素晴らしくて感動してね。
でもね、4時間やったからね。
最後の方、宮本さん疲れててね、
「旅」のときに高い声が出せなくて低く歌っててね。
しんどいんやなって思った。
でも、「桜の花舞い上がる道を」のときには、また高い声をど~んと出してて、
凄い!と思った。
宮本さんの、気力が凄かった。
マラソンのラストスパートのように、疲れ果てていながらも、全力を出しつくす宮本さんに感動した。
わたしは、そんな宮本さんについていく、必ずついていくと思った。
宮本さんの生き様は凄い。
やから、エレカシは凄いんやなと思った。
エレカシはほんとうに凄い。
気迫は圧倒的やった。
ほんとうに、おめでとうございます。エレカシ。宮本さん。
満員のさいたまスーパーアリーナライブ、
ほんとうに大成功おめでとうございますm(_ _)m
わたしはそこに居れて、最高に幸せでしたm(_ _)m
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風猫 | 凄かったです。 |
AJI | 開始前にぐるりと見渡すとスタンド席も人が満杯のさいたまスーパーアリーナ(1万3千人!)
今日はアリーナ立ち見のA2(石君側)で鑑賞。
Sky is blueから始まり2曲目の奴隷天国(スクリーンに奴隷天国と表示される)が始まると客電が煌々とついた状態で天井からカラフルな風船が舞い落ちる。なにこのカオス!最高!
シャララ(身をけづってかけぬける!)、未来の生命体、やさしさ(究極のラブソング)、珍奇男(アウトトが最高にかっこいい)、さらば青春(名曲!)など昔の名曲から、「ズレてる方がいい」 や「ココロをノックしてくれ」などの最近の名曲まで全37曲、4時間にもわたるライブを駆け抜けたエレカシ。
個人的に生命賛歌からの流れが血が頭に昇って最高だった。
「男は行く」で「豚に真珠だ貴様らに聞かせる歌などなくなった」と歌い、無言で去る姿は前回観たライブの「待つ男」を彷彿されるしびれる終わり方。
かと思いきや、とどめの「待つ男」で再登場。ばっちり決めて終了。
47歳でこのライブをやってのけるエレカシさん。その努力と根性。脱帽です。ありがとう。
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riyan | 宮本さんの歌を聴いて「絶品」という言葉が何度も頭に浮かんだ。
全てが名のとおりスペシャルなライブでした。
1曲目『Skyisblue』スクリーンには徐徐に昇っていく太陽。おお~
次にスクリーンに「奴」「隷」「天」「国」上から風船がいっぱい落ちてきたー!
おっきい風船も!これエレカシのライブ!?会場は大盛り上がりでした。
今回指定席。アリーナは埋め尽くされ、指定席もほぼ埋まっているように見えました。
凄いなー良かったねーエレカシって思いました。宮本さんも「こんなに来てくれるとは思わなかった」って嬉しそうでしたね。
金原さん率いる14名のストリングスチームと、ホーン隊の4名の方々と、蔦谷さん、ヒラマさんの、豪華な華やかな演奏陣。
4人で演奏された『やさしさ』素晴らしかったなぁ。『生命賛歌』はカッコ良かった!
『男餓鬼道空っ風』でのまさかの「エレカシと歌おうコーナー」。みんなで「へーいへいへいへーいへい!」楽しかった!やってくれてありがとう。
『桜の花舞い上がる道を』では桜吹雪が見事に舞って綺麗でした。
『ヒトコイシクテアイヲモトメテ』『傷だらけの夜明け』『彼女は買物の帰り道』『ココロをノックしてくれ』聴けて嬉しかった曲。
『昔の侍』は今回聴いて、良いなーと思いました。
宮本さん「みんなが出した二酸化炭素をいっぱい吸ってる」笑
長丁場、でも声は衰えず、最後から2曲目の『男は行く』で凄い声が出ていたのに驚きました。さすがにラストの『待つ男』で精魂使い果たしたようでした。
最後の宮本さんの涙にグッときました。
25年分を4時間にいっぱい詰め込んでくれて、楽しく、歌と演奏を堪能しました。
会場全体も良い雰囲気ですごく盛り上がって、とても素晴らしいライブでした! |
workingman | アリーナでの観戦でしたが開演までの間、こんなにも沢山の人たちが集まっていると思うとキョロキョロせずにはいられませんでした。
演出やセットリスト含め、本当にスペシャルなライブだったと思います。
本当に4時間も演奏してしまうとは思いませんでした。
達者であれよ、傷だらけの夜明けになど自分にとって思い出深い曲では何度も涙が溢れてきました。花道もあって宮本さんが近くに来てくれたのも嬉しかったです。
またエネルギーいっぱいもらいました。
ありがとう、エレファントカシマシ! |
じゃすみん | スタンド席から見ると、大きな会場がほぼ満員の観客で埋め尽くされている。
凄いな~、宮本さんはメンバーたちは本当に感慨無量だろうな~、と思う。
開演後、スクリーンに映る巨大な昇れる太陽に「おお!?」と思っていると、
その直後、もっと大きな「おおお!!??」が!
「奴隷天国」が風船天国に!? ひたすら混乱。
4時間もホントにやるんかい?と半信半疑だったが、
ホントに4時間通してやっちまった!!
演奏者も大変だったが、アリーナ立ち見の観客たちも大変だったろう。
でも、ふらふらになりながらも、本当に嬉しそうな幸せそうな宮本さんの姿に、
あの場にいた全員が幸せな気持ちになったことだろう。
おめでとう、ありがとう、エレファントカシマシ!
そして、これからもよろしくお願いします。 |
kk | 夢を見ているようなあっという間の4時間でした。
今年はいい年になります!
a291 |
じょんこ | 「傷だらけの夜明け」が沁み過ぎるくらい沁みた。
家族の看護、自らの病気・・一晩中闘ってボロボロになっても必ず夜は明ける。
太陽が昇って、凍った涙も溶けて流れる。
初聴きかと思ったら一昨年の渋公でも聴いていた。憶えてなかった。
置かれている環境・心境で、ひとつの歌の聴こえ方がこんなにも違うのか。
宮本さんのこの歌に対する思いも変わっているのかも。
さて、さいたまスーパーアリーナは1万4千人の大観衆。
私は239扉から入場する席で、覚悟してたけどステージから凄く遠かった。
風船も桜の花びらも飛んでこない。黒い衣装のメンバーは肉眼で見えない。
そんな遠い席だったけど、皆ちゃんと盛り上がった。合唱もした。
私たちが一番盛り上がったのが、「生命賛歌」。
メンバーが4分割でビジョンに映った時、「ウオーッ」ってなって鳥肌が立った。
エレファントカシマシはこうでなくっちゃね。
4時間37曲。この時間を共有できて本当に幸せ。
エレファントカシマシ、これからもついて行きます!
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hanao | 娘と2人福岡から参加しました。
会場いっぱいのお客様に,みんなエレカシ好きなんだと思うとグッときました。
整理券番号が良かったのでA2ブロック花道横の最前で見ることができました。
※娘は開演前にトイレに行き同じ場所に戻るのをあきらめて,花道の先端のところで
見たそうです。
4時間にびびってましたが,あっというまの楽しい時間でした。
ストリングスやホーンセクションが華やかで特別な日を彩っていました。
風船・はなびら・いっしょに歌おうコーナーも楽しくって
笑ったり・泣いたり,感動しました。
印象に残った事
・ストリングスの方達が宮本さんの石君いじりを身を乗り出すように見ていた
・石君2回くらいこけましたよね。
・宮本さんの待つ男を歌ったあとの笑顔
エレカシを好きになって本当によかったです。
感謝の気持ちでいっぱい。
まだ,余韻に浸ってます。
25周年おめでとう。そしてありがとう。
これからも聞き続けます。
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アッキー | 今回はスタンド席での参加にしてしまいました。到着した時には半分くらいしか埋まっていなかったアリーナが、始まる前にはびっしりになってました!
初っ端のsky is blue からエレカシのライブでは初めて見る、スクリーンと曲との一体のがあって、やっぱり今日は特別なんだなぁと。奴隷天国では風船まで!
今日は四時間もあるのに、宮本さんがずっとしゃべって歌ってなので(当たり前だけど)、途中で頼むから休憩してくれと思ってしまいました。
緊張したり感動したり笑ったりで、四時間があっという間でした。
金原さん、笠原さんとのDarling、とても素敵でした。
俺たちの明日、今までで一番感動しました!
あなたのやさしさを…は、ずっとライブ音源などで聞いていたのですが、予想より更に豪華でカッコ良くて、これで終わりでいいなと思いました。
アンコール、男は行くで客電付けっぱなしも体験できて、嬉しかったです!
花道は、遠くから見ているとちょっと恥ずかしかったです。そしてすぐステージに走って帰るのが面白かったです笑
あとから、全部のアルバムから演奏したことを知ったのですが、いつの時代もそれぞれいい曲があって、今それを現在の素晴らしい状態の演奏で聴けるのが、本当に嬉しいです。
一昨年の宮本さんの病気から、奇跡のような復活に感じますが、あれだけ努力し常に一生懸命な姿を見ていると、こんな素晴らしい日が来るのが当然のような気もします。
これからのエレカシがますます楽しみです‼︎ |
Yube | まだまったく咀嚼できてない。
25周年おめでとう。
これからもよろしくな。 |
ぐり | スタンド後方からの参戦。目視でメンバーが豆粒ほどであったが、アリーナの広さを感じさせないあの音圧。なんだあの存在感! やっぱりここが真ん中だった! |
take | 初めて新春ライブに行ったときはZEPPだった…
初のアリーナコンサートは2階スタンド席にて参戦。
「Sky is Blue」で始まった記念のライブ。
エレカシのステージにしちゃなんか違和感…と思ったら、ステージ背景に画像が。
青い空のシーンが延々と続く中、緊張感ある演奏と歌。
その後、トミの激しいドラムとともに始まった「奴隷天国」。
『欠伸して死ね』を聴きながら、フロアにバルーンが飛び交うシーンはシュール…。
「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」や「シャララ」はホーンが入るとこんなに変わるのか。
「ヒトコイシクテ…」は全盛期の沢田研二を彷彿とさせるようなムード歌謡ロック!
37曲の4時間、レアな曲から新曲まで。
ホーンもストリングスも良かった。いつも通り、ヒラマさんのギターも冴えてた。
しかし何より、宮本先生の気合は凄かった。
MCで風邪っぽい(張り出しステージでは上着を所望された)ことを話されていたし、
ちょいちょい歌詞は飛ばしてしまっていたが、ラストの方はアンコールナンバーを片っ端から。
あの喉の回復スピードは尋常じゃない。神がかってたように思う。
昨年は新春ライブがなく寂しい正月だったが、今年はその分までやってくれたように思う。
しかし、あんなライブをやったら寝込むんじゃないかと。
いやー、凄まじかった!あの場に居られてホントに良かった。 |
Tomo | 風邪が治りきらないまま、四時間もつか不安を抱えて参加。スタンド席で助かった。
先生は47歳と何度も自分の年齢を確認されていましたが、四時間の最後にあの待つ男を歌いきってしまう恐ろしい47歳です。ストーンズのように、更に20年後でも活動して頂けると嬉しい・・・けど、自分はそれまで元気で生きていられるか?
さあ頑張ろうぜ~~と言われたので、頑張らないとね。 |
りすぞう | アリーナ石くん側超端っこの最前。
花道、風船、映像、合唱、桜の花びら。37曲。4時間。
異例の豪華絢爛ぶりが素直にうれしかった。
個人的には初聞きの「ヒトコイシクテ~」とホーン入りの「ココロをノックしてくれ」、そして「あなたのやさしさを~」。音楽ってすばらしい!の言葉通りに体で感じた。
何度も涙が出て何度も笑って何度も驚いた。最高だった。
“25周年スペシャル”で最大キャパ、最長時間、最多曲数。
豊富なMCも含めて、宮本さんの気持ちが今日のすべてに表われていた。
誠実さにまた惚れなおしました。25周年おめでとうございます。 |
峠 | 200レベル238扉18列8xx番 |
笑実 | ライブレポートを書き留めたいのだけれど、どんな言葉をも超えている気がし、なかなか書き始められず。
エントランスの各方面からの祝い花! 途切れず入場してくる、14000人のエレカシファン!
それだけで嬉しくて、涙してしまいました。まだ、始まっていないのに。
ピュアに、頑なに、エレファントカシマシを貫いてきた先に、こんな素敵なまばゆい光景が待っていたなんて、感無量だろうな。
「桜の花、舞い上がる道を」スタンド席から見たあの花道は、光り輝く美しさそのものでした。
喜び、そして、希望。
そのすべてが、音になって、ココロと体に入っていく体験。本当に、音楽ってすばらしい!!!かっこ良すぎます。
大阪以外の会場に行ったのは、今回が初めて。あの場に居られたことのすべてが、幸せでした。きっと、生涯ココロに残る! 最高のステージでした。
受け止めたパワーを、自分のものにして、日々を歩まなくては。
エレカシ、ありがとう! ! |
ヒラジ。 | スクリーンに映し出された昇れる太陽…sky is blue〜〜〜♫
第一曲目、これは意表をつかれた。
一気にとり肌が立つ。カッコイイよ!宮本!
初っ端から感極まって泣く。
二曲目の奴隷天国で、まさかのバルーン攻撃!
おおぉ~!やはり25周年の記念ライブ。華やか!めでてぇー!
そして何より、このさいたまスーパーアリーナで客席を満杯にしてライブをしている
エレファントカシマシが眩しくて…。そんな姿を見て感慨深くてまた号泣。
おめでとう!エレカシ!おめでとう!宮本ーーーっ!って心の中で(実際に口に出して叫んでいたかも?!)
何度も叫んでた。
全身全霊の4時間ライブ。
濃密な時間だった。
あっという間だった。
あまりにもシアワセすぎて、すでに今この日常を過ごしているとあれは夢だったのかとさえ思う…。
.....いや、夢ではないのだ。
まだまだ私のカラダの中にはあの日のステージの様々なシーンが興奮の記憶として刻み込まれていて、
ふとした瞬間にフラッシュバックする。
あれは、確かな場所だったんだ。
あの場にいた1万4千人の一人ひとりが体感した素晴らしい時間が確かにあの場所、あの瞬間にあった。
宮本、石くん、成ちゃん、トミ。エレファントカシマシは最高のロックバンドだ!
エレカシのライブはサイコーだ!
大好きだーーーーーーっ!!!
だからこれからもくれぐれも健康に気をつけて、いつまでも4人でエレファントカシマシとして
私たちファンにその歌をステージを見せつづけてくれ!
25周年おめでとう!
これからもヨロシク!エレファントカシマシ!!!! |
bdrd | やさしさが良かった。
エレカシを知れたことは、人生の宝物を見つけられたみたいなこと、ああ、どうして生きていこうか。 |
たわらがた | 正真正銘、4時間。みっちり。歌い切った。とてつもなかった。宮本先生、最後までとてもよく声が出ていた。エレファントカシマシの25周年記念ライブは、正々堂々、ドカンと正面から全力で真っ向勝負の、ほんとに男らしい、つくづくエレカシらしい、最高のコンサートだった。指折り数えてドキドキしながら待ちこがれた日が、こんなに素晴らしいスペシャルな日になるなんて。生きててよかった。宮本さんがこうして最高の歌を歌える今があることに、ココロから感謝します。25周年、おめでとう。ありがとう。あなたたちとともに生きていることを、私は誇りに思います。26年めも、10年後も、20年後も、これからもずっと、よろしくお願いします。 |
かんざぶろう | でっかいお年玉をありがとう。
まさかの”奴隷天国”での風船&バルーン投下!!
たまにはエレカシのライブでも凝ったライティングやサプライズ
やってくれないかなぁと思っていたので、うれしいうれしい演出にしょっぱなから顔にんまり。
”奴隷天国”、”やさしさ”、”生命賛歌”、そして”待つ男”が特に良かったです。
ストリングスとブラスが入ると、どうしてもある程度曲が限定されるのがちょっと残念かな..
あれとあれは絶対やるんだろうなの曲が的中していました。
あと去年野音4回ともやらなかった”珍奇男”が聴けたのとてもうれしい!!
約4時間歌い続けた宮本さん、ありがとうございます。
左耳に手をやるたびにドキッとするけど、それでもこれからのライブ..
さらに期待しています。
これからもずっと”エレファントカシマシ”の曲がCDでライブで聴けるだろう幸せをありがとう。
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jey | 書きたい事いっぱい!
後程更新しますっ!
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せい | 成ちゃん側のA1ブロック後ろ。終演まで4時間あると知ってから開演までは、はじめての会場も手伝ってトイレ大丈夫か、寒くないか、立ちっぱなしは耐えられるかとか、散々気にしていたあれこれがバカらしく思える程、終わってみるとそんなことは全く気にならなかった。
あとはもうきっと皆と思ったことと大体は同じだと思う。花道がある、それだけで異様で驚く。それからブロックが埋まるのかちょっと心配なほど開場してしばらくはガラッガラ。始まれば13000人にまでなるとは!
大きな太陽とメンバーのシルエットの「Sky is blue」。この期待感からの…
25周年までの数字のカウントと「奴」「隷」「天」「国」の映像!天井から溢れる色とりどりの風船!100位までぐんぐん増える数字!これにはもう本当にやられた。こんなにポップな瞬間が待っていたなんて、全く想像していなかった。歓喜が凄すぎる!足元が風船で埋まっていった。この時点でもう何と言うか早くも針が振切れたような感じだった。
コンパクトにギュッとまとめたいけどまとめきれない。どこから書いたらいいやら。
正装してきたとか言っていたメンバーは全身黒。ミヤジはジャケットと見慣れない短めシャツとゆるめのパンツ。2部ではいつもの白シャツ、いつものパンツに戻っていた。こっちの方が見慣れていて落ち着く。
「Darling」「彼女は買い物の帰り道」でのシンプルな風景の映像、「ココロをノックしてくれ」ではドライブの映像。作り込んだ感のない映像で心地よい。「生命賛歌」のメンバーの4分割画面にはしびれた。
桜の花が舞い上がる中、花道を駆け抜けるミヤジも様になりすぎているし、とにかくエレカシには無縁だと思っていた演出が素晴らしかった。この曲でこれっていうのがしっくり。一歩間違えば受入れられなさそうな風船を奴隷天国でやろうってなったのは本当にすごい。誰が考えたんだろう。
「エレファントカシマシと一緒に歌おうのコーナー」にも驚く。躊躇わずにしっかり参加。一生の記念です。「森のくまさんみたいだぜー!」とか「とりあえず今みんなのことが好きです!」とか「音楽って素晴らしい!」とか一言一言も愛おしい。ミヤジも思わず笑みが溢れる瞬間が多くて嬉しくなる。この日は笑顔で観てる方が多かった。
ステージの上は少し寒かったみたいで、いつものように汗だくになっていなかった。そのせいなのか乾燥なのか、最近の喉の絶好調さからすると、少し声が出辛そうなところがあったけど、それでも急に持ち直すし、4時間歌い続けられるってどれだけ強い喉なんだろう。声が会場の隅々まで響き渡るような「やさしさ」が忘れられない。「あなたのやさしさを何に例えよう」のストリングスのソロも恐ろしく格好良かった。メンバーも体力と集中力がすごい。何度「もう一丁ーーー!」に合わせたことか。生命賛歌で成ちゃん側に連れられた石くん、ミヤジに仕込まれたのかいきなりカニ歩き?で元のポジションに戻っていた。
1部が終了して2部までの間、拍手で待っていると風船をポーンとする人が次第にでてきた。これが自然に広がって私も足元のをいくつか放った。一通り楽しむと自然と終わっていった。穏やかでやわらかい光景だった。
ラスト、急にピリッとして呆気にとられた「男は行く」、一度退散してすぐ「待つ男」をやりきり、涙声で「ありがとう」と言って去っていった。4時間なんて長さは感じなかった。
こんなにも愛おしいという言葉が浮かんだ日はない。すべてが温かくて愛おしい幸福なお正月。うちに持ち帰った赤い風船はいまだに空気がパンパン。いつになったらこの余韻が落ち着くんだろう。 |
よし | 2階席から見た。よく見えた。すごく長時間でびっくりした、映像とか風船とかいろいろあって特別感満載だった。 |
Ayu | 4時間あっという間だった。物足りないという意味では勿論なく。
40分でも2時間でも、そして4時間でも同じ集中力、ストイックな演奏を聴かせてくれた。すごい。
4時間だと演奏しているほうがダレてくる事が多い。エレカシはそんなダレた演奏はしないのだ。
アリーナでもエレカシはエレカシだった。それがとても嬉しかった。
宮本さんの声は舞い上がるように響いて、アリーナ中に満ちるようだった。
「ここがどこか知ってるかい?」「ここが真ん中さ!」と始まった “今はここが真ん中さ!”
「エレファントカシマシとうたおうのコーナー」が突然始まっておもしろかった。アリーナの前の方に居たから客席全体の声が聴こえて嬉しかった。
個人的に聴けて嬉しかった曲>未来の生命体、達者であれよ、今をかきならせ、男餓鬼道空っ風、傷だらけの夜明け、さらば青春、生命賛歌。
最後のアンコール男は行く、待つ男、とてもとても感動した。宮本さんの男泣きにつられた。
この日はメンバーの名前をもう一度呼び、そして「ありがとう」と客席に向かって言ってペコリ。いつもより盛った投げキッスで終了!
いつもはマイクを放り投げてさっと帰るので、この日だけ名残おしんでいる様が際立ち、じーんとしました。 |
みよこ | 来ました!さいたま! 石くん側アリーナ。2曲めの「奴隷天国」から、もうすでにヒートアップ、押されまくり気がついたら、前から3列目! アリーナと言えども、ここだけは、いつもの状態。老体にはキツイと思いながらも、気づけば4時間、あっという間だった。一昨年の無期限活動休止宣言からは、考えられない程の勢いと、声量、衰えぬ若さ・・・何なんだ、みやじは! 最後の笑顔、最後の涙、すべてが物語っている。やり切った感がみなぎっていた。本当に素晴らしかった。余談だが、その後食べた、お寿司としじみ汁も、とても美味しく、充実した一日だった。 |
メル | デビュー25周年を越えますますパワフルなエレファントカシマシに尊敬と感謝の夜でした。
期待以上の曲数。いっぱい歌って、いっぱいしゃべってくれた。
喉、体力、集中力。いったいどんだけ強いのでしょう。
のびやかで力強い男前の声!熱いサウンド。最初から最後の最後までド迫力だった。
聴きながら一曲一曲、リリースの頃のことを思いだしました。
ああ、あの頃はああだったな~って。
エレカシの歩みと私の生活は繋がっている。
美しい花束をありがとう。
一万三千人の人とエレカシと一緒に過ごした4時間、幸せでした。
次にまた会える日まで、また頑張る。 |
ラス | 1月11日土曜日、さいたま市、快晴。待ちに待ったこの日がやってきた。
15:30からアリーナは整理番号順で入場が始まりA2の400番台で入場。入って目に飛び込んだのはまさかの花道!Aを1と2に分けたのは花道を挟んで両脇という意味だった。A2は石君側。正面ステージから伸びている花道に近い前方で観る事にした。さいたまスーパーアリーナでやると聞いたときから会場は埋まるのかと心配したけれど杞憂に終わった。開演17時前にぐるりと会場を見渡すと、埋め尽くす人、人、人。今回はWOWOWの生中継が入っているので記憶せねば!という妙な気合が抜けてなんとなく気楽なんだけど、やっぱり大舞台前の変な緊張感で1時間半待機。
メンバー登場と共にぎゅうぎゅうに。前半はライブハウスにいるかのような錯覚を持つほどのモッシュゾーンでした。流石に4時間のライブ、後半はソーメニでも押し寄せる事はなかったですが。
印象に残った所をいくつか。
【Sky is blue】正面の大画面に太陽が昇っていく。逆光でメンバーはシルエットになり表情は見えない。本日快晴。まさに空は青く、一発目に相応しい曲で25周年記念ライブの幕が上がった。
【奴隷天国】風船が上から大量に降り注いできたのは後から映像で見てビックリ。前方の花道側には風船が来なかったし、風船の存在は曲の中ほどでチラッと視界に入り知った。あんなに大量だったのか・・・。満員の会場で風船を楽しそうに振りながら盛り上がる客に向かい「あくびして死ね!」「おめぇだよ!そこの!」って宮本さん、気持ちよかったんじゃないかなw
【リッスントゥザミュージック】埼玉県の話から武蔵野くるかと思ったら、リッスンでずっこけたwまあ武蔵野ですけど。本音言うとやっぱり武蔵野、聞きたかったです。
【ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ】初聴き!
【Darling】素晴らしかった。丁寧に宮本さんの言葉の一つ一つがハッキリと明瞭に聞こえてきて、笠原さんと金原さんのストリングスが美しく艶やかに歌に寄り添っていく。ストリングスのドラマチックな音色がとても効果的に感じられた。愛について、こそばゆいなぁって思っていたこの曲の歌詞がすとんと風景になっていて完璧な世界だった。色鮮やかな色彩と瑞々しさが歌に溢れていて、ひたすら感激。この曲で静かに大興奮していた。
【シャララ】最初のストリングスがカッコよく決まったのに、宮本さんの「もういっちょ!」で2回目がヘロヘロにw宮本さん強引に押し切りましたねw今回のライブもういっちょが多かったなあ。最初も最後も。
【やさしさ】4人だけのシンプルな音。宮本浩次のダイナミックなボーカル。どでかい会場にズバーンと響き渡って痛快!!華やかなストリングスやホーンに彩られた25周年ライブさいたまスーパーアリーナでこの曲を4人の演奏でやる意味。4人が向き合ってきたエレファントカシマシの音。彼らが歩んできた道のりを思って聞き入った。とても、とても良かった。
【男餓鬼道空っ風】伝説のコールアンドレスポンスを体験。13000人の観客を前に宮本さんが「さん・・・~っはいっ♪て言うから」には参った。言うしかないwヘーイヘイヘイヘーイヘイ!大声で歌いましたとも!「森のくまさんみたいだぜぇぇぇ!」には大爆笑ww楽しく可笑しい時間でした。「さいたまスーパーアリーイナー♪」とエビバデ全員で歌ったのはこの先ずっと忘れませんw
【傷だらけの夜明け】風の音のようなものが流れてて、こういう演出なんだろうけど邪魔に感じた。この曲好きなので、宮本さんの見事な歌いっぷりを堪能したかったなあ。
【あなたへ】曲が終わって照明が落ち、宮本さん中腰で足早にこそこそと花道を移動していく様子が見えた。なんだか悪戯しに行く小僧のようなwようやく花道の一番先端へ。「我慢したんだ」って、やっぱり花道端から端まで駆け巡りたかったんですね。みやもとさんの背中を見ながらの「あなたへ」この背中をトミは見ながら演奏しているんだなと思ってステージを見るとメンバーがこの背中を見ながら演奏していて、普段は中間地点など存在しない場所に自分達がいることにちょっと不思議な気分。丹下さんはステージの宮本さん位置でしゃがんで見ていた。(正面からは録画で見ました)宮本さんの背中越しに満員の会場を見てあなたへを聞くというのは非常に胸がいっぱいになりました。
【俺たちの明日】花道を歩きながら歌い一人一人に語りかけるように指差しながら歌った時、ちょうどこちらを向いてじっと指を差していた。ものの数秒だけど、なんだか感激した。いつもとちょっと違うような、でもやっぱり同じような、俺明日。
【さらば青春】「32歳位の時に佐久間さんと一緒にやったんだけど」(→年齢を一歳多く数えてる話→)「結構、結構好きな、名曲なんじゃないかと自分では思ってる、聞いてくれ」と言ってから歌った宮本さん。闘病中の佐久間氏を思ってハッとした。(1/20に1/16佐久間さんが亡くなった事を知りました)【旅】高く歌い上げる所をオクターブ下げて歌うのでがっかり。疲れちゃったのかな、もう高い所出ないのかなと思った。好きな曲だけに残念。
【桜の花、舞い上がる道を】旅がアレだったので大丈夫かなと思っていたら、「エブリバディ」とマイク通さず呟いた声が聞こえ、花道に。見事に歌い上げる姿にさっきのは一体何だったんだと思っていたら「見ろよ大いなる花」で花びらが舞い上がりどんどん落ちてきて、うわあっと叫んだ。桜の花の形をしたピンクの紙がぶわっと舞い上がる花道で宮本さんが歌っている。視界には黒い天井とピンクの花びらと宮本さんの白いシャツ。黒・ピンク・白の色彩だけが揺れ動き、そのど真ん中で宮本浩次が歌い上げるあの光景は一生忘れないだろう。絶景としか言いようが無い、あの瞬間を。
【あなたのやさしさを何に例えよう】新春ではおなじみ、ホーン隊の紹介で宮本さんノリノリ!トロンボーンの紹介でエアトロンボーンを披露w音色に合わせて「プップップッ」と言ってたwそこの部分映像に入ってなくて残念!製品版が出るとしたら是非入れて欲しい。係りの人よろしくお願いします。
【生命賛歌】宮本さんおもむろに客席に向かって「さい、さい、さい、」と言い放ち、再度「さい!さい!さい!」と謎の呪文を呟くwきたあああ!!と思ったらイントロのギター音が切れる。機材トラブル?これスクリーンのメンバー4分割映像凄く良かった!!かっこいい!!こういうの他でもどんどんやってください。
【待つ男】21時過ぎていて生中継21時までだったよなぁ・・・でも客電つかないし、これはまだあるなと思っていたら宮本さんグッズのTシャツ着て登場。4時間ライブラストを飾るのは待つ男!これ以上相応しい曲はないし、皆これを待っていた。けど、さすがに4時間歌いっぱなしの宮本さん、通常ライブ2、3時間の最後に歌う待つ男とは違って正直ぶっ飛ぶ勢いはなかった。しかし最後の最後に放つ渾身の待つ男にはやはり痺れた。男、宮本浩次、エレファントカシマシ4人の音楽の歴史を垣間見た4時間。最後のメンバー紹介、顔くしゃくしゃにして言葉に詰まっていた。
演奏の良し悪しはまた別に、それもひっくるめて今までで見たライブの中で一番楽しいライブだった。
肉眼でメンバーの表情が見える距離だったのでほとんど両脇の大画面は見なかったが、以前別のアーティストをスタンド席で見た時は米粒だった。見た場所によって全然違う感想になるのは大きい会場ならでは。帰宅してWOWOWの録画を確認したら数時間前のライブとは別物のような感覚だった。舞い上がった桜の花びらと風船をお土産にしました。 |
an | こんなにも広い会場にエレカシファン1万4千人が終結!
それでもエレカシはいつもの感じなんだろうと思っていたけど、期待を裏切ってくれました。
大きな太陽がジリジリと昇る巨大な映像、奴隷天国でシュールすぎるポップな風船。
一般のアーティストみたくコール&レスポンスに、アイドルみたいな花道。
会場の真ん中で花吹雪を浴びながらの「桜の花~」は素敵すぎた。
奴隷天国で自分のテンションが一気にあがったのがわかった。
いつものシンプルなライブも好きやけど、こんなエンターテイメントなライブもありやわ。
「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」は「愛と夢」から入った私にとって本当に嬉しかった。
染みる。いい曲。この声に惚れたんだよ~。
あ、「やさしさ」で泣いてたな…。
本当に本当に楽しくて楽しくて。「エレカシが好きだー!」と叫びたい気持ちでいっぱいになりました。
東京遠征にあわせて、今回は赤羽泊。
当日のランチと翌日のモーニングはデアでお世話になり、打ち上げは赤羽一番街の中の居酒屋さんで。
どっぷりとハマらせてもらいました。 |
やま | A2ブロック |
はまっこ | すべての意味でスペシャルなコンサートでした。
エレカシを好きになってよかった。
あの場所にいられて幸せでした。
宮本さんの、「おれに好かれたってしょうがねえけど、とりあえずみんなのこと好きで~す」が最高でした。
これからも、大好きなエレカシを、大切なエレ友さんたちと一緒に追いかけていきたいです。 |
ごづき | 祝祭 |
paopao | この会場自体初めてで、わくわく。モモクロのライブも近くであるらしくピンクの奇抜な衣装のお兄さんがたくさん。開演17時なのに会場が15時半。会場の大きさを感じる。25周年の特別なお祭りとはいえ、風船や花びらなどの演出。舞台スクリーンの映像などエレカシ史上初?の大サービス!今のエレカシの自由さを感じた。一度着いたイメージを取り払うのにいったいどれくらいの年月が掛かったのだろう。一つひとつ引きはがして翼を手に入れたようだ。とにかく4時間のステージは素晴らしいの一言。帰りの電車は結構混んでいて座れず。結局家を出てから10時間以上立ちっ放しだったんだ。ライブはやはり体力必要ですね。鍛えなくちゃ。 |
けいとわ | A1ブロック 359番
200レベル 236.237扉 30列 768番 |
show | エレファントカシマシファン14年であることを誇りに思う。14年前の衝撃は正しかったんだと。
客を途中退場させた夜もあった。
ドラムセットに倒れこんだ夜もあった。
下北で匿名でゲリラライブをやった夜もあった。
バスドラにマイクを投げつけた夜もあった。
ラジオのDJと揉めたこともあった。
耳の病気で活動停止にもなった。
色々あったがこんなに大きなステージに辿り着いた。
悲しみの果てにはこんな素晴らしい日が待っていた。
歌詞を身をもって具現化するミヤジ。
エレファントカシマシはここまで来た。「貴様はどうだ?」。「やるしかないだろう」と答えざるを得ないものを見せつけられた。魅せつけられた。
おそらくここにいる半数以上の人が赤羽を通過してこの場所に来たのだろう。ブルーのライトの中[Sky is blue]が始まった。スクリーンには昇れる太陽の映像。悲しい時はゆきすぎてこの場所に立つ。正月一発目の幕開けに相応しい。ミヤジの声が絶好調に輪をかけてステージの音響が最高だ。
トミのドラムだけでそれと分かる[奴隷天国]が始まって、ギターが入った瞬間1からカウントアップの映像。25の次が現在進行形の26と象。これは到達点でもなんでもなく途中経過なんだ。と思ってたら上から風船が降ってきた。巨大ボールも投入され一気にハイテンション。蔦谷さんもその光景に笑み。色とりどりの風船が飛び交う中の「死ね」「おめえだよ」はシュールな光景だ。かつてTVKでキレッキレの[奴隷天国]を見ている身としては驚愕。おそらく当時のミヤジに未来はこうなるよと話しても「貴様はアホか」と恫喝されて清水ミチコ状態になりかねない。
風船を持って見ているとトミのバスドラが風船にビンビン伝わってくる。風船を耳に当ててみたらトミに蹴られている気がした。ステージ上は全員黒い衣装でキメていてゴージャス感がはんぱない。[ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ]のベースが大好きだ。なんてセクシーなベースラインなんだろう。リフにホーン・セクションが加わって輪郭が際立っている。昭和歌謡と言えなくもない名曲。[Darling]のスクリーンに写ったミヤジと金原さんが似合いの二人のように妖艶でまいった。
[シャララ]はすんごく好きな曲だが、長いことやってくれなくて、ようやく桜の花、舞い上がる武道館で聴けた曲。大舞台で引っぱり出される[シャララ]さんは大御所なんだ。突き刺す真冬の名曲[未来の生命体]。ギターリフが素晴らしい。ホーン・セクションもリフを奏でて厚みが増した。
16で作ったという[やさしさ]を47の大舞台で歌う。ミヤジの歌を優先させる音が最小限の名曲を16歳で作れますかって話だ。涙ぐんでいるように見える。[男餓鬼道空っ風]では「森のクマさんみたいだエブリバディ」。封印していた悪夢だった合唱を自分がやる事があるなんて・・・。しかも少し積極的に。まさに「どうゆうことだ」。でも「行けそうだ」。
[あなたへ]でミヤジ1人花道に出てきた。よく見える。「去年の今頃を考えると信じられない」。そう言えば私もそうだ。環境が変わった。でもエレファントカシマシは大復活劇を叶えた。誰かを彩る花束になるしかあるまい。ワイヤレスのハンドマイクで歌う[ハナウタ]が気持ちよさそうだ。
一幕が終わってからみんな風船バレーを始めた。結構足元に転がっていたので全部サーブしてやった。
[桜の花、舞い上がる道を]で舞い上げた花びらを「掃除して下さい」には笑った。ホーンとストリングスが入った[あなたのやさしさをオレは何に例えよう]は格好よくて優しくて華やかでミヤジも叫んでたけど「音楽って素晴らしい」。この曲で終わりっていう雰囲気だったけどいやいやまだまだ続くのだった。ストリングスを退場させてからのスクリーン4分割の「生命賛歌」はこれぞ男・THE エレファントカシマシって感じで凄かった。
[ソーメニー][生命賛歌][ガストロンジャー][ファイティングマン]。どんなラストスパートだ。生中継的にも終わりかと思ったら[男は行く][待つ男]。打ち上げする体力もないだろうと思うくらいに身体の全部使い尽くして去っていった。
長年エレカシのステージを見ているが異次元のステージだった。当初4時間と聞いて大丈夫かオレ?と思ったが、あっという間だった。全国から集った1万4千人のエレカシファン。なんて素敵な夜なんだろう。
人生の推進力として14年前に見つけたエレファントカシマシという名のエンジン。私の選択が間違っていなかったことが決定づけられた記念すべき日。
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きみ2 | お祭り。風船や花びらで歓迎されるとは。こんなに曲数やってくれるなんて嬉しい。 |
you1234 | 記録用 A2ブロック 整理番号435番 |