野音のチケットが取れなかったので、せめてにもと思い
急遽参加することにしたのですが
良かったです!
行った甲斐があった!
個人的に強行スケジュールだったのですが、行った甲斐がありました。
まず
ザゼンボーイズは初めて聴いたのですが(ごめんなさい)
合間にユーモアを織り込みつつの超絶技巧で、凄かった。
ギターの音がなぜかトランペットのように聞こえました。
いっそ金管楽器入れたら更にカッコ良くなるんではないかと…勝手に思いました。
なんて勝手な考え。
そして我らがエレファントカシマシ!
宮本さんご本人も仰っていましたが(そして皆さんも仰っていますが)
調子すこぶる良いようで、声がよく出ていました。
口笛も珍しくきちんと聴こえた。
他のメンバーの演奏もすごかった。
私が今まで参加した中では1,2を争う良さでした。
バシッと、ギュッとしたステージで、そうとうなものでした。
何が「そうとう」なのかと問われると説明が上手く出来ませんが、
しかし「そうとう」でした。(何)
そして、なかなか硬派な選曲だったのも嬉しかった。
これも相手が相手だったからでしょうか。
何度でも~で蔦谷さんがコーラスしていたのがよく聴こえました。
MCでは
「みんなも仕事でも調子良い時と悪い時があると思うけど、この夏はノリノリな時期だったみたい」
というようなことを。
座禅ボーイズについては
「座禅ボーイズすごかったですね。どうやって練習したらあんな演奏できるんだ!?」
とのこと。笑
ディスクガレージの記念イベントに呼ばれたことに関しては
「何で俺たちが呼ばれたのかわかんないんですが…」との申告。
「売れてない頃から…いや、今もそんなに売れてないけど…渋公で客電点けっぱなしでやったりしていて
その頃からずっと東京の時はお世話になっています。」
「具体的には何をやってくれている会社なのか、わかんないんですが」と。
宮本さん、素直に白状し過ぎです。笑
ハナウタの前に
「優しいんだけど、どぎつい。そんな歌です」とコメントしていましたが
ハナウタが「どぎつい」とは面白い。
とにかくすごいライブでした。
終演後、地下の客席からの階段を上がる途中
「あれで43歳ですか…。今なかなかあんな人いないですよね」
おそらく座禅さんのファンと思われる方達が会話していました。
そうなんですよね~。
と、一人勝手に誇らしく思ってしまった。
イベントだと思って侮ってはいけませんね。
こういうのがあるからエレカシは恐ろしい。
うぅ。野音に行きたい(汗汗)
全神経集中させて外聴きするしかなさそうです。
No. | 曲名 | 回数 |
---|---|---|
1 | 俺の道 | 初!! |
2 | おかみさん | 2回目 |
3 | ゴッドファーザー | 初!! |
4 | 悲しみの果て | 10回目 |
5 | 風に吹かれて | 5回目 |
6 | ジョニーの彷徨 | 2回目 |
7 | リッスントゥザミュージック | 5回目 |
8 | 珍奇男 | 7回目 |
9 | 何度でも立ち上がれ | 初!! |
10 | コール アンド レスポンス | 2回目 |
11 | FLYER | 7回目 |
12 | ハナウタ~遠い昔からの物語~ | 3回目 |
13 | ファイティングマン | 5回目 |
持帰り用体験回数(コピーしてご利用下さい)