この曲を聴いて不覚にも涙が。どんなに努力をしても超えられない壁でも努力し続ける意味があるのか? そんな疑問を軽快に肯定されて、張りつめていた気分が和らいだ気がする。 「高みを望んでは破れゆくのが僕の癖らしい。」 「癖」であっさり済ませていいのか? 笑い飛ばしていいのか? ・・・いや、いいんだな、これで明日からまた自信満々に全力を尽くして破れゆくことができます。そうしてどんどんちっぽけな「地元のダンナ」になっていっても、まったく悔いはない。それは運命に蹴り立てられたボクがすごした、たったひとつの人生なのだから。
更新日:2006/04/04 (火)